ヨーロッパ宇宙機関のプロバ2衛星が、8月11日土曜日に、2回の部分日食に遭遇した。この部分日食は、主として北と東ヨーロッパ、北アメリカの北の一部、アジアの北と西の一部で見られた。ヨーロッパ宇宙機関の太陽観察衛星プロバ2は一日に地球を約 14.5 回周っており、土曜日に二回、月の影の通過を見た。二回の食がこのムービーの中に見られる。このイメージは、背景に見られる約100万度の太陽の熱い乱れた大気コロナを捕える極紫外線波長で働く、衛星の SWAP カメラでとられた。(以上要点のみ)
<出典>: 「Space in Videos;ヨーロッパ宇宙機関」
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<お知らせ>: 明日16日午前0時(今夜)から、国際宇宙ステーションで、ロシアの船外活動が行われます。中継放送時刻等は 「ウェブNASAテレビ放送予定」 から。