
幼児クラス
新聞紙・粘土・ワイヤー・珊瑚
私が作品をもらいたいくらい愛着が湧いてしまった魚達!
幼児クラスで先週から2週に渡って完成した粘土制作です。
通常は、1週間ごとにカリキュラムが変わるので、一日で制作してその日に作品を持ち帰るのですが、今回は1週間粘土を乾燥させるためアトリエで保管していたので、日に日にかわいさが増し手放したくないほどの心境になってしまいました。
というのも、しっかりと魚の両面が乾くまでの間、小原先生が5時間ごとに網焼きの魚のように表と裏を交互に返して乾燥してくださったり・・・、魚をしっかりと固定させる為補強作業をついつい熱中してやっていたことなどがあり・・・、まるで魚を育てているかのような感覚で愛おしい気持ちにまでなってしまいました。
このカリキュラムでは魚のリアルな形と美しい色の表現をねらいとしたかったのですが、そこにプラスして、ナント本物の珊瑚と魚がジョイントしたことで、またリアルさアップ!(土台の白い部分が珊瑚です)
全く気の早い話ですが、もうこれは10月の展覧会に出すべし!と勝手に想像までして、それなら魚の背景にはみんなで一緒に海の絵を描いて一緒に展示しちゃおう!!なんて、私の頭の中はすでに展覧会会場にいる魚の映像まで思い浮かべるほどです。
カラフルな魚の写真を見ながら作ったので、本当にリアルですよね。
実物は展覧会にてお楽しみに~♪
私も魚との再会を楽しみにしてるよ~♪
伊藤