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10月29日: NASAのハッブル宇宙望遠鏡、科学オペレーションに戻る/お知らせ

2018年10月29日 06時00分00秒 | 天文・宇宙

東部夏時間10月5日にセーフモードに入って以来、ハッブルは、10月27日土曜日午前2時10分(日本時間10月27日土曜日午後3時10分)に、その初めての科学オペレーションを終えた。この科学の復帰は、3週前に故障したジャイロを交換した、バックアップのジャイロスコープを成功裏に置き換えた後にもたらされた。ハッブルは、今、その通常の科学オペレーション・モードで、三つの完全に機能的なジャイロに戻っている。当初15年の継続を求められたハッブルは、今、28年を越えて科学的な発見の最前線にある。チームは、この望遠鏡が次の10年にも驚くべき発見を与え続けるだろうと期待している。

<出典>: 「ハッブル宇宙望遠鏡(Hubble Space Telescope)

<大判>: イメージをクリック。

<ひとこと>: 故障発生の知らせは10月10日の記事から。

<お知らせ>: 今日10月29日月曜日13時8分、JAXAによる「いぶき2号」の打上が予定されています。中継放送は12時30分~13時35分ごろの予定。中継(Youtube)を見るには右下のイメージをクリック。

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