
左の金魚は講師、右の孔雀は本人が一人で作りました。
最初に紙コップ1個で、ペンギンを作ってしまったのですが、途中「はじめに先生が言ったことをもう一度思い出してみましょう。」の問いかけに、与えられた材料全てを使わなければならないことを思い出し、ペンギンの背中に紙皿を2枚重ね、かんむりをつけ孔雀に変えました。
小学校受験は幼児が受けるテストですので、間違えたり失敗したりはよくあること。それをいかに軌道修正できるかで評価が大きく変わりますので、これは非常に見事な成功例といえるでしょう。
しかしこのお子さんの臨機応変、柔軟なアイディアには驚かされました。この調子で夏休みに本番に強い度胸をも身に付けていってもらいたいものです。 オバラ