令和3年3月7日人生の処方箋
[時を喜び 時を生かすものは幸いなり] その❶
世の中には、さまざまな世界があり、それが玉石混交(ぎょくせきこんこう)で、真実が見えにくいものです。
御神尊様は、何のために20年間も厳しい修行をされたのか?
それは『貧病争、四苦八苦』に苦しむ人々に、光りと希望をあたえるためです。
この世は物欲に支配されています。
稼がなければならない、食べなければならない、着なければならない、住まなければならない、まだまだあります。
しかし、目的はその物欲の先にある、人間としての『人の為に生きる』ことを身につけてこそ、生まれた甲斐があるものです。
御神尊様は『私のような苦行をしなさいとはいわない』『ただ日常の生活の中に行として生かして欲しい』といわれました。
心の中を、光りや希望に満たすためには『忘れる、捨てる、赦す』がカナメです。それを人がらともいわれます。『四苦八苦』の苦悩と対極にあるものです。
その為に、御神尊様は『時の大切を叫ばれています』けさはここまでにします。明日に続きます。やります!
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