すこしずつ進もう

ジョギング、合気道、ダンスに音楽
下手のヨコズキ暴走中!
何か一つ光るものが得られるまで
日々精進です!

日曜日の稽古

2011-12-25 22:21:53 | 合気道
今日もいい天気
今日で今年の稽古は終わり
天気にも影響され気持ち高ぶるわぁ

稽古前に受け身の練習
せっかく膝が治ってきたし
もう傷めつけたくないもんね
始めたころに教えてもらったやり方が違うわけじゃない
んだけど
膝を折って後ろにゴロンと倒れるっていう形
それだけ守ってやってもきちんとした受け身にはなってない
自分の体を守りながら相手を攻める形
そう考えたらそのまま床に背を向けてゴロンと倒れるのは違うっておのずとわかるはずなのにね
何も考えてない証拠だね・・反省

相手側の手をクッションのようについて
体を相手に向けてひねるように足をスライド
きちんと足を遠くへ投げだすくらいに
その時最初に着く手は
バンってつかないこと!音なんかたたないって
あくまでもクッションみたいに
支える
師範に教えてもらったんだけど
黒帯さんたちも一緒に聞いてて「知らなかった~」って

合気道始めてもうちょっとで2年で
基本の受け身もまだできてなかったことに結構ショックだったんだけど
黒帯さんたちでもまだまだ知らなかったこととかいっぱいあるんだなぁあっておもって
ちょっとびっくり
受け身はほんと決まった受け方なんてないんだね
相手によって、考え方によって、相手のレベルによって
全部違うし、いろんな考え方がある
質のいい技、質のいい動きに会えればいい受けができるようになるって!
でも間ぁ私の場合そんないい技にあった時にいい受けができるレベルになっとかないとね!
まわりにはたくさんレベルの高い人たちがいるし!
もたもたしてらんないわぁ

転換
きちんと指先をまっすぐに相手と同じ方向に向く
転換する時下を向いたり相手の腕を見たりせず
姿勢よく相手をお導きたい方向へ堂々と
簡単に捌いたりせずにじんわりと相手を導く感じに
一緒にやってた黒帯Hiさんに足が遅い!て言われて
注意してみたけど分からなかったんだよなぁ
気をつけてはいるけどやはり、力はいっちゃって手が先になり過ぎてるんだろうか
へっぴり腰で前かがみな感じになっちゃってるのかなぁ
意識しててもイメージと違う風になっちゃうこと多いからなぁ
最近また動画とるの忘れてるから
転換でも基本の動きも撮ってみようかなぁっておもった

片手呼吸投げ
転換して自分と相手の間に壁があるようなイメージで
自分の重心は相手側の足にかかってる
もう一方の足は軽く浮いてる感じで
自由に
安定感とい事を考えると
重心は真ん中でそのまま地面と平行に重心移動したほうがいいんだって
私はずっと思ってやってたなぁ
確かに相手の力に耐えられる安定感はある
だけど瞬時に動く力というか素早い反応がしにくい
今までも、受けを教えてもらう時
耐えるんじゃなくって粘るんだって教わったけど
これかなぁ・・・
しっかりとした安定感の上に自由さしなやかさがないと
粘り強さや力強さが生まれないんだろう

最近人気のサッカー選手でバルセロナのメッシ
結構ファンなんだけど
あの人の動きみて思ったことと似てるかなぁ
安定したドリブル。決して遠周りではなく相手に向かう攻撃
でも、どんな攻撃を受けても障害があっても
小刻みに体が反応してすれすれを避けていく
態勢は絶対に崩れない倒されたりしない
瞬発力のすごさなのかと思ってたけどそれだけじゃないね
しなやかな体の使い方があのフレキシブルな動きになるんだろう
自由でしなやかで・・・って
私には一番苦手な分野なんだけど
すごく興味がある!

