
幼児クラス
伊藤です。
小学生クラス並の制作期間を経て、ついに完成しました幼稚園生の堂々たる作品をご覧ください!
幼児クラスでは、粘土制作など乾燥させてから着彩をする為2に週にわたり制作することは時々ありますが、今回ように異素材の材料を使うことで毎週コツコツと4週かけての制作は初めての試みでした。
広告紙・新聞紙・和紙・木材・トイレットペーパーの芯・ペットボトルキャップ・布・竹ひご・クレヨン・絵の具・油性ペン・小麦粉粘土・スチレン棒・・・こんなにたくさんの材料を使いました。
船の上には、木材の組み合わせで作った船長室や客室が備わっていて、大きな帆は何かオリジナルなマークが描いてありかなりインパクトのある目印となっていますね。
そしてよく写真を見ていただくと、船上に乗組員か?生き物か?何かいるのがお分かりですか?

こちらの写真、生き物(?)だけをクローズアップしてみました。
<左上>幼稚園生にしてこの繊細な細工には圧倒!ミニチュア粘土職人技です!右側の動物が手に下げているのは、なんとヨーヨーです
<中央上>体をマストにもたれ掛け、足を組んでくつろぐ、リゾート気分な宇宙人
<左下>マーブル模様の犬が狙っているものはなんでしょう?
<中央下>カラフルなカメのお母さん 子ガメも船に乗ってます
<右>不思議な体型をした宇宙人 色違いで5人います
この粘土は始めて使ったのですが、乾燥が遅く弾力があるので、少量の粘土で細かい物を作るのに最適です!そして粘土の色が豊富で綺麗でとっても楽しくなってしまいます!
全長40センチ程の船に、おもちゃ箱のようにゴチャゴチャと楽しいものが盛りだくさん!
これは、実際に近くで見てもらい楽しさを感じてもらいたいですね。

前後してしまいますが、着彩風景もおまけでご紹介しますね。
色塗りってつい楽しくてつい夢中になり、だんだん手に絵の具がついてくるとボディペインティングになってしまうんですよね~。
展覧会への出品にふさわしい大作となり、今からお披露目が楽しみです!!