夏休みに入ってからミオスに12日間連続勤務(労働基準法で認められた連続勤務の最大日数!)をしていたナツメです。
小学5・6年生から中学生・高校生対象の『デッサン強化ワークショップ』が本日で終了しましたのでご報告をさせていただきます!全6回の開催で、トータル47名(同じ子が何回も参加してくれたりしています)にご参加頂きました。ありがとうございました。
初心者・小学生向け
経験者向け
今回は全員で同じモチーフを描くのではなく、『形の練習』『卓上デッサン』『イーゼルデッサン』を準備し、レベルに合わせて選んでもらう形式にしました。
小学校高学年〜中学生には単体の幾何学形体を見て『形の練習』から指導し、基本的な立体が描けるようになってから、組モチーフへ。
美術系進学に興味のある中学生や高校生には『卓上デッサン』を勧め、モチーフの組み方に始まり構図の決め方や意識する点を説明しました。
また、経験者向けの『イーゼルデッサン』では難易度を変えてモチーフを複数用意したため、それぞれ自分の実力を考慮しながら描くことができました。
ワークショップ内でも「みんな、こんなに長い時間続けて絵を描いたことないんじゃない?」という話をしたのですが、1回3時間というなんと美術予備校と変わらない(!)長時間の開催でも、誰1人匙を投げることなく頑張って描き切りました。慣れない中大変だったと思いますが、すばらしいです!
今回のワークショップ用に、立方体・円柱・球体について初心者や小学生でも分かるように心掛けた下記プリントを作りました。(小原先生と大竹先生に5回くらいダメ出しされ、最初の案とは全く違うものになっています。お陰で私にとっても資料作りの勉強になりました。)大人クラスの方でも欲しい方には差し上げます。どうぞ私ナツメまでお申し出ください。