「最上のわざ」(Life's Greatest Task)&イタリア語学習

2024年07月29日 22時07分07秒 | 介護

 今日は38℃予想でしたが、エアコンのない部屋を通っても外も昨日ほどではなかったです。

多分、風もあって湿度も低かったのかもしれません。

岡山の気象台が始まって以来38℃を超えたのは10回だそうで、1997年の38.3℃が最高のようです。

そんなに暑かった時のことを覚えていませんでしたが、まだ若かったのでさほど感じなかったのかも

夕方のニュースに寄りますと今日の最高気温は36.4℃、最低気温は26.7℃でした。

明日も又、38℃予想です

 

今日はゴミだしもなく用事もない日でしたので、ゆっくりしようと思い(毎日、ゆっくりしていますが)、朝散歩しない予定で昨夜はベッドイン。

結局はいつもの時間に目が覚めてしまいましたが、少しだけゴロゴロ。

 

フランスの国旗みたい

今日も白色の朝顔が12輪、マゼンタ色が5輪、水色が1輪、咲いてくれました。

ピンク色は咲きませんでした。

 

  

八重のジャスミンがたくさん咲いています。

2番花みたいですが、南国のお花なので暑い時期にずっと咲くのかな

 

西側の朝顔は2輪。

でも、夕方見ると3輪咲いたようでした。

 

今朝の果物

すっごくシンプルになりました。

 

 

 母のことについて昨日反省しましたが、その後いつも考えることはこの状況下で如何に母を元気付けたり、希望や楽しみを持ってもらうかということです。

いつも「老人の友人に対する至福 」(Bless for an old man's friend)に続いて思うことは「最上のわざ」(Life's Greatest Task)。

自分の人生にも重ねています。

 

最上のわざ

 

この世の最上のわざは何?
楽しい心で年をとり、
働きたいけれども休み、
しゃべりたいけれども黙り、
失望しそうなときに希望し、
従順に、平静に、
おのれの十字架をになう。

若者が元気いっぱいで
神の道を歩むのを見ても、ねたまず、
人のために働くよりも、
謙虚に人の世話になり、
弱って、もはや人のために
役だたずとも、
親切で柔和であること。

老いの重荷は神の賜物、古びた心に、
これで最後のみがきをかける。
まことのふるさとへ行くために。

おのれをこの世につなぐ鎖を
少しずつ外ずしていくのは、
真にえらい仕事。
こうして何もできなくなれば、
それを謙虚に承諾するのだ。
神は最後にいちばん
よい仕事を残してくださる。
それは祈りだ。手は何もできない。
けれども最後まで合掌できる。

愛するすべての人のうえに、
神の恵みを求めるために。
すべてをなし終えたら、
臨終の床に神の声をきくだろう。

「来よ、わが友よ、
われなんじを見捨てじ」と。

 

ヘルマン・ホイヴェルス神父

 

 

Life's Greatest Task


What is this life's most important task?

To grow old with a cheerful heart,

To be still even when I would like to be active,

To be silent when I would like to talk,

To have hope in times of frustration,

To carry my cross in humility and serenity of heart,

To put aside envy even when I see younger people walking God's path full of health and energy,

To humbly accept help from others when I would rather work for the sake of others,

So when I can no longer be useful for others because of frailty I need to gently and humbly accept the heavy burden of old age as a gift from God.

I have an aged heart that has been in use a long time and now God is giving it a final polishing so that I can return to my true home all shining.

To gradually release myself from the chains that bind me to this world is indeed a wonderful work.

When I cannot do things let me humbly accept these circumstances in humility.

 

However for my closing years God has kept for me the most important work of all, and that is:

Even if I can no longer do anything else with my hands, right to the very end I can join those hands in prayers.

I can pray, asking for God's blessings upon all those I love.

 

And when I come towards my end, approaching death may I hear God's voice when He says to me;

"COME ! YOU ARE MY FREIND ! I WILL NEVER DESERT YOU !"

