母の容態(入院21日目)&在宅医療チーム

2024年08月31日 19時50分00秒 | 介護

  今日は朝から一日雲が多かったものの青空の見られる空模様でした。

昨夜、台風は今治あたりと聞き、その後瀬戸内海を横断するものと思っていましたが、朝(4時半過ぎ)起きたら何だか静かで雨も降っておらず。

TVを付けると台風は高知方面に進路変更

台風が落ち着いていたら牛窓に行こうと思っていましたので、身体の方は行く方向で着々と準備してはいましたが、心はずっと迷い中。

6時、警報が出ていたり運休も続いていましたが、もうこのあたりは大丈夫と思えましたので、一旦、家を出ました。

が、2号線バイパスで信号にかかった時、なぜか引き返そうと思いました。

信号にかからなかったら行ったと思います。

直観などと大袈裟なものではないですし、今日一日何事も起こりませんでした。

一日ひたすら読書をして過ごしました。

 

 

 

 今日の果物

いつもと一緒で、お皿と盛り付けが変わっているだけ

でも、これだけでも、いろいろなことを丁寧にしようという気持ちが起こります

西側の朝顔

紫色を見るのは2回目

南側は白色が2輪

 

ジャスミンがかわいい

ペチュニアも咲いていますが、もう樹形がすごい

 

空を撮ったら、トンボが写っていました。

 

 

 週末の土、日は面会出来ません。

でも、今週末は看護師さんの介助でお食事が出来ているはず。

「元気にしているかな」と思いつつ、読書をしながら今日は過ごしました。

週明けの月曜日にドクターからお話があり、その後、地域連携室の相談員さんとお話します。

幸い、この方が「なんとめでたいご臨終」の著者・小笠原先生の講演会に行かれたことがあるのでお話が早いです。

しかもホスピスに勤務していましたし、在宅、緩和、終末医療には明るいです。

小笠原先生の全く同じようなドクターはいなくても、限りなく近い方を探したいと思いますし、ご本を持って行って、「こういうサポートを受けたい」ともう一度伝えたいと思いながら、一日を過ごしました。

特にTHP(トータルヘルスプランナー)さんの存在も大きそうです。

その存在感は大きく、ケアマネさん以上の気がします。

あるいはケアマネさんが兼ねておられるのかもしれません。

又、THP+。(システム機器)

情報共有には絶対に欠かせません。

結局、「往診」や「訪問」ではなく、24時間365日の「在宅医療」が出来るところかどうかです。

その為には外来を持っていないクリニックのドクターであること(多くのドクターが在籍していればなおいい)、又、多くの看護師さんが在籍している訪問看護ステーションであること。(SOSに応じてもらえる)

そして、出来れば訪問言語聴覚士さんや訪問管理栄養士さんなどその他のスタッフが在籍していること、あるいは在籍していなくても要請出来ること。

在宅介護にはチームとしての支えが必要です。

今まで「チーム〇〇ちゃん」という介護ノートを付けてきました。

途中からですが、そのノートもNo16になりました。

私以外にも看護師さん、ヘルパーさん、リハ、ショートなど関わって下さっている方が書いて下さってきました。

その中で情報は共有出来ても、ケアマネさんとクリニックの連携は取れずじまいです。

眼科のドクターとクリニックのドクターもそう。

薬局も私も途方に暮れるばかりでした。

昨年の入院時もそうだったのに、今年も又同じことが繰り返されました。

思えば3年前もそうでした。

もう二度と同じことは繰り返したくありませんので、決断することにしました。

このままだと母にはかわいそうな思いをさせ、私には一生消えない後悔が残ります。

今までおかしいと思い続け、ストレスを感じ続けてきましたが、在宅介護を支えてくれる本当の24時間365日サポートに切り替えます。

私のように介護人がひとりの場合やひとり暮らし方の場合には特にそのようなサポートが必要です。

今はただ「ああ、間に合って良かった」と言いたい想いです。

(これからなので、まだ言えません)

 

 

 

 

 

 

・°*100歳までのカウントダウン

母100歳まであと254・°*

 

 

 

 

 

 

★致知一日一言 【今日の言葉】2024.8.31

 

「こういう本が欲しかった」

 

新しい自分が見たいのだ
――仕事する

━━━━━━━━━━━━━━
河井寛次郎
(生涯を通じて膨大な作品を残した陶芸家)
○『仕事力大全』(致知出版社刊)より
━━━━━━━━━━━━━━

『致知』創刊45年の歴史の中から、
後世に残したい珠玉のインタビューや
対談記事を厳選し、約800ページにまとめた
『一生学べる仕事力大全』。

本書は、

『1日1話、読めば心が熱くなる
365人の仕事の教科書』

の刊行後、

「この本の元となった記事の全文を読んでみたい」

という声が、読者の皆さまから
たくさん寄せられたことが
きっかけで生まれました。

名経営者のインタビューや伝説の名講演、
一度きりの師弟対談、創業者同士の対談など、
以下のような54話を収録しています。

(※肩書は、いずれも掲載当時)


○利他の心こそ繁栄への道
稲盛和夫(京セラ名誉会長)

○トヨタのものづくりと人づくり
張富士夫(トヨタ自動車相談役)

○不可能を可能に変える経営哲学
鈴木敏文(セブン&アイ・ホールディングス名誉顧問)
矢野博丈(大創産業会長)

○ドラッカーと本田宗一郎 ~二人の巨人に学ぶもの~
岩倉信弥(本田技研工業社友)
柳井 正(ファーストリテイリング会長兼社長)

○「無」から「有」への出発
青木定雄(エムケイ会長)
櫻田 慧(モスフードサービス会長)

○人に学び、自分を追い込み、緊張感の中で仕事をする
安藤忠雄(建築家)
牛尾治朗(ウシオ電機会長)

