シュノ / 年中 クレヨン・水彩絵具
小学校受験クラスとプライベートレッスンを担当している佐藤です。ブログではお久し振りです。
本日ご紹介するのは年中さんのシュノちゃんの作品ですが、アトリエで描いたこちらの作品、『おしえてたからもの』というテーマの夏のコンクールでなんと、川崎地区で最優秀賞を頂きました!(次は、全国へ進むそうです。)
シュノちゃんの一番の宝物は生まれたばかりの妹だそうです。妹さんは最高にキュートなモデルさんで、制作中もお母さまに抱っこされ、お姉ちゃんが絵を描く姿をニコニコと眺めていました。
出来上がった絵は、優しく抱っこしているお姉ちゃん(自分)の柔らかいまなざしが、見ているこちらまで温かい気持ちにさせてくれますね。元々色彩感覚の良いお子さんなので、幸せカラートーンの配色センスが素晴らしく、画面にいっぱいに広がる愛情が見事に伝ってきます。
今回は特別凝った技術を使った作品ではなく、主役を大きく、伝えたい感情を全面に押し出しましたので、そこが評価に繋がったのではないかと思います。そして何より「宝物が妹である」という、シュノちゃんの想いが伝わったのでしょう。
シュノちゃん、本当におめでとう!
授賞式には先生も参加したい位、誇らしく嬉しい気持ちでいっぱいです。
これからもお絵描きが大好きでいて下さい。また一緒にたくさん制作しようね。