群青色の空と

遠くから眺めても、近くに寄っても美しい伯耆大山です。ゆっくり登れば出会いと感動があります。

(1-7) 雪と寒さが峠を越して

2018年01月27日 | 雑記、徒然に

平成30年1月27日   昨日の寒さと吹雪が峠を越えて

 昨日の鳥取からの帰宅は列車1時間遅れでうんざりでしたが、今朝は雪も寒さも峠を越したようで
朝一番に1時間ほど車庫前と玄関先の雪かきして汗が噴き出ました。
着替えて一段落。窓から外を眺めると庇からツララがたくさん延びていました。

          レンズ 24-105

 

          レンズ 100mmマクロ

 

レンズ 100mmマクロ   背景のボケが柔らかくなりました。


(1-6) スノーシュー付けて三ノ沢へ

2018年01月22日 | 雑記、徒然に

平成30年1月20日   スノーシュー付けて三ノ沢へ

久しぶりにの早起き5時に起きました。
1.4kgあるスノーシュー付けて奥大山スキー場から三ノ沢を往復しましたが、足が重くて膝と股に疲労が蓄積し帰路は何度も止まりました。
朝早起きしてスキー場オープン前に歩き始めたのに、ずっと曇り空、時折粉雪も降り結局青空バックで雪の大山南壁は一度も見えません。
 

大山環状道路を歩きながら時折足跡を振り返ると、木陰から朝日が昇ってきます。
太陽正面は、AをMモードに切り換えてシャッター速度と露出を調整しピント合わせて。。。太陽が昇ってしまわない内に撮らないと。

 

三ノ沢は真っ白、撮る物無し。粉雪、パラパラ。
レインウエア着て、ザックカバー被せて三ノ沢を登りながら青空を期待しましたが無駄骨に終わりました。

 

帰路のパターンになって、陽が射してきました。

 

烏ヶ山も暖かで雪が融けたようです。
冬が終わり春のような山模様でした。

 


(1-5) 降雪の大山 頂上に着けば太陽の恵み(その2)

2018年01月20日 | 大山と自然

平成30年1月14日   降雪の大山 頂上に着けば太陽の恵み(その2)

大山夏山登山道を登る時は雲で覆われていた大山山頂は風もなくとっても良い天気になって写真撮りには最高です。
真っ白な大山を堪能してから小屋で食事としました。

 

烏ヶ山のズーム トリミングしてますが解像度良しです。 

 

北壁から沸き立つガスが尾根に懸かり絵になります。
こんな景色はなかなか見られないかも。。。ラッキーなことです。

 

三角点に立つ

 

弥山の山小屋の廻りは雪が庇近くまで積もってきました。
床を傷つけないようアイゼン外し、真っ暗な小屋に入るのでヘッドランプ付けて食事の準備です。

 

十分に頂上を満喫したので下山します。

 

順光でコントラスト抜群での写真撮り。綺麗に撮れました。

 

 

ほんとに良い天気に恵まれました。気分最高です。

 

エビのしっぽがいっぱい着いた8合目の標柱がモンスターに化けています。
ちょっと、遊んでみました。

 

 

日陰と虹

 

稜線にぽつっとユートピヤ小屋

 

真っ白になったブナ林を見上げれば群青色の空が、写真しっかり撮れよと訴えてきます。

 

樹林の閃光はMモードで。。。

 

急勾配を下山し勾配ゆるくなって一安心、暖かい西陽とブナ林の影が帯となって。それを見ると何故か緊張が緩みポットしてゆとりがでました。

 

南光河原から見る三鈷峰
影の樹林の黒、太陽に照らされる三鈷峰と雲の白、そして群青色の青空が印象的でした。

 

大山寺から車で1時間とちょっと、帰宅は午後6時半前でした。


日没間近 あかね色が目に鮮やかに映り、車を道路脇に止めて

 

 

 

ふらっとカメラ片手に写真撮り

 

 


(1-4) 降雪の大山 頂上に着けば太陽の恵み(その1)

2018年01月19日 | 大山と自然

平成30年1月14日   降雪の大山 頂上に着けば太陽の恵み (その1)

この日も寝坊して9時過ぎの登山になってしました。
寒さのせいにして最近、朝起きが辛いのです。
倉吉市から見た大山は青空の中から浮き出していました。この青空、下山するまで保ってと願いながら大山寺に急ぎましが
しかし、着いた頃には大山はガスで覆われてしまい前回と同じ状況。気持も沈みがち。。。
天気予報は、午後は晴れマークだったので気持をポジティブにして登り始めました。