○世界の頂点をいかに掴んだか
栗山英樹(侍ジャパントップチーム前監督)
横田南嶺(臨済宗円覚寺派管長)

○わが忍の実践哲学
川上哲治(巨人軍元監督)

○師弟感奮興起物語 「世界の王」はこうしてつくられた
荒川 博(日本ティーボール協会副会長)
王 貞治(福岡ソフトバンク球団会長)

○デザインの力で新時代を切り開く
佐藤可士和(クリエイティブディレクター)

○地球上で最も必死に考えている人のところに
アイデアの神様は降りてくる
森岡 毅(刀代表取締役CEO)

○私の夢、私の人生――運命のピアノは鳴り響く」
フジ子・ヘミング(ピアニスト)


……などなど、その道を極めんとする
一流プロフェッショナルたちによる、
仕事の心得や生き方の極意に
触れることができます。

登場する方々の話には、
職業のジャンルや置かれた境遇は違えども
その実体験を通して掴んだ真実には、普遍性があり、
人間関係、部下指導、チーム運営……など、
あらゆる仕事における問題解決の仕方や思考法が
記されていると感じます。

その確かな実感をもとに、
“仕事力”に関する事項を集成した書籍として、
『一生学べる仕事力大全』と名付けました。

いつの時代にも変わらない
本物の仕事力・人間力を身につけたい方へ、
生涯学び続けたいと願う方へ、
熱い思いを込めて、本書を送り出します。

 

 

 

 

★[ECCJ] 今日(8月31日)の珠玉のリーディング


エドガー・ケイシー

 

他人の中に欠点として見出すものは、自分自身の最大の欠点である、常に!

That thou findest as a fault in others is thine own greatest fault, ever!

(815-2)

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母の容態(入院20日目)&台風10号

2024年08月30日 20時26分00秒 | 介護

 朝起きた時、良く晴れていましたので、台風は進路を変えたか通り過ぎたかと思いました。

その後、お昼前位まで陽が射したりもしていました。

朝のお散歩

西の空

南の空

 

 

風はやや強めでした。

 

 

 

我が家の南側の朝顔

珍しく青色が咲きました。

この白色はこのまま咲かなかったような。。。

 

八重のジャスミンがたっぷりの水分(雨)を得て、一層咲いていました。

少し離れたところに居ても芳香が漂ってきました

 

本当にかわいいです。

土地があれば地植えにしてシンボルツリーにしたいですが、残念

 

南天の実

すでに鳥が随分と食べているようです。

今日の果物

盛り付ける間もなく食べてしまいました~

 

 台風が夕方から明日にかけてひどくなるとニュースで言っていましたので、午後一の1時に面会に行きました。

ちょうど雨が小降りになり、帰りには止んでいましたので助かりました。

お部屋に入ると

えっ

線がない。。。

見れば母が右の方によってベッドから身を乗り出し気味で、だらんとしていましたので、急変したかと思いました

ティッシュボックスを落としたのが気になったのかかな

びっくりしました。

母に退院について話すと「まあ、今日じゃないのぉ」と残念そう。

まだお食事3回食べられないといけないし、脚のリハビリがあると話しました。

でも、いずれにしても近い

希望が湧いたのではないかと思います。

点滴の時に貼ったテープの跡が痒いようで顔と手に母の好きなイオンクリームを塗りました。

母も自分で塗っていました

その後「喉が渇いた。お茶がほしい」と言いましたのでナースコールを押しました。

介護士さんが来て下さいました。

お昼ご飯をどのくらい食べたかお聞きしたところ「今日は担当でなかったのでわからないです」

その後、看護師さんが来られましたので同じことをお聞きしたところ同じ「今日は担当でなかったのでわかりません」とのこと。

でも、母が「食べた」と言いましたので食べたのでしょう

それから、明日明後日は面会出来ないけど月曜日に又来るからと言って別れました。

帰り道

久々にけやき通りへ

 

雨に濡れた木々が一層美しい

 

 

 

 

 間もなく夜8時半。

台風は今頃、瀬戸内海を横断中のようです。

そろそろ岡山周辺

静かです。

 

 

 

 

 

 

・°*100歳までのカウントダウン

母100歳まであと255・°*

 

 

 

 


★致知一日一言 【今日の言葉】2024.8.30

 

パラリンピック開会式で選手団を先導

 

ハードは変えられなくても
ハートは変えられる
━━━━━━━━━━━━━━
垣内俊哉
(パリ2024パラリンピックの開会式で
日本選手団を先導したミライロ社長)
○月刊『致知』2017年4月号
特集「繁栄の法則」より
━━━━━━━━━━━━━━

●「パリ2024パラリンピック」の開会式で
日本選手団の先導を務めた
ミライロ社長の垣内俊哉さん。
先天性の骨形成不全症という難病を持ちながら、
「ユニバーサルデザイン」を
ビジネスとして定着した方でもあります。
自らの活動の原点や
苦難を支えた言葉について
『致知』でお話しいただきました。

 

 

 

 

 

ずっと配信が止まっていたエドガー・ケイシーのメルマガが、なぜか急に又配信されるようになりました。

 

★[ECCJ] 今日(9月01日)の珠玉のリーディング

 

エドガー・ケイシー


建設的な精神状態を保ちなさい。決して憤慨してはならない。怒りは循環に負担となる分泌物を体内に作り出します。

Never resentments, for this naturally creates within the system those secretions that are hard upon any circulation.
(470-19)

 

 

 

 

 

★バラ十字会メールマガジン(毎週金曜日配信)

 

下駄屋のおばさんの思い出


バラ十字会日本本部AMORC


【ぜひお友達にもこのメルマガを教えてあげてください】⇒

https://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M1144244&c=3304&d=ed84

 

こんにちは、バラ十字会の本庄です。


━…………………━

文章を以下に転載していますが、赤い鼻緒の下駄、白装束の巡礼さん、山形県村山市の林の中の道の写真が挿入されていますので、下記のリンクをクリックしてお読みください。

https://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M1144245&c=3304&d=ed84