 

Hermann Heuvers

 

 

朝、たまたま佐藤愛子さんの著書が目に留まりました。

彼女は1923年(大正12年)生まれですから、母よりも2歳年上。

100歳の時の著書「思い出の屑籠」によればやはり幼い時の幸せな思い出を話すことが一番楽しいようです。

母も同じだと思いました。

 

 午後、久し振りに北マケドニアの友人と話しましたので、母をどう励ましどう元気づけたらいいのかいつも考えると話すと

Often, the most important thing we can do to cheer people up is simply listen to them.

話を聞いてあげるのがやっぱり一番大切。

そして、母の介護をするにあたっては私自身が自分を大切にすることが一番大切。

それが、結果、良い介護へと繋がっていく。

But taking care of yourself will help you be more focused and do a better job for your mother.

そう言えば、昨日の朝、ヘルパーステーションの社長さんがいつもヘルパーさんに言われていることは「自分を何よりも大切に。それが結果的には利用者さんを大切にすることに繋がるから」ということだと教えてくれました。

介護をしていてもし母に対して怒りを感じても悲しんだり後悔しないようにと北マケドニアの彼女。

Don't be sad or don't regret if you sometimes feel angry at her.

結局は自分を大切にすることが大事なのですね。

Honor yourself every day.

Build self-esteem and self-confidence and enhance feelings of self-love.

With better self-esteem and self-love, you can find inner peace and will have more confidence.

彼女からの応援メッセージです。

 

 

お昼過ぎの朝顔

 

段々としぼんで、

 

水色の朝顔は薄紫色に変わっていました。

 

 

 

 

 今日は珍しく娘からメールが来て返事を書くと又来て・・・と数回メール交換をしました。

その中のひとつに、下の息子(私の孫)が「おばあちゃんにイタリア語でインタビューする宿題が出たから、イタリア語を勉強しておいて。今週電話するわ~」

「これからYou Tubeでお勉強するわ」と答えて、挨拶程度でいいのか聞くと、まさかという感じ。

日常会話レベルだそうです

そう言えば、孫娘が「弟はイタリア語が上手になった」と言っていました。

引っ越してもう半年ですから、いくら小学1年生でも上達しますね。

子供の方が速いのでした

学校が英語とイタリア語なのです。

You Tubeでレッスン1から始めましたが、フランス語にも似ていますし、スペイン語にも。

娘婿が以前、大体単語が似通っているから概ねわかると言っていましたが、確かに。

発音はスペイン語が一番簡単かも。

スペイン語やめて、イタリア語にしようかなと本気で思案中。

スペイン語の方が通じる国が多いです。

イタリア語はイタリア全土とサンマリノとスイス南部だそうです。

でも、将来主に行きたいと思っているのは(出来れば暮らしてみたい)、イタリアの高い山の見える村。

 

 

 ところで、ヘルパーさんがバレーボールのファンで、「ハーフの子がカッコイイ」と言っていましたので、調べてみたら、クオーターでした。

こういうことは外国ではとっても多いですね。

お婿ちゃんのおばあちゃんは確かギリシャとドイツのハーフ

お婿ちゃんのママはレバノンとどこだったっけ

まだまだありましたが忘れました~。

 

 

 

・・・と言うことで、今週末には孫のインタビューに答えられるようにイタリア語をがんばります

 

 

 

 

 

・°*100歳までのカウントダウン

母100歳まであと287日・°*

 

 

 

 

★致知一日一言 【今日の言葉】2024.7.29

 

努力することの本当の意味

 

努力することの本当の意味は
人に勝つということではなく、
天から与えられた能力を
どこまで発揮させるかにある。

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平澤興(第十六代京都大学総長)
〇月刊『致知』2013年11月号
特集「道を深める」より
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本日は、11年前の『致知』より、
脳神経解剖学者として
世界的な業績を残された
平澤興先生の言葉をご紹介しました。

コメント (2)
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