気づけば日暮れが早くなり、夏も終わりかあ……ということは大学の長い長い夏休みももうすぐ終わり!?と頭を抱えております。松井です。
本日ご紹介するのは小学生クラス・8月の制作、標本箱作りの作品です!まずは紙工作で立体的な虫を作ります。頭や腹、足などパーツごとに制作し、組み立ててアクリル絵の具で彩色しました。最後にニスで仕上げたカブトムシなどは特にリアルな質感になりましたね!虫が完成したら箱に入れ、タグをつけてオリジナル標本の完成です。本物の虫標本とはまた違う思い出が詰まった標本がたくさんできました!
標本箱づくりはポスター制作との選択制だったため、ポスターを描いている生徒がチラチラと隣を気にして……なんてことも。そのため月曜クラスでは8月の最終週にポスターが終わった生徒も含めて全員でカミキリムシを作りました!床で輪になり、みんなで工作するのは机の上とまた違った楽しさがありますね。出来上がったカミキリムシも長い触覚や鮮やかな色が素敵です!集合写真で……あれ?裏を見せたり耳に当ててる不思議な子は誰ですか?
こちらの標本箱は選んだ虫も様々、色の選び方も様々で個性が満載。よく見ると節や触覚までキッチリ作ってあります。展覧会で出品予定の生徒もいますので、是非近くでご覧くださいね!