(下駄屋のおばさんの思い出|赤い鼻緒と白装束・御高祖頭巾の巡礼さん)

━…………………━


台風10号がのろのろと居座っていますね。

今朝の東京板橋では、雨が滝のような音とともに地面をたたいていました。


そちらはいかがでしょうか。しばらく影響が続くようです。どうかお気をつけください。



このメルマガでは、固い話(下記)のお届けがしばらく続きましたが、今回は、私の友人から、子供の頃の思い出についての寄稿をご紹介します。


オヤジバンドでの演奏とお祭りが、三度の飯よりも好きだという、山形に住んでいる方です。



参考記事:


『渦巻きのスピリチュアルな意味|古代人が生命の象徴とした螺旋の模様』

https://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M1144246&c=3304&d=ed84


『ヒューマニズムとは何かを簡単に解説|その精神と意味と歴史上の運動』

https://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M1144247&c=3304&d=ed84


▽ ▽ ▽

『下駄屋のおばさんの思い出』

バラ十字会日本本部AMORC 理事 山下勝悦



我が家から車で数分の距離のところに道の駅があります。

そこでは連日、近隣農家の方々が栽培した採りたての野菜が売られています。


地物のキュウリの販売が始まったと思える頃にカミさんと二人で行ってみました。

色鮮やかなキュウリがスーパーマーケットよりも安い価格でドーンと重なって売られていました。

そこで手頃な大きさのキュウリを一袋購入。


来たついでにと言っては何ですがお土産品のコーナーにせんべいを買いに行こうとなりました。


すると、入って直ぐのところにいつの間にか下駄の販売コーナーが


最近の下駄は実にカラフルですね~。木と布でできたビーチサンダルと言った風情でしょうか。



そこで、ふと思い出しました。

私には全く記憶が無いことだったのですが、私の姉がある時『こんな事があったね~(笑)』と言って私に話してくれた笑える……話です。


私が子供の頃、小学校に入る前のことです。

母親にこんなことを言ったのだそうです。

『上のお姉ちゃん二人ばっかり赤い鼻緒の下駄を履いてるのはずるい~』と。

つまり、自分も赤い鼻緒の下駄が履きたいと。



かなり強引に迫ったらしいのです。

とうとう根負けした母親は私を連れて近所の下駄屋さんに。

その店は夫婦二人で営んでいる近所でも評判の店で旦那さんが店の奥で生地を造り、奥さんが店番と鼻緒の取り付けの仕事をやっていました。



下駄屋のおばさん、母の話を一通り聞き終わると何も聞かずに何も言わずに私の足のサイズに合わせて赤い鼻緒の下駄を仕立て上げてくれたのだそうです。



さて、その後どうなったのか・・・!?

私には全く記憶がありません。


姉もその後のことは全く話してくれません。

よっぽどのことがあったのでしょうか(笑)



もう一つ、下駄屋のおばさんのに関しての思い出ではっきりと記憶しているできごとがあります。


私が小学校の二年生くらいの頃のことと記憶しています。


この頃、我が家は国道沿いにありました。


国道とは言ってもまだ未舗装で車などは、ときおり通るだけなので私ら子供達には格好の遊び場でした。



そんなある日のできごとです。大人たちの間に、私ら子供達には理解できない話が広まったのです。


後から聞いたのですが、『小さな身体の巡礼さんがこっちに向かってやって来る』と言った内容の話でした。

その時、私ら子供達はなにごとが分からずに道路で走り回って遊んでいました。



しばらくすると、白装束と御高祖頭巾(おこそずきん)に身を包み白い杖を持った巡礼さんが右に左にゆっくりと身体を揺らしながら南の方角からこちら側、つまり北の方角に歩いて来るのが目に入りました。



驚きました、当の巡礼さん、小学生の私より背の低い方だったのです。

歳の頃は分かりませでしたが三・四十代位ではと思えました。


すると、驚いている私らには目もくれず、下駄屋さんの店内に『はい、こんにちは。ちょっと休ませて頂けませんか?』と入って行ったのです。

すると着物姿の下駄屋のおばさん、正座したまま静かに一礼すると『どうぞゆっくりと休んでいって下さい』。

眉毛一本動かさずの神対応でした。巡礼さんも深く一礼、すぐに二人の会話が始まりました。

巡礼さんが身振り手振りを交えながらほっこりとした笑顔で話しています。

今までの旅のことなどを話されていたのでしょうね。


下駄屋のおばさんもときおり何か話しかけています。


きっと『どちらから来られましたか? これからのご予定は?』などと話していたのではないでしょうか。



今になって思うんです。

あの時の光景は観音菩薩と地蔵菩薩の会話だったと。


しばらくすると、巡礼さんゆっくりと立ち上がり、深く一礼の後、店を出て北の方角に向かって歩いてゆかれました。先ほどと同じように小さな身体を右に左にゆっくりと揺らしながら。


あの時の巡礼さん、野垂れ死にを覚悟しての旅だったのでしょうね



もし、あの時の巡礼さんが今も存命ならばすでに百歳は超えておられることでしょうね。

否、もう既に亡くなられているかもしれません。

でも私は信じています、あの時の巡礼さんは今も日本のどこかで巡礼の旅を続けておられるのだと。



太っ腹だった下駄屋のおばさんに関しての私の思い出話です。


△ △ △

再び本庄です。


御高祖(おこそ)頭巾とは、江戸から明治にかけて主に女性の間で用いられた防寒具で、四角の布の対角の二隅に耳掛け用のひもをつけ、頭だけでなく、両耳もしくは両耳と口元を覆った頭巾とのことです。


山形県は寒いので、巡礼の方もこの防寒具をつけていたのでしょう



下記は前回の山下さんの記事です。


参考記事:『サルバドール・ダリの絵画を読む(聴く?)』

https://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M1144248&c=3304&d=ed84