     倉吉市三明寺付近から 烏ヶ山~東大山~甲ヶ山

前日の雪でブナ林の樹林は真っ白に雪化粧して幻想的です。
間から青空が覗けば、うっとりしたことでしょうと想像するのですが。。。

     2合目付近の樹氷

 4合目に掛かると、樹林の隙間から美保湾と弓ヶ浜半島が見えて来ます。

6合目の避難小屋で防寒対策する予定でしたが、前回に比べれば寒さをそんなに感じません。
しかし、ガスは除々麓に下っている様に感じ、今回も先回と同じガスに覆われ何も見えない山頂かと思って登っていました。
いや、天気予報は午後晴れと思い直しつつ。

     6合目の避難小屋から眼下に元谷

8合目を登るころにガスの中から暗い太陽が見えてきました。
山頂に着くまでにはガスが逃げるかガスの上に出るか、やったぁ。。。

     7合目?8合目を登る登山者 太陽正面は難しいなぁ 

Mモードで 暗く暗く撮りました。 

 

日が射して雪原の風の彫刻が現れました。 太陽の有り難さを身に染みる思いです。

ガスの中に剣ヶ峰の先が突き出ました。少し近いように見えるので別山かも。。。
別山でした。

 

9合目はガスの上に出て日射しいっぱいでした。

9合目に差し掛かりを振り替えれば、太陽に照らされた登山者の姿がクッキリ見えました。

剣ヶ峰もガスの上に抜けて、青空の中で真っ白クッキリでした。

山鈷峰も日射しの中で素晴らしい全容を見せてくれました。

弥山山頂に向かう登山者が点々と見えます。彼らも大山を堪能しているでしょう。

 

9合目を延々と歩く登山者の先に弥山山頂小屋が見えます。
最高の大山山頂で写真を撮りながら、ゆっくりゆっくり時間を掛けてこの厳冬の山頂を堪能しながら歩きました。

 

純白の剣ヶ峰、素晴らしい。

 

雪庇は、風の彫刻です。あまり近寄らないように。。。
乗れば、真っ逆さま眼下へ直行になります。

 

弥山山小屋が間近です。日射しいっぱい、最高です。
窓が雪に覆われて真っ暗な山小屋の中でカップラーメンとなりました。

 

三角点へ。

雪面に汚れもなく真っ白な剣ヶ峰でした。
こんなに綺麗な剣ヶ峰と縦走路は久しぶりで、何枚も写真を撮っていたのでチョイスに手間取り今日の投稿です。

 山頂の景色と下山時の写真は後日、(その2)での投稿としましす。


(1-2) 凍える大山9合目

2018年01月04日 | 雑記、徒然に

平成30年1月2日(火)   凍える大山9合目 夏山登山道を登る

元旦が過ぎて登山者も少なめの夏山登山道を登ってきました。
南光河原の駐車場は残り2台ですべり込みOK

3合目のブナ林 青空がスッキリしません。。。

4合目のブナ林 樹氷が着いてきました。

ガスで日射しが無く、寂しそうな5合目の樹氷です。

強い風が吹くと一瞬青空が覗きます。
カメラ取り出してシャッター切るのも一瞬です。

7合目からガスに覆われて見えない山頂でした。

 

積雪が多いときは弥山山小屋の中は真っ暗になりベッドランプが入りますが、
この時は窓が雪でふさがることなく窓から明かりが採れていました。
カップラーメン食べて雲が切れる時をしばらく待ちましたが、寒さの限界が来て下山。
14時近くだったでしょうか。

吹きさらしの8合目からは極寒の世界。
十分に充電してきたはずのカメラのバッテリーが電池切れのサイン、しばらく体温で暖めてみれば復活。何回も暖め復活の繰り返し。。。
今後、ポセット+ホッカイロで対策を考えます。
登山道も強風で足跡が消え、5m内外に立つ青い旗竿たよりに進みました。

9合目木道の手すりが並んでいます。これも一瞬の視界でした。

 

6合目まで下れば、ガスの下に出て風も弱く寒さも和らぎバッテリーも68%の完全復活しました。

 元谷に向かって行者コースを下り、大山大神山神社で初詣でして下山しました。

 

9時過ぎ南光河原出発で16時下山のゆっくりペースの登山になりました。
大山寺へ横道。。。

 


今日は昨晩から雪が降り積もり薄っら雪化粧しました。

今朝の二枚

 

 


(1-1) 平成30年 年賀状

2018年01月01日 | 雑記、徒然に

平成30年 元旦   明けましておめでとうございます。

年を重ねるごとに体力、気力が衰えてると感じています。
今年は、日常のストレッチを心がけて山登りに備えておかないと思っているところです。
ストレッチが日課になれば良いなと。。。

今年も、カメラ片手にがんばって大山登りします。

雪の換わりに元旦の一枚


ブロク村

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