地球の視界を下にして、NASAの宇宙飛行士リッキー・アーノルドが七つの窓のキューポラ内部にいる(右の写真は上下が逆になっています。地球は上)。キューポラには、補給船の接近と出発に際して、宇宙飛行士達が宇宙船を捕えまた解放する Canadarm2 ロボットアームを操作する機構を有している。
<出典>: 「国際宇宙ステーション(Space Station)」
<大判>: イメージをクリック。
<ひとこと>: 記事にある通り、前々回までの貨物船の切離しはキューポラ内部の宇宙飛行士によるロボットアーム操作で行われましたが、前回は地上からの制御、船上の飛行士達は監視する体制で行われました。9月10日に日本の補給船「こうのとり7号(HTV-7) H-2B」の打上げが予定されており、この捕捉はキューポラ内部の宇宙飛行士達によって行われます。
<お知らせ>: 今日8月10日 18:15~19:10 国際宇宙ステーションからの小型衛星の放出が“初めて”中継放送(JAXA)されます。 右下のイメージをクリックして Youtube から。
また、明日8月11日、NASAの太陽観測衛星パーカーの打上が予定されています。中継放送時刻等は「ホームページ」の「ウェブNASAテレビ放送予定」から。