今回も最後までお読みくださり、ありがとうございました。


また、お付き合いください。(^^)/~


==============

■ 編集後記

近所の植え込みです

https://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M1144249&c=3304&d=ed84

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母の容態(入院19日目)&言語聴覚士さん、そして退院へ

2024年08月29日 21時00分00秒 | 医療、病気

 今日は一日ほぼ降り続けています。

最高気温は27.5℃、最低気温は24.4℃。

湿度が高いので多少にしますが久々にほっとする気温でした。

 朝顔は西側に2輪

 

南側に3輪咲きました。

 

今日の果物

昨日買ったドンクのクリームチーストオレンジのパン

好きなので半分買って帰りました

(なるべくお米を食べるようにしています)

 

 

 今日は11時半に家を出て病院へ。

病室に入るとすでにお食事が半分終わっていてびっくりしました

昼食は12時からですが、11時半から食べさせ始められていたようで、私を待って半分残して下さっていました

  

しばらくして言語聴覚士さん(主任さんでした)、地域連携室の相談員さん、看護師さんといらして、お食事再開。

母はエプロンもして入れ歯もちゃんと入っていました。

ベッドの角度は家でも45℃ですが、病院でも45℃で、それに枕2つを首に置いておられました。

(家では1個)

写真を撮りました。

ご飯はもう食べ終わっていましたので、黒ゴマプリンを食べさせられたところ全部食べました。

その後、とろみのついたエンシュア。

母は何度か「ごちそうさん」と言っていました。

これからも言語聴覚士さんが食べさせて下さるのかと思っていましたが、患者さんがとても多いので忙しいそうで、もう朝夕ご飯も再開し、土日も看護師さんに任せていこうと思っていらっしゃると言われました。

(後から考えるとこの言語聴覚士さんの判断とお言葉で母の今後が決まった気がします。)

パーキンソン病のお薬が今までのように5回始まり(昨日より)、何よりも口から食事が出来るようになったのが一番大きな要因ではないかと思うのですが、母は顔色もよく元気になってきました。

正直、今回はもう母はダメかもしれない。。。

そう思っていました。

面会に行っても丸まってじっとしていましたし、いつ何が起こるかわからない危機感を感じてきましたが、今日は本当に元気になってきたと思いました。

写真を撮ろうとして「笑って」と言うと、昨日、一昨日はまだ笑顔とは言えませんでしたが、今日はSmile

言語聴覚士さんは又、覗くとは言われていましたが、「(退院時等)呼ばれたら来ますが基本、今日と同じやり方です」

本当にお忙しそうで、風の如く去っていかれました。

でも、お聞きしたいとお聞き出来ました。

明日、台風がどうなるかわからず、その後は土日ですので、今日はエンシュアを多めに持って行き、とろみも持って行きましたので、看護師さんが「これで、いつでもエンシュアを飲ませることが出来ます」と言われました。

お食事の直後だとおなかがいっぱいでほとんど飲めませんが、これからはいつでもOKです。

その後、母は痰が気になるようでした。

看護師さんが「取ろうか

もう痰はないとは言われましたが、食後には吸痰しているようです。

(前はもうひっきりなしだったと言われていました)

まだ居てもいいのかなと思っていたら「(吸痰しても)大丈夫ですか」と言われました。

母はこれが嫌なので、もうひとり介護士さんがいらっしゃいました。

喉と両鼻の3ヵ所。

もう本当に嫌でたまらないので手で遮ろうとしますので、とにかく母の手を握って「大丈夫だからね。もう終わるよ。おりこうさんだね~(まるで子供に言うように)」等など声掛けしながらがんばってもらいました。

痰は喉の奥にはありませんでしたが、その後、口から粘着性のものを出しました。

エンシュアを飲むと出やすいのですが、これも痰

唾液とエンシュアが絡んだものかも

看護師さんも不明のようでした。

「ありがとうございました」と看護師さん。

 

 

 その後、4時半。

地域連携室の相談員さんから電話がありました。

「9月2日(月)の2時からドクターから今度の退院に向けてのお話がありますが、来れますか

まだベッド生活ですから多少リハもあるでしょうし、すぐにすぐ退院は出来ないとは思いますが、いずれにしてもその方向です

退院後どうするかについては私があちらこちらに電話をしないといけないのかと思っていましたら、相談員さんが「どこの機関を利用するか、又、上手に移行しないといけないし、ケアマネさんも今後どうするか(変えた方がいいとちらっと言われていました)等まず私と話をしましょう」と言って下さいました。

何とも頼もしい

情報も多く持っておられますし、その中で我が家のニーズにあった機関を見つけ、これからの在宅介護を安心してスムースに行うことが出来るようにマネージメントして下さる頼りになる存在ですが、以前の入院の時にはこの地域連携室(患者サポートセンターとも言うそうです)のことをほとんど知りませんでした。

どこの病院にもあるそうです。

ケアマネさんがこことコンタクトを取っておられることは知っていましたが、私が主に母の病状についてお尋ねするのは今までは看護士さんでした。

なかなか的を得ないので(今日も高血圧のパッチを貼っていると言われましたが、別の看護師さんはそれはパーキンソンのパッチで高血圧は何もしてないと言われたり)悶々とすることが多かったのですが、ここの存在を知ってからはストレスフリーになりました。

入れ歯の前にこれをするとスムースだと言語聴覚士さんが言われていました。

帰り道のアメリカフヨウ

 

白桃ですが、やはり「清水白桃」が一番美味しい

 

