上段左から 2年生 陸斗 3年生 直樹 4年生 雄飛 志乃
下段左から 3年生 朋 吉乃 英茉 4年生 心菜
小学生クラス、油絵紹介第11弾 。今回は黙々と作業をするタイプと、しゃべっていないと生きていられないタイプで、油絵の色遣いにどのような違いが出るかを検証して話しております。(言うほど大げさでなく、いつものようにホラ半分。)
『手が冷たい人は心が温かい』などなんの確証もないのに言われたりしますが、まさにそれ。・大人しい・もの静か・控えめ・慎み深い・奥ゆかしい…(段々小学生に対する特性の表現とは離れて来ている?)子は、深い色味、たくさんの色幅を表現でき、親しみやすく人懐っこい(というかおしゃべり大好きな)子は、分かりやすい単純な色を使う事が多いように感じます。口頭でのアピールが難しい=内に秘めている分、絵で内面を表現しているのかもしれません。
ちなみに美術系は、皆さんの想像に反して(?)、「あんた絵なんか描かなくても、他に表現方法(武器)たくさん持ってるじゃん!」な人の方が多いです。絵を商売にするには、自分の作品を言葉でプレゼンできないと話にならないからですね。これが美大に元運動部(活発なタイプ)が意外と多く、元美術部(沈静なタイプ)が意外と少ない理由です。
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