群青色の空と

遠くから眺めても、近くに寄っても美しい伯耆大山です。ゆっくり登れば出会いと感動があります。

(2-5) 鳥越峠から

2018年02月27日 | 大山と自然

平成30年2月25日    鳥越峠の樹氷を見たくて

鳥越峠がら烏ヶ山に続くキリン峠から見えていた樹氷を見たくて鳥越峠に向かいました。
冬の木谷は雪原とブナ林の繰り返しで方向感覚ずれます。
山の向きとGPSと見比べなが、向かう方向を何度も確認して登ったので
ほぼ、直線上を歩けました。

手前の白い小山が先週登った場所ですが、山の姿はそっちのが良いかも。。。

 

 鳥越峠方向の尾根は雪庇がある様なので木立を歩きました。

 

太陽の向きと、高さが合いませんでした。
ブナ林が高いので迫力がありましが、真っ青な、群青色の青空が白い樹氷には合いますから透き通る様な青が欲しかった。

 

食事も取らず午後1時半、ここで、鳥越峠に引き返しました。
途中スルーして近道しましので奥大山スキー場へ直行で思ったより早く2時半着。。。

 

 雪原の角砂糖はブナ林に付いたエビのしっぽが落ちた跡。。。でした。

 

 


(2-4) キリン峠の樹氷

2018年02月23日 | 大山と自然

平成30年2月18日  キリン峠の樹氷は

大山の稜線がクッキリの朝でした。
キリン峠のキラキラ輝く樹氷を目指して雪で埋まった木谷を歩き樹氷の尾根を登りました。
良く晴れて気温が上がって

奥大山スキー場から 青空の中にクッキリ見える大山の真っ白な稜線

 

木谷のフナ林の木陰が折り重なって雪原映りそのコントラストが綺麗で、歩いては立ち止歩いては立ち止まりしてたくさん撮りました。

 

尾根に近くなってブナ林の樹氷が見えて来ました。
気温が上がって来て、枝に付いた白い樹氷がパラパラ落ちます。
あまり遅くなるとブナ林の樹氷が無くなってしまわないかと思いつつもポイント探してウロウロ。
樹氷の美しさに見とれていました。

 

もう少し早く樹氷の咲く場所に着いていれば、太陽の位置が低くで斜光の中でキラキラ輝いた樹氷が撮れたんですが。
烏ヶ山方向の尾根の樹氷も綺麗な感じです。ズームで寄って見ました。

 

キリンの白い鉄柱が見えて来ました。
雪が少ないのかキリン草付きの地肌が見えていました。鉄柱に向かって登っている足跡が雪面の中にクッキリと付いています。

 

キリン峠を滑降していく人。
ここまで登って山スーキーをする人はベテランが多いのかターンが見事です。

 

東面の大山が見えて来ましたが、積雪が少なく一部岩肌も見えます。

 

なだれた跡かと思いましたが、キリン沢から登った足跡でした。

 

烏ヶ山の全景

 

ズームしました。

 

目的地はほどよい天候。
薄雲が拡がってきましたが東大山は綺麗です。

 

槍ヶ峰をズーム

登る前より清々しい気持ちで下山できたキリン峠の1日となりました。

 


(2-3) 桝水高原から二ノ沢へ

2018年02月14日 | 大山と自然

平成30年2月12日   桝水高原から二ノ沢へ

桝水高原でリフトに乗って横手道へ、
山スキーの跡を追って通行止めの大山環状道路を二ノ沢までスノーシュー履いて歩きました。
そんなに寒く無いのですが風強いので雲の流れが速く日射しが一瞬に通り過ぎて行きます。
構図や露出など考えて写真撮りする余裕なしでした。

全て FE24-105Gで撮りましたが、PLフィルター調整が思い通りに行きません。
激変するこの環境では無理があったのかも。。。


(2-2) 寒さ一段落で快晴の東大山

2018年02月12日 | 大山と自然

平成30年2月9日   寒さ一段落で快晴の東大山

PM2.5の影響でしょうか空気に赤味がありますが、地蔵峠まで来ると赤味が無くなり綺麗な青空になりました。

 

 

長靴はいて地蔵峠展望台から 東大山の全景

 

矢筈ヶ山をズーム

 

東大山と天狗ヶ峰

 

笹ヶ平から 烏ヶ山を見る

 

雪原のキラメキによって F4で それからトリミングしました。

全て FE 70-200mm F4 G OSS です。
カメラの設定が出来ていないのか露出、ホワイトバランスオートがファインダーのイメージと合いません。
ライトルームでおもいっきり調整しました。


(2-1) 大山はブリザード

2018年02月11日 | 大山と自然

平成30年2月4日 天候悪く登山者少ない夏山登山道

 寒い朝でした。天候の回復は望めそうにありません。
1時間ほど駐車場で思案しました。
6合目までの予定で登り、その時の状況で山頂を目指しましたが7合目8合目で横殴りの粉雪いわゆるブリザードになってリタイヤしました。

 

3合目で一息 フナ林の隙間から時々強い風が吹いてきました。

 

5合目で一息。。。

 

下山は行者谷コースを下りましが、途中で足跡が無くなりGPS頼りに登山道を確認しながら元谷まで急勾配を下りしました。
冶山道を大神山神社に向かい向かいましたが、道路は斜面からの雪で覆われ歩く巾も無いほど狭く時々恐怖を感じながら足下固めて歩くことになりました。

 

足跡一つ無い行者谷

 

大神山神社 山門

 

 

 

平成30年2月2日  ・・・・・・・・・・・・・・・三徳山の道路融雪装置・・・・・・・・・・・・・・・・・

 


ブロク村

にほんブログ村 地域生活ブログ 鳥取情報へ にほんブログ村 アウトドアブログ 登山へ
にほんブログ村