
こんにちは!今日は土曜クラスの英保さんの水彩画をご紹介します。
いつも(私が土曜クラスに参加させて頂くようによってからは)、歴史ある建物をメインとした哀愁を感じるような、雰囲気のある油絵を描かれているのですが、先日の水彩画講座をきっかけに、今回はさらりと横浜元町にある外交官の家をモチーフに水彩画を描かれました。
「歴史ある建物+自然」と、同じものを描くのでも画材が違うと雰囲気もおのずと違ってきますね。
軽いタッチと明るい色合いで、新緑の季節のさわやかな空気が感じられる作品です。
画面の大部分を占める緑ですが、木の種類によって微妙に色の変化があるので、緑のハーモニーがまた美しいです!
久々の水彩画の感想は「早く描けて楽しい」とのことでした。
油、油、と続いていたので、時にまた水彩に立ち返ることも新鮮な刺激になって良いですね。
手軽に描ける水彩で、色の研究をしたり、構図を研究したり、そしてまたそれを油絵に生かしたり、、、
水彩ってなんて万能なんでしょう!
千野紗織。