群青色の空と

遠くから眺めても、近くに寄っても美しい伯耆大山です。ゆっくり登れば出会いと感動があります。

(10-5) 紅葉の二ノ沢を歩く

2012年10月29日 | 大山と自然

平成24年10月27日    紅葉の二ノ沢を歩く

二ノ沢に入る前に、笛吹き山で紅葉の進み具合を確認、
15分歩いて撮影ポイント着、
今朝は透明感の無い空気、大山になっています。


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「二俣の二ノ沢」

 今日は、この沢に入ります。
素晴らしい紅葉になっていますが。。。
透明感が。。。


「二ノ沢 右俣」


「三ノ沢」

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・   (10-4) 三ノ沢から二ノ沢へ の続き   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 三ノ沢からトラバースして やっと 木立の向こうに稜線と二ノ沢が見え一安心。

 眼下の見える二ノ沢に下る場所を探してウロウロ


「二ノ沢の紅葉」


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「二ノ沢右俣のコルジュ」

 石ころがゴゴゴロと音をたてて落っこちて来ます。
ここで、詰めは終了です。

 ロープをつたって尾根に登り見れば見通し抜群、二ノ沢の紅葉の全景が納まりました。


「二ノ沢 と 笛吹き山」

 


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もうしばらく、青空がもてばよかったのですが、
最近は天気予報の通り空が動きます。


(10-4) 三ノ沢から二ノ沢へ

2012年10月29日 | 大山と自然

平成24年10月27日    GPSを共に 三ノ沢から二ノ沢に向かう

笛吹き山往復、大山南壁の全景を納めて50分経過、
その後、三ノ沢から二ノ沢に向かって
紅葉が進むフナの森の中を歩きました。 


「三ノ沢 冶山道路にて」

 三ノ沢は紅葉真っ盛り、青空も覗いて気分最高です。


「春夏秋冬 いつも正面に 剣ヶ峰」


「紅葉に浮かぶ 槍尾根」


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水蒸気で霞んでいた山が、スッキリ、クッキリになり、紅葉も一段と鮮やかに見えてきた。
最高だ・・・・


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 GPSで位置を確認、山がきつくならないこの辺で
二ノ沢に向かって紅葉の森に入ることにしました。

 GPSでは平坦に見えた山麓は、けっこうUP、DNがあり長く感じました。
二ノ沢に近くなって、やっと、ブナの中から尾根筋が見え
やれやれ。。。

 


「二ノ沢が眼下に」

さて、どこで沢に降りるか。。。


(10-3) 紅葉の始まる烏ヶ山を登る

2012年10月22日 | 大山と自然

平成24年10月21日   紅葉が始まった 烏ヶ山はにぎやか

今日の予定が午後に変わって9時20分と遅い出発となりました。
紅葉が始まり良い天気に恵まれた日曜日は、団体さんでにぎやかでした。
レンズを通して紅葉を満喫しました。


「フナの紅葉」                ←ここクリック拡大

足を止め、カメラを構える時が一休みの時、呼吸を整えます。


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「烏ヶ山の北壁」

 烏ヶ山北壁の眼下は、鳥谷の源流で地獄谷に流れて行きます。       ←ここクリック拡大

団体さんが烏ヶ山の頭に取り付いています。
山頂には山ガールも。。。にぎやかな一日になりました。


「烏ヶ山と大山」


「大山南壁の全景 烏ヶ山山頂より」

双眼鏡で大山を見ていた登山者が、剣ヶ峰に8人いると言います。
多分いつもの常連さんでしょうねぇ。
おぉ~いと叫ぶのにも遠すぎます。


「大山東壁をズーム」

 左のV字谷は壁沢、右は沢が3本集まる三本沢、全て地獄谷に合流します。


「鳥谷の紅葉」

日射し傾く午後3時頃からは、山影と紅葉のコントラスト良いとの事。
どんな感じになるのでしょうか。


「鏡ヶ成の全景」

 いつもは、鏡ヶ成のキャンプ場に向かって下山するのですが、
今日は3時までに帰宅です。
元来た登山道を下り、道路脇に止めた車に向かいました。


(10-2) 地獄谷を詰める

2012年10月16日 | 大山と自然

平成24年10月14日    先週のリベンジ・・・鳥越峠から地獄谷へ

先週はガスに覆われて、地獄谷行きを取り止めました。
 今日はリベンジです。
初めてGPS持って。。。地獄谷を詰め、魚断ノ滝まで行って当たりをうろうろ。
キリン沢も詰めていましたが、
やはり滝が行く手を阻みました。


