🔴23令和5年10月3日実践心学
[何がめでたいという人がいます]ライン日記
93才を超えた作家、佐藤愛子氏は『90才何がめでたい』という本を書いています。ところが、佐賀藩祖、直茂公は、ある村の通りすがりに、部下が『90才の長生きでめでたい老人がいます。面会してやってください』といいます。『
『何がめでたいのか。それこそ可哀想な者ではないか』『我が子孫と、多くの人の死を見てきたであろう』『かわいそうで会うことなんかできない』と、これは400年も前の話です。滅多に90才を超える人はいない時代。
『何がめでたい』の心境を現代の合掌心をもってすれば『なぜ、長生きできたのか』『長生きできて本当にめでたいことは何か』を、合掌の両の手に受け止めてほしいものです。やります!
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