片手四方投げ
転換して自分の前でしっかり腹とつなげる
前側の足は自由に動く状態で
腕をスーッと上げる
力を抜く感じに上げたりじんわりと相手との結びを意識しながら上げたり
色々やってみたけど
どっちにしても上まであげると相手とのつながりが切れちゃう
どんなに体から離れてもしっかりと結びをキープするって
できそうでできない
いや。そんな簡単じゃないのかもしれないけど
なにかきっかけがあればわかるんじゃないかな?とやたら前向きに思ったり
えへへ

正面打ち呼吸ー投技
正面打ちのもう一方の手で相手をきちんと攻め崩す感じ
私はそこからどうしても動きが直線てきになっちゃう
正面打ちの時は特にそう・・・
相手全体をとらえずに手元だけで何かしようとしてるから
動きが小さくしかも力が入りやすい直線的な動きになっちゃうのよね
まーるく円を描くように相手をまきこむように捌く
できると気持ちいいかも

二教返し
何とも面白い
お手本見てたら不思議でたまらなかった
どうなってるんだこれ!っておもってお手本の時に受けをしてた黒帯Tさんとやろう!と
じーっと視線を送って
あ。目があったねぇって
いやいや。狙ってましたから・・・私・・・
二教をかけられ腕を下げずにあげた状態をキープ
腰を入れて相手を追うように中に入る
これがまた中に入れない
入ると自分が痛い
遠周り動いたり下から潜るように入ってみたり試して見たけど
自分の手首が絞まるのよねぇ
難しかったわぁ

順手入り身
同期の白帯とやって「受け。上手くなったねぇ」って言われて
あぁいやいや。へたくそで修正してもらって特訓中なのよ私・・・
って思ったんだけど
彼とは審査の練習とか始めたころとかづーっと一緒にやってたから
純粋にほめてもらったことがうれしかったわぁ
まだまだレベルは足らんけど・・・一年前とかよりましになったってことだよね?
それだけでかなり嬉しかった!続けてれば努力すればきっと結果は出るはず!ってね


順手小手返し
相手に掴まれない!相手に腕をとらせる!意識し過ぎると
変な方向に体が向いたり無意味に早い動きになっちゃったり
相手との間。難しいね
相手の手は握らず載せるだけ
その接点から相手全体に力が伝わるといいんだけどね
私はまだてだけを返して投げてる
相手に近づけばいいってわけじゃない
離れてても伝わる力まだまだわからんですわぁ


正面打ち一教
間を感じる・・・昔に間って英語にすると何なのかって話で
DISTANCE・・・って答えがかえってきたそうで・・・あはは
英語にはならんのだろうね
でも私も合気道始めて最初に”間”って言葉聞いた時
距離とかタイミング。あとお笑いのツッコミのタイミングとか・・・
そんなことかなあぁなんて
そのくらいしか思えなかった
それらの要素ももちろんあるけどそれが一番じゃないんだろうなあって
相手との間隔じゃなくって感覚
距離が離れても縮んでもお互いが相手の動きを感じて一定の距離をもつ・・・
それが余裕のある動きになるんじゃろう


稽古後に入り身投げの受けをやってもらった
どうやら稽古前に「おれも知らなかった」って言ってた黒帯さんはあっさりと
受けを自分のものにしたようだ・・・
すげぇなあぁ。
体を相手に向けて自分から自ら受けをとる
きちんとやわらかく腕を着いて残った衝撃を反対側の腕で抑える
すべてバン!って腕で抑えるんじゃない!

もういっちょ稽古前に教えてもらった足を滑り込ませる受けと
足を投げ出すタイプの受けを稽古してもらって
ん。どっちもおんなじことなんだ!
自分を守るため態勢をしっかり立て直すためって基本はみんな同じなのだよ
一教の受けも・・・ちょっと難しいけど基本は同じなんだ!
相手の攻撃の先に自分から手をついて遠くへ足を投げ出すように体は相手のほうを向いたまま
体全体で吸収
そこで吸収しきれなかった力を反対側の腕で受け止める
最初に着く手が重要だったんだなぁってほんと思う
師範の話だと
物凄い勢いのある力を受け止めるときは最初に両手でついてから衝撃を受け止めるってこともあるそうだ
技の強さ、動きによってほんとにいろいろ考えて受けなければならない
これからももっともっといろんな人のいろんな力を受けたいなあぁ
ってすごくわくわくしてきました。

年内最後の稽古
今日は色々と教えてもらってかなり充実
ほんと楽しかったわぁ

今年はほんと道場の皆様にはお世話になったわぁ
楽しく一年過ごせたことに感謝です

来年もがんばるわよ