私達人も天地自然に生かされて、
人力を尽くし、自分の運命を切り開きましょう!
2019・12・8、運命の実相
[不幸は敵にあらず]
世間では、『運命といえば、諦めの代名詞』のように使われています。
よくよく『運命の意味を考えてみる』と、運命とは生命の運行ことで、『過去から現在へ』そして、『現在から未来』への人生の流れを見て、『自分自身の運命を知る』ことができます。
『なぜ不幸になったのか?』と、過去の原因を探り、『どうすれば幸せになれるか?』と、自分自身の心の歩みを、見つめられる、客観性を持ちたいものです。
『自分の歩いている運命を開拓する』知恵を身につけなければなりません。
これこそが、『人生の一大事であり』それ以外は『運命の認識に比べれば、小さな』ことです。
[運命は天気天候に似たり]と教えにあります。天地自然が日々流れているように、何事も結論を出すのは、はやすぎます。
今不幸だから、明日も不幸とはかぎりません。
今幸せだから、明日も幸せとはかぎりません。
『運命が流動しているように見えて、実は人間自身が不安定』なのです。運命を字解きてみるとー『厭世観』『楽天観』『改善観に分ける』ことができます。
運命の前に立つとき、『常に改善の精神』を持ち、『目の前の事情を敵視する』のではなく、『自分自身の考えを、変えていく、柔らかさ』でのぞみたいものです。
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