 在宅介護においてこの2冊の本には一番助けられましたし、今後も助けられると思います。

「なんとめでたいご臨終」と「なんとめでたいご臨終②最期まで家で笑って生きたいあなたへ」

そして、同じように要介護5の奥様を在宅で介護していらっしゃる翔真さんのブログから知った本

「天涯の花」

剣山のキレンゲショウマの花

まだ序章を読んでいます。

田坂広志さんの2冊目の本「すべては導かれている」。

ずっと以前に買った最初の本は「死は存在しない」。

昨日、ホスピス仲間が電話してきた時「私、田坂広志さんにハマっているんよ」と言うではないですか

これもシンクロですね

 

 

 

 昨日、会った友人の旅程表。

コピーしてくれました。

9月5日から9月14日まで、ローマから主に南の海岸線の村々に行き、ナポリ、プローチダ島 へ。

これを見ながら旅した気分になります

 

 

 

 

 週末は面会出来ないので、牛窓に行きたかったのですが、台風の為に行けそうにないです。

せめて、1泊でも行けたらなぁ~

 

 

 

 

 

・°*100歳までのカウントダウン

母100歳まであと256・°*

 

 

 

 

 

 

★致知一日一言 【今日の言葉】2024.8.29

 

ジャパネットの髙田明氏が語る夢を叶える法

 

本当にやる人は愚痴を言わない、
他責にしない。
その姿勢を続けていったら
必ず夢は実現する
━━━━━━━━━━━━━━
髙田明(ジャパネットたかた創業者)
○月刊『致知』2024年9月号
特集「貫くものを」より
━━━━━━━━━━━━━━

●「本当にやる人はそうじゃないですね。
愚痴を言わない、他責にしない。
その姿勢を続けていったら必ず夢は成就する。
僕はこれまで講演を頼まれると、
演題はずっと同じで、
「夢を持ち続け日々精進」にしてきました。
夢を持ち続けること。日々やり続けること。
とにかく過去や将来に囚われず、
いまを生きることに意識を集中させる。

成長こそ企業の役割だって言う人がいますけど、
それだけではダメなんです。
成長だけではどこかで必ず行き詰まります。
だから、成長プラス継続。
これは企業でも研究でも共通だと思います」

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母の容態(入院18日目)&友人と

2024年08月28日 21時30分00秒 | 友人との時間

 湿度が高いので暑いですが、ひと頃とは違ってきました。

 台風が来そうな空ですが、実際はまだかなり遠く、進行はかなりゆっくりのようです。

公園の周りをお散歩

 

 

結局、教会のカギはわかりませんでした。

 

 

今朝は南側の朝顔が2輪、西側が1輪咲きました。

 

「ラ・マリエ」がかわいい

 

ジャスミンは芳香を放っています

 

小さな白バラのようです。

 

このお味噌、半額でしたので買ってみました。

早速、朝のお味噌汁を作りましたが、フルーティーな感じで美味しかった

 

今日の果物

 

 

 今日は友人が来週からイタリアに行くので、彼女のお買い物に付き合い、一緒にお食事をしました。

このえびめし、今までは美味しいと思っていたのですが、本当の岡山のソウルフードの「えびめし」の味ではないねと友人と同時に言いました。

味が変わった

それとも「えびめしや」のえびめしを食べたから

おやつはコーヒーゼリー

ソフトクリームと苦めのコーヒーゼリーが美味しかった~

友人と別れたあと、その足で母の面会に行きました。

ウトウトしていましたので、すぐには私がわかなかったようです。

「喉が乾いた。何でもいいから飲みたい」と言いましたのでナースコール。

来られた看護師さんが母がちゃんと口をすぐに閉じないので「こんな時は危ないから飲まさない方がいい」と言われて出ていかれました。

しばらくしていらした看護師さんは優しい感じの方でした。

今日から3時のパーキンソン病のお薬も再開とのことで「喉が渇いていてちょうど良かった」。

母は「コーヒーが飲みたい」と言いました。

朝晩は栄養ゼリーが出ているそうですが、「とろみを持って来てくれたら看護師でもエンシュアを飲ませることが出来る」と言われました。

前の看護師さんは何も言われませんでしたが、そうなんだ。。。

明日は11時半頃に行き病院に行き、言語聴覚士さんの食べさせ方を学んで来ます。

 

 

 

・°*100歳までのカウントダウン

母100歳まであと257・°*

 

 

 

 

★致知一日一言 【人を叱る3つのコツ)】

 

人を叱る3つのコツ

 

一、現行犯で叱る
二、古いことを持ち出さない
三、しつこく叱らない
━━━━━━━━━━━━━━
井村雅代(アーティスティックスイミング日本代表ヘッドコーチ)
○月刊『致知』2016年12月号
特集「人を育てる」より
━━━━━━━━━━━━━━

1984年から日本を率い、
6大会連続でメダルを獲得するなど
前人未到の実績を残してきた井村雅代さん。

世間では“鬼コーチ”と評される井村さんから
叱るコツを教えていただきました。

 

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母の容態(入院17日目)&光が見えてきました。

2024年08月27日 23時39分00秒 | 介護

 夕方になって雨が降り出しました。

風も徐々に強くなってきていて、台風の影響も徐々に強くなっていっているようです。

 

ジャスミンが長く咲いています。

 

 

葉っぱだけ大きくなった紫陽花とカラー

来年は咲くかな。

 

 

 

今日の果物

 

 

