この2018年6月8日に得られたコマ落しのビデオは、国際宇宙ステーションからパルサーその他のX線源を調査する、NASAの中性子星内部組成探査機(NICER:Neutron star Interior Composition Explorer)の正確な振付けを示している。 NICER は毎日多数の源を観測して追跡し、太陽に最も近い星(プロキシマ・ケンタウリ)から他の銀河達のX線源にまで及んでいる。この90分の軌道と少々のムービーの動きは100倍に速度を上げている。 NICER の旋回の一つの要因は、それぞれ34メートルの長さの宇宙ステーションのソーラーアレイの動きにある。パネルが NICER の視界を侵す前に、この装置は、その56のX線望遠鏡を新しい天のターゲットに向けるために旋回する。
<出典>: 「太陽系とその彼方(Solarsystem and Beyond)」
<動画>: ムービーはイメージをクリックして Youtube から。