群青色の空と

遠くから眺めても、近くに寄っても美しい伯耆大山です。ゆっくり登れば出会いと感動があります。

(12-3) 冬季閉鎖の大山環状道路を歩く

2010年12月20日 | 大山と自然

平成22年12月19日   冬季閉鎖の大山環状道路を歩く 

奥大山スキー場は今日が初日、神事とセレモニーが行われています。
私は参加することもなく、10時50分、冬季閉鎖の大山環状道路を三の沢(笛吹山)に向けてスキー場を出発。
1時間早く大山の麓にいれば、夏山登山道を登り青と白の世界を見渡せたであろう。。。


「大山環状道路の木陰の縞模様」

 足跡のない雪の上に写る木陰の縞模様は、モノトーンなのに鮮やかに映ります。
道路に積もる雪は思っていたより行くなく、カンジキ無しで歩きました。


「烏ヶ山 笛吹山より」

鍵掛峠 12:00着、12:30発。
ゆっくり楽しんで 笛吹山 13:30着。 


「大山南壁の全景 笛吹山より」                ←ここクリック拡大


「槍尾根と三ノ沢」


「左二ノ沢」


「一ノ沢」


「三ノ沢」

 


「大山南壁 鍵掛峠より」

笛吹山で時が立ち、帰路は急ぎ足。
16:20奥大山スキー場着。


「蒜山高原の日没」

 快湯館で露天風呂に浸かってゆったり、疲れた足腰を癒し帰宅するつもりが、
今日は正月のお客に備えて点検休業でした。


(12-2) 東大山と冬の空

2010年12月18日 | 大山と自然

平成22年12月17日   冬の空は雲が早く流れていきます

昨日は寒く雪も舞いました。
今朝は、よく晴れいます。
真っ白に雪化粧した大山が気になって、
思わず。。。仕事を後回しにして東大山を見渡せる地蔵峠に出かけました。


「甲ヶ山 と 勝田ヶ山 地蔵峠より」


「矢筈ヶ山の稜線 地蔵峠より」

ここ2、3日の寒さで、尾根沿いの木々にたくさん樹氷がつき、
陽が射すとその様子が綺麗に見えます。


「甲ヶ山」


「矢筈ヶ山 笹ヶ平より」

笹ヶ平のゲートが閉まり、道路は冬期閉鎖に。
鏡ヶ成に向かうには、3月末の雪解けまで蒜山経由なりました。

登りの輪立ちなし、私が1地番でした。
 道路の雪は5㎝~10㎝、積もっていないところもあります。


「東大山は流れゆく雲の中」

雲は次々と流れていきます。
尾根を包み込んで流れていきます。
 東大山の白い壁が現れるのをしばらく待ちましたが、
寒さに負け退散です。


「大山 振り子沢」


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(12-1) 雪の大山夏山登山道

2010年12月15日 | 大山と自然

2010年12月12日 久しぶりに 夏山登山道を登る。

昨晩の天気予報は、午後から下り坂。
早起き、早起き 6時になりました。

暖かった昨日、大山寺に降り積もった雪も少なくなっています。
身支度をすませ、8:30分 夏山登山道を行きます。
凍り付いた登山道は滑ります、アイゼンを着けて急な坂道を登って行きます。
重ね着は体が温まるにつれて1枚2枚とザックの中へ。。。


「斜光と宝珠尾根」

 5合目を過ぎた当たりから尾根に掛かっていたガスが少なくなり、尾根の中央から太陽が出てきました。
樹木の枝についた氷は陽に当たってキラキラ輝き幻想的に見えます。


「7合目 光り輝く樹氷」

 6合目の避難小屋で一休憩。
ガスが元谷から尾根に向かって登って行きます。
尾根の姿が見えたのは30分程度、ガスの中に消えました。
7号目からの寒風に備え防寒具をまとい、弥山小屋にむかいます。


「ユートピヤ小屋は・・・」


「三角点 剣ヶ峰への道」

 11時、弥山の山小屋着。
小屋の中に7、8人。想像していたより少ない山小屋でした。
ホッカイロで暖めておにぎりで腹ごしらえ。
外は-5℃、弱風。
度縦走路の稜線に剣が峰が現れるのを待ちましたが、
青空がのぞくのは小屋の真上だけ、剣が峰は顔を見せません。
お預けになりました。


「弥山山小屋に 一瞬の光」

 やっと、これ1枚。

雪の降る中、13:50分 下山でした。

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13日(月曜日)投稿予定が、ボタンの押し間違いで もとへ。。。
ハッ。!!!
一からやり直し はぁぁ~
書き込み意欲 ストップ。。。

で、今日になりました。


ブロク村

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