「3段の魚断ノ滝」

昨年の豪雨によってでしょうか。?
川底が掘れて魚断ノ滝が3段になりました。 


「魚断ノ滝」

落差6~7mの魚断ノ滝、乗り越えることが出来れば、
三本沢にたどり着けるでしょう。
クライミングのスキル不足ではよじ登りは無理です。
で、地獄谷の詰めはここまでになりました。 

ブナはしばらくして、紅葉です。。。


「ナラタケ」

収穫には、1日2日待ちたいですねぇ。。。 

枯れ葉の案内に従って、キリン沢に入って見ましたが20分登って滝に阻まれストップ。

 


「キリン沢の滝」

バックの尾根は、天狗ヶ峰でしょうか。? 地獄谷と振り子沢の分岐より


「地獄谷のブナ林 烏ヶ山方向」

紅葉も、キノコも例年通りでしょうかねぇ~。


(10-1) 大山山麓は紅葉とキノコのシーズンに

2012年10月09日 | 大山と自然

平成24年10月8日   鳥越峠から地獄谷の予定を変更してキリン峠へ


昨年の大雨の時に出来た地獄谷の堰止め湖と、魚断の滝の様子を見る予定で、木谷の登山道を鳥越峠へ
見る風景は、大山の尾根を境に南と北ではまったく違います。
北に位置する地獄谷周辺はガスに覆われ視界不良、南の御机方向を見ると日が射しクッキリです。
今日の大山上部は一日中雲が懸かっていました。

おいこを背負ったキノコ採りが2に地獄谷に下りました。
鳥越峠では木谷でのキノコ採りの登山者が4人、思案中。
キリン峠へ向かって足取り軽く1人登山者。
雨がパラパラ、風も吹いて寒いくらいです。

早めにレインウエアを着込んで、鳥越峠でしばらく様子をうかがいましたが、
天候が良くなりそうにもありません。
北側は、寒気が入っているようです。
写真撮りの私は、地獄谷は取り止めにして、
キリン峠に登り、直下して下山することにしました。


「木漏れ日 大山南壁 鍵掛峠より」           ←ここクリック拡大

 


「紅葉の始まりの始まり キリン峠より」


「マムシグサの実」


「キリン峠の草付き 草紅葉」

オオバギボウシの葉が黄色く紅葉しています。

  一瞬の日射しを逃さないで。。。


「ガスに覆われる 槍尾根 (キリン草付き上部より」

 キリン直下にて


「ブナの透かし絵 木谷の森にて」

 最低気温が8℃以下の日が続くと、一気に紅葉が進みます。


「カエデ 木谷の森にて」           ←ここクリック拡大

・・・モミジとカエデの違いをネット検索 ・・・

「紅葉(モミジ)」と言うのは広い意味の紅葉(コウヨウ)の中でひときわ紅色の目立つ(黄葉ではなく)狭い意味の紅葉の仲間で、
カエデの仲間を総称して言います。
これは広い意味での紅葉(モミジ)です。
更に狭い意味でのいわゆる「モミジ」はカエデの中の特定なやつをさします。
カエデの中でも葉の切れこみの深い赤ちゃんの手のような
イロハモミジの仲間は葉が大変美しく好まれ、鑑賞されたところから
人の手を広げた形の葉を代表して「モミジ」と呼ばれる。

と言うこと。
 で、カエデでOKでしょうかねぇ。

    


「中蒜山と上蒜山」

蒜山も中国山脈を境に、空の気配が違っています。
山の北側は雲が懸かり寒気模様ですが、南の蒜山高原には秋の青空が拡がります。

今日も、快湯館で露天風呂に入ってゆったり。。。


ブロク村

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