 朝、昨日から考えていたように、地域連携室の相談員さんに電話をして今の母の様子を伺い、お聞きしたかったことを伺えました。

昨日からよくお話出来るようになったが、これはパーキンソンの薬を飲み始めたせいではないかと言われました。

現在は車椅子はまだご利用しておらず、寝たきりの状態。

血圧は朝は高くなるが、だいたい130ぐらいで落ち着いてるとのこと。

計る時すごく力を入れるので多分、普段は130くらいではないかと言われていました。

食事は横向き、側臥位30度くらいにベッドを上げて寝たまま流し込んでいるという感じのようです。

ご飯は重湯+とろみのようなペースト食でフルーチェみたいだそうです。

これを110gがベースで、その8割を食べたということ。

おかずは普通の人の半分の量が基本でその3割を食べたということ。

今週末か来週初めあたりに3食になる予定で、看護師さんも食べさせられるようになる。

言語聴覚士さんは何人かいらして担当制のようです。

今の担当の言語聴覚士さんは男性で○○さん。

今週は月曜日から金曜日まで入る予定になっているそうです。

退院時とかいつかお会いしてお話を伺ったり指導して頂けるのかお聞きしたところ、意外にも11時半~12時くらいに私が伺ってもいいそうです。

「面会時間ではなくても看護師に言っておきますから。すぐにすぐというわけにはいきませんが」

ということで、明後日の11時半に行くことにしました。

又、母は吸痰が嫌なのだろうという話でした。

意地悪な看護婦さんが2、3人来て押さえつけるから、ひどい目に遭わせられると思っているのいるのではないかと思うということでした。

(確かにそう言っていました

吸痰は1日に3回、さほどひどい状態ではないと言われました。

今回はコロナをこじらせて肺炎になって、しばらく後遺症が続いている感じだとも。

細菌にも感染していて細菌性でもあったようで、でも、いずれにしてももうばい菌は0。

「エンシュアが好きなのですが、エンシュアはダメなのです」と伺うと「持って来られていましたね」とよく見れていらっしゃる

言語聴覚士さんに相談してみて下さると言われました。

今まで看護師さんに言ってもダメだったものがこの方だと話が早い

20分位お話出来て、この相談員さんは「地域連携室だけではなく、病棟にも良く居るので声を掛けて下さい」と言われました。

とっても希望を持つことが出来るお話で嬉しくなりました。

 

 その後、ケアマネさんが岡山市のゴミ袋(オムツ等用に毎年下さいます)を持って来て下さった時、このお話をすると、ぽろっと彼女は私と同じ病院で働いていたと言われましたので、びっくり。

そう言えば、お名前に記憶が。。。

「黙っていてね。知らなかったことにして」と言われましたので、もちろん言いませんでしたが、4時に面会に行った時にお会いしようと思い、ナースステーションでお会い出来るか伺ってみました。

その後、母のお部屋へ。

今日はドア側に初めて向いていましたので、それを言うと手をひらひらさせて移動するのだと説明してくれました。

そして、見るとエンシュアが空になっていました

母に聞いてもいまいちわかっていませんでしたが、今日、6缶ほど持っていきましたので、これから飲ませて頂ける~~~

改めて、相談員さんってすごいと思いました。

ちょうどそこへお隣の方の体重測定にいらしたスタッフの方がいらしたので、この「45」は低くはないですかと伺ってみると、「40位だと低めではあるけれど年齢を考えたら大丈夫です。」

又、エンシュアは「どのくらい飲んだかはわからない」

母がベッドをもっと上げたり起こしたりしてほしいと言うのでそのようにしました。

その方が私の顔が見やすかったかな。

母との面会を終えて、ちょっと眼科に寄って後、1階正面玄関前にある地域連携室に行ってみました。

ちょうどそこへ、病院から電話が

出て見ると相談員さんで、「今、5階にいます」

私が地域連携室に居ることを知り降りて来て下さいました。

お顔を見ると「あら、どこかでお会いしたような・・・」と言われました

私もケアマネさんから伺っていないとと思ったかもしれませんが、確かに確かに見覚えがありました。

ホスピス勤務時代、ご一緒でした。

当時も相談員をなさっていたそうです。

思わぬところで思わぬ人と~

その後、今後どうしたいかということを再び相談しました。

同じホスピスに居たことに加えて、小笠原先生の講演を聞きに九州まで行かれたことがあると言われましたので話が益々早い。

母は難病指定のパーキンソン病なので、医療費の上限が決まっています。

まず、訪問看護師は多く看護師を持っているステーションが良いこと。

ここは紹介出来ると言われました。

ドクターの方も私の意向を汲んでひとつおススメがあると言われました。

そこは訪問言語聴覚士、訪問管理栄養士もいるそうです。

わぁ、最高と思いましたが、残念なことにドクターがおひとりだそうです。

なかなか帯に短し襷に長し。

でも、こういう専門職を依頼することが出来るので、今まで電話をしていた訪問診療専門のクリニックでもいいし、もう1か所ケアマネさん一押しのクリニックでもいいと言われました。

この2つが看護ステーションを持っていないので、大きなステーションを紹介してくれ連携することも可能だとのこと。

更に更に希望が湧きました。

今日は、母を希望通り在宅で看ることへの大きな希望が湧いた日でした。

それから、飲んだエンシュアはとろみをつけて100cc。

食後だったのでお腹が良かいっぱいだったようです。

「こういうことも家だと自由だし、バナナを潰して食べさせてあげることも自由に出来ますよ」

そして、明日から朝も夕もゼリーが出て看護師さんが食べさせて下さると言われましたが、今夕からゼリー開始だと病棟では聞きました。

「それは良かった」と相談員さん。

「今週中には私もドクターと話し、希望を伝えますので」と言って下さいました。

 

 

帰りに教会に寄りましたがやはり閉まっていました。

あとでわかったことは今、神父様が司教様とアメリカに行かれているので御ミサ後閉めておられるそうです。

金曜日に帰られるそうですが、台風直撃の日なのでどうなるか。

でも、「鍵を開けて入って下さい」

そうでした。。。

 

 

公園にもユリが・・・

 

6時過ぎ、Rちゃんから電話があり「お母さん、ご飯食べた

食べていましたが(と言いますか太って来たのでちょっと抜こうと思っていましたが)、Rちゃんが折角フォーを作ったと言いましたので、食べに行きました。

 

最近、2人の人が亡くなったそうで、疲れているみたいでした

 

 

