地球の縁、太平洋、国際宇宙ステーションの日本宇宙航空研究開発機構によって構築された「きぼう」研究室モジュールのイメージが撮られた。右側に、「きぼう」研究室の収納施設である加圧セクション(ELM-PS)実験機器ロジスティックス・モジュールの一部が見られる。 ELM-PS の隣には「きぼう」の長さ10メートルのロボットアーム(遠隔操作システム)があり、研究室モジュールのコア構成要素(加圧モジュール)に取り付けられている。「きぼう」は、2008年3月と5月の2回のスペースシャトル・ミッションで、また、2009年7月の3回目のシャトルミッションでステーションに打上げられた。
<出典>: 「宇宙ステーション調査(Space Station Research)」
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