令和3年3月8日人生の処方箋
[時の一字、時とは何か]
昨日に続きます。
この『時』がわかれば不可解はありません。
人間はまず呱々の『声』をあげた『時』があり。
生まれてこの方何十年の、明け暮れの『時』もありました。
これは過去の『時』です。
現在にも生きている『時』があり。
さらにこれから生きていこうとする『時』があります。
『時の一字』はこれらのすべてを指すものです。
この『時をいかに生かす』かによって、人間の運命は定まるものです。
知らなければならないのは『時に喜憂はない』ということです。
しかし『時の使い方しだいで喜憂は生まれるのです。
この世間『時の使い方で喜んで暮らすか、泣いて暮らすか』の分かれ目があります。
この人生、金銭や衣食住を無視しては生きられません。
それには何か足らないものがあるからです。
それが『時の使い方』です。
しかしおおかたの人は『時に使われて』泣いています。
天地の時は、過去から規則正しく刻まれています。
人間の時は、その時の心の思いしだいです。
そこで『天地の時』を知り『その時とともに歩む』ことです。
さすれば苦悩も瞬間的になりましょう。やります!
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