 ところで、母が看護師さんがきついと言った時にこのことについて話しました。

以下ネットより

パレートの法則:「2:8の法則」

経済学者ヴィルフレド・パレートによって提唱され、262の法則のもとになった学説と言われ、「2:6:2の法則」と呼ばれることもあります。

「パレートの法則」は、経済学者ヴィルフレド・パレートによって提唱され、262の法則のもとになった学説と言われます。

「全体の大部分(8割)は一部分(2割)から生み出されている」という内容で、「20:80の法則」とも呼ばれる学説。

「2:8の法則」が「2:6:2の法則」と呼ばれる理由は「2:6:2程度で、うまくバランスをとっている」から。

これは自然の法則だそうです。

●もしも、あなたを嫌う人がいても、気にすることはありません。

あなたに好意を持ってくれる人が2人いたら、逆に、あなたを嫌う人が2人いて、当然なのです。

「262の法則」によれば、どんな組織にでも自分に対して「好意的な人2割・どちらでもない人6割・好意的ではない人2割」がいることになります。つまり、どんな組織でどう行動しても、2割の人からは嫌われる可能性があるということです。

それは、価値観だったり、過去の経験だったりが影響します。

好意的ではない“2割”を気にするより、自分らしさを大切にどう気を使っても2割の人に嫌われてしまうのなら、自分の思いを我慢しすぎても仕方がありません。

好意的ではない2割を気にするのではなく、自分の生き方を貫くこともひとつの選択肢でしょう。

大切なのは、自分のことを嫌いな2割がいる一方で、何があっても自分を好いてくれる2割の人もいるということです。

「一部の人から嫌われるのは当たり前」「組織には必ず自分の味方もいる」と思って生活することで、心がラクになるかもしれません。

まとめ

「262の法則」を意識することで、心が軽くなることもあります。

学校や職場で悩んでしまったときに、思い出してみてはいかがでしょうか。

万人に好かれようと無理をする必要はありません。

ただ、価値観や考え方が合わないとしても、相手の価値観や考え方を尊重する姿勢は大切にしましょう。

 

 

ところで、

昨年の8月26日の記事

母と家族会議

又、今後、尿路感染症や誤嚥性肺炎になった場合3つの治療方法が可能性としてあることも話しました。

これは転院前の総合病院のドクターが言われたことですが、

①総合病院に行くなら原因がわかるのと治療が出来るが、今回のような意に沿わないこと(胃管、拘束等)も起こる。

②今回の転院先に行く場合は、原因の追究解明は出来ないが(MRIがない等)、入院治療は出来る。

③家で抗生剤などの点滴をすることも可能。

母は真剣に聞いていました。

今後どうするかは又その時に考えようと言いました。

基本、②か③ですが。

①はもうかわいそう過ぎて無理ですし、母も絶対に望まないだろうと思います。

 

昨年も同じ悩みを抱えていて3つの選択肢を言われていたわけですが、あり得ないと思っていた①に現在なっています。

が、入院先も同じで、昨年のことがあったせいか、拘束も胃管もないです。

ミトンはされていることがあります。

このことについては今日の相談員さんとも話しました。

ただ、今回はやはり救急車で病院の①のケースだったかなと思います。

コロナに罹っていましたし。

 

 

 

 

・°*100歳までのカウントダウン

母100歳まであと258・°*

 

 

 

 

 

★致知一日一言 【今日の言葉】2024.8.27

 

佐藤愛子が語った「人生で大切なこと」

 

人生は美しいことだけ
覚えていればいい
━━━━━━━━━━━━━━
佐藤愛子(作家)
○月刊『致知』2003年1月号
特集「言葉が運命を拓く」より
━━━━━━━━━━━━━━


本日は、昨年100歳を迎えた直木賞作家
佐藤愛子さんの名言をご紹介しました。

この言葉のあとには、
つぎのように続きます。

「長いこと生きてくると、
いろいろな経験を
してきますけど、
楽しいことよりも、
美しいことのほうが心に残ると
いうことが分かります。

美しい自然、人の美しい心。
そういう美しいことだけ覚えていれば、
人生捨てたものじゃない、と
いうふうに思えるわけでしてね」

私たちもいつも
美しい思い出を心に浮かべて、
力強く生きていきたいものです。

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母の容態(入院16日目)&ペインクリニック㉒&田坂広志が語る「すべては導かれている ー 逆境を越え、人生を拓く五つの覚悟 ー 」

2024年08月26日 23時06分00秒 | 介護

 今朝はやはり、岡山は暑~いと思いました。

でも、暑いですが一時期よりは少しマシになった気がします。

 今朝はゆっくりし、お散歩に行きませんでした。

 畑のお野菜を全部抜きました。

 

今日もいいお天気でした。

デュランタが咲いていました。

 

真っ白い「新雪」

朝顔はこの一輪のみ。

 ぶどうが安くなってきました。

この「オーロラブラック」は糖度19。

ピオーネは17度。

同じお値段でしたので、「オーロラブラック」を買いました。

 

今日の果物

 

 沖縄に移住した友人から久々に電話をくれました。

メール交換はよくしていますが、たまに思い立ったように電話をくれます。

先日、韓国に行かれていたのでお話を伺いました。

韓国ではお寺で瞑想をなさっていて、随分前に「解脱の入口」とそこの和尚さんに言われたそうです。

年に何回か行かれて指導を受けておられるようです。

この和尚さんとはアメリカの大学での心理療法のクラスで一緒で意気投合さなったようでした。

「(アガスティアの葉によると)あなたの解脱は来世のようだから、今世、がんばってね」

「え~、やっぱりそうなんでしょうか」と私(笑)。

「わからない。」

「○○さんは今世ですか?」

「いや、わからない。なるようになる」

そのお話の続きで、

良かった探しや自分を褒める習慣を付けることは大切。

それがベースとなる。

自分をまるごと認めないと「無」にはなれないし解脱出来ない。

いちいちひっかかるので。

自分が自分であること。

個性も何もかもひっくるめて。

マイナスと思えてもそれは裏表一体。

役に立つ。

だから、全部がOK。

又、9月、10月に韓国に行かれるそうですが、私もいつか一緒に連れて行って頂こうと(まだ韓国に行ったことがないですし)思っています。

私の韓国の友人によりますと(以前、我が家にホームビジットされた韓国の教授お2人)、このお寺はソウルから近く、とても有名なお寺のようです。
このおふたりも待って下さっていますので、韓国にも一度行ってみたいです。

