日曜クラスの箕輪さんが透明水彩で描いた『光をはむ』が、上野の森美術館が主催する~第29回日本の自然を描く展~に入選されました!
主役は鹿と言うより木漏れ日のやわらかさでしたので、題名に『光をはむ』とつけられたのですね!作品と題名の両方から優しさが伝わってきました。
作品を描いて終わりではなく、公募展に出品する意欲は素晴らしいことだと思います。美大受験生のごとく、真摯な姿勢で自主トレ制作までされる箕輪さんだからこそのなせる業ですね。感動しました!
箕輪さんへ 美術館の壁に掛かり客観的に見えたのですが、日本画も向いているのではないかと思いました。透明水彩とはアプローチの仕方が大分違いますが、表現したいことがじんわり出てきそうな気がします。残念ながら日本画は、ダイレクトな表現には向いていませんので、時間を掛けて制作してもいいかなと気持ちに余裕のある時がはじめ時だと思います。その気になったら声を掛けて下さいね!
そして、皆さんにお詫び。すみません、今日が最終日でした!一度ブログでご紹介させて頂た作品だったので、会場で拝見させてもらった時に撮った写真でお知らせしようと思っていたら、最終日にしか行けなかったという…ごめんなさい!反省してます!
ちなみにこの作品のご紹介記事はコチラ
話しは全く変りますが、展覧会会場となる国際交流センターで打ち合わせしてきました。(毎回のことですが、真ん中のいかがわしい映画監督のような南澤先生が目立ってイヤだなー。)毎日毎晩、準備を頑張っていまーす!あと1週間で間に合わせるぞ!