群青色の空と

遠くから眺めても、近くに寄っても美しい伯耆大山です。ゆっくり登れば出会いと感動があります。

(7-3) 透明度のある空気 大山ユートピア小屋にて

2013年07月21日 | 大山と自然

平成25年7月20日    今朝は透明度抜群の山々です。

7月15日の大雨で大山環状道路は通行止め、
で、
久しぶりに大山寺から宝珠尾根を歩きユートピア小屋を目指しました。
夏花(シモツケソウ・クガイソウあれこれ)の様子伺いです。 

 
「大山北壁と夏山登山道 (宝珠尾根より)」

やっぱり、山は晴れが一番ですか。


「北壁の痕跡」


「クガイソウ (ユートピヤ小屋の稜線より」

クガイソウはまずまずの開花。
シモツケソウはつぼみでした。

 
「三鈷峰 (象ヶ鼻より)」

このシーズンはユートピヤ小屋や、三鈷峰はたくさんの登山者で大賑わいです。


「振り子沢 1636より」

1636の谷に敷き詰めれれるクガイソウの青紫じゅうたんのつもりでしたが、
目にするには少し早かった様です。


「砂すべりの残雪」

砂すべりを下山しましたが、
砂が少なく、大きな石が折り重なり、残雪の穴もポッカリ。
四苦八苦でした。 


(7-2) 大山は夏花の季節(キリン峠のクガイソウは)

2013年07月15日 | 大山と自然

平成25年7月14日   大山は夏花の季節に入ります(た)。

クガイソウ、シモツケソウなどなど夏花の咲き具合を確かめに
キリン峠から槍尾根を、そしてユートピヤ小屋を目指すつもりでした。
私の山歩きとしては、距離が長いので、
朝早く起きて7時過ぎに三ノ沢から鳥越峠に向かうつもりが、
支度途中に車のキーを車内に残してバックドア締め
JAFのお世話になって2時間のロス、
このパプニングに今日の予定を縮小、
キリン峠のクガイソウを眺めて下山することになりました。



「クガイソウ (キリン峠草付きにて)」

最近、猛暑が続いたので花の咲き具合が気になっていました。
少し小ぶりですが、まずまずの大きさになっています。
例年通りの進行中でしょう。


「クガイソウ」        ←ここクリック拡大

 大山はこの連休中、曇り空の中。
今日も、曇が立ちこめ槍尾根はガスに埋もれままです。
パラパラと雨粒が頬にあたりました。
急いで雨支度をし雨をむかえます。
夏花のシーズンの雨対策は必須ですから。
一瞬パッと日射しが通り過ぎていくなと思えば、空が黒い雲に変わり
大粒の雨がザーと音をたて10分から20分降り通り過ぎて行きます。
今日は、木谷降る雨粒がキリンの草付きから見えるくらいとっても大きな雨粒でした。


「シモツケ (キリン峠より)」

 思いっきりトリーミングしてみました。


「ダイモンジソウ」

思いっきり、近寄ってみました。

 

 ・・・・・・・・・・ 大山鏡ヶ成にて ・・・・・・・・・・


「カキツバタの原種」


「カキラン」


「トラノオ」

 


(7-1) 三ノ沢のケルン

2013年07月07日 | 大山と自然

平成25年7月7日   三ノ沢のケルン

今日も、曇り空です。
三ノ沢を登り、青空が覗けば剣ヶ峰へ

大ガレに出ました。
雨雲は絶えることなく斜面を登って行きます。


「ケルンの脇に」

 小さくなったケルンの脇にこんな誌が刻まれていました。
何か、こころ打つものがあいります。

2つ3つ石をよせてみました。

 カミナリ、ゴロゴロ。。。
しばらくして、大粒の雨が降ってきました。
急いで、レインウエアを着込んで雨対策。
槍尾根に向いは取り止め下山しました。


(6-2) 雨と雲の毎日の中で

2013年07月05日 | 大山と自然

平成25年6月30日 大山鏡ヶ成 象山にて

雨と雲の毎日が過ぎていきます。
山行きも置き去りで。。。
曇り空の中で、象山で1時間ほど過ごしました。


「雲上の烏ヶ山 (象山より)」

雲いっぱいの中で、出たり入ったり。。。
雲が流れて行きます。
山も流れて行きます。


「ヤマボウシ」

大山鏡ヶ成では7月になるのにヤマボウシの花が満開です。
今年は、花の咲く時期がズレているのでしょうか?

 


ブロク村

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