日曜日ですが、木工・操り人形 第4弾いきます。ラスト の水曜クラスは、「手前から出演させたい」などの希望があって、床でやらせてみました。子どもたちが寄りかかっている木製ボックスは出窓の棚を分解した物ですが(大人クラスの生徒さん達、気付きましたか?)、今までのクラスも本人たちが「演出上、棚は邪魔になる」など、色々実験した上で申し出てくれました。より良いものを作りたいという意気込みと創意工夫が素晴らしい!
が、皆さんこの無茶振りを、自分に置き換えてみてください。
突然上司から、顔は知ってるけど話したことは無い他部署の人間(年齢は20代~40代、50代~70代など、ざっくり近しい)5人無作為に組まされ、「今から30分で即興人形劇を作ってください。その後40人の前で披露、YouTubeも撮影します。」と職種と全く関係のないジャンルの仕事を強要、しかも撮影中も「カーット!声ちっさ!あと左の人形が見切れてるから、もう一回撮り直し!」なんて鬼監督から罵声まで飛んでくるとしたら?
そんなブラック企業、訴えますよね?辞めますよね?病みますよね?でも子どもは「なんで絵画教室なのに、芝居しなきゃいけないの?」など文句も言わず、真面目にやるんだな。すごいよ、君たち。尊敬するよ。
という訳で、少々間延びして長いのがしびれを切らしますが、黙って最後まで見てくださいな!こちら