不幸の原因は、すべて〈人との和を欠くところにある〉と説かれています。
そして、人は死ぬまでの時間、〈人の心と我が心を合わせる〉ことに努力すること、ともいわれています。
ところが、様々な事情に左右され、心が離れた生活をしょうとする人間が、あまりにも多い。
世の中の、表に現れる事件の真相は、全てそこにあります。
ほとんどの人が、道徳を振り回しています。
正義を振りかざしています。
怒りの言葉で、人を裁いていきます。
そんな皮相的なことではなく、生きとし生きるもの、すべてが、〈和合に生きる使命がある〉ます。
自己主張にこだわり、頑固を発揮しては駄目です。
心が切れて離れ、人との和合ができなくなって、〈不可解の憂き目に泣く〉のです。
和合こそ、幸福の土台です。
天地は、〈いかなることがあろうと、繋がることの大切を〉示しています。
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