信仰に生きている人でも、苦しみに出会うと、信仰が崩れやすい。
そして,苦しみから逃れようとします。
信仰の本来の意味は、苦難を解決する力です。
では信仰には、どのような意味があるのでしょうか?
(ひとつは)自らの苦しみから、人の苦家族の苦を理解し、人様に手助けできる人になれる。
(ふたつは)〈自分の我〉ゆえに、生活に迷い悩み、破滅の道から救われ、生き方そのものが改まります。
(みっつは)御神尊様の〈我に苦難を与えたまえ〉と、苦しみに向き合うことによって、如何なる事情も乗り越える、精神力の持ち主になり、家族を守ることができます。
いづれにしても、苦しみ、病んで、追い込まれている迷い心です。
このとき、我が身の足らざるを足してくれる、神からの啓示であると、積極的な意味を見いだすときです。
〈神は、泥田に咲く蓮の花のように〉その美しさに慈悲の手を伸べてくれるでしょう。
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