 

 その後、牛窓の建築士さんがカギを取りに来られました。

お手洗いのお水が止まらなかったりするので見に行って下さるそうです。

 そして、4時前、面会へ。

母は寝ていましたが、起こしました。

「きついんよ」と言って看護師さんがとてもきついと言いました。

やはり、きつく言われると相当辛いようです。

丸まってじっとしている様子を見ると、連れて帰りたくなります。

家に帰ると絶対に元気になると思います。

看護師さんに様子を伺うと「概ね変わりたいです。週末は言語聴覚士がお休みでしたので、お薬だけで対応しました。今日は半分くらい食べられました。これから少しずつ様子を見ながら増やしていきます。」

折角食べられるようになったのに、お腹もすいてバナナが食べたいとまで言っていたのに、2日間お薬だけ。

小笠原先生なら多分、緊急退院させて、家で過ごすことが出来るようにして下さるでしょう。

小笠原内科だからこそ出来ること。

先日、お話を伺った○○クリニックへ電話をしてみたところ、地域連携室に電話し様子を聞いてこちらの希望を伝えることと。

それから、ヒアルロン酸注をしたらお風呂にははいれないのでシャワーをしてから行きました。

今日午後3時にオンライン予約。

22番でした。

ペンクリニックへ

 

前回は右膝に水が無くなっていましたが、今回は又少し溜まっていました。

牛窓で坂道を歩き回ったせいかも。

 

 

 

 

・°*100歳までのカウントダウン

母100歳まであと259・°*

 

 

 

 

田坂広志が語る「すべては導かれている ー 逆境を越え、人生を拓く五つの覚悟 ー 」|あすか会議

 

 

 

★致知一日一言 【今日の言葉】2024.8.26

 

逆境を越え人生を拓く5つの覚悟

【逆境を越え、人生を拓く、五つの覚悟】

一「自分の人生は、
大いなる何かに導かれている」と思い定める

二「人生で起こること、すべて、
深い意味がある」と捉える

三「人生における問題、
すべて、自分に原因がある」と受け止める

四「大いなる何かが、
自分を育てようとしている」と解釈する

五「逆境を越える叡智は、
すべて、与えられる」と信じる

━━━━━━━━━━━━━━
田坂広志(多摩大学大学院名誉教授)
○月刊『致知』2022年6月号
特集「伝承する」より
━━━━━━━━━━━━━━

本日の名言は、著書『死は存在しない』が
ベストセラーとなった田坂広志さんが
常日頃、自ら主宰する「田坂塾」などで
説いておられるお話です。

《大反響》
田坂広志さんがシスター鈴木秀子と語り合った
計10ページのロング対談『未来の世代に伝えたいこと』
が致知電子版で読めます!

 

●致知電子版はプランを見直し、
より内容を充実させました。
田坂氏のインタビューを含む
過去約8年分のバックナンバーが
読み放題です。

▼全文閲覧はこちら

 

 

 

 

こんなのを見つけました

https://www.chichi.co.jp/web/20211202_tasaka_hiroshi/

 

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母の容態(入院15日目)&岡山へ&Niccolò Paganini - Caprice 24・Vivaldi - Four Seasons (Winter)

2024年08月25日 21時30分30秒 | 精神世界

 今朝は雨が降る予報でしたが、5時過ぎに目が覚めて外を見ると

 

室内との気温の差があるせいか、カメラが何度も曇りました。

一重の真っ白い夾竹桃の花。

もう終わりです。

 

オリーブ林を抜けて上に上がるこの坂道、本当にいい運動になります。

もう少し涼しくなったら、もう少し歩いてみたいです。

 

今日は風を涼しく感じました。

ベンチに座ってその涼しい風に吹かれているとろくちゃんと奥さんが来られました。

 

ろくちゃんファミリーはいつもこの席に座わられて、海を眺めておられます。

ろくちゃんもおりこうに座っています。

今日は目のことをあれこれ話していたら、Kさんが来られました。

 

続いて台風や地震や避難経路や避難場所のお話になり、結構ここでおしゃべりを楽しみました。

 

今日は太陽は雲に隠れていましたので、長くここへ留まることが出来ました。

そこへ、Kさんの御主人もいらっしゃいました。

白髪のダンディなお方でした。

ワイルドな方でアフリカが大好きで、アフリカによく行かれたそうです。

 

 

そこへ、またまたご近所さん。

チワワと、チワワとトイプードルのミックス犬、チワプー。

ろくを見て、ワンワンキャンキャン

 

9歳のろくはこの余裕

 

今朝はノアちゃんに会いませんでした。

毎朝、こうしてご近所さんがお散歩に来られて交流されているようです。

いつも私が一番早い

Kさんがオリーブ園は海抜180mと言われていましたが、少し降りたあたりが163m。

「何かあってもここは大丈夫だから岡山からここへ逃げてくるのよ」

ちなみに岡山の我が家周辺は0.7m。

 

降りる道で西の空にすごい雲が

「すごいです」と言っていたら、おふたりが「ここの雲はいつも変わっているよね~」

 

別れ際、いつものようにKさんが「気楽に、いつでも来たらいいよ」

岡山のご近所さんよりもすっかり馴染んでしまった感じです

今日の瀬戸内の海

 

今日の果物

 

 

 

 午後からバラ十字会のオンライン集会がありました。

やはり、こういうスピリチュアルなことに触れていると私の魂がとても喜び高揚するのを感じます。

眠くて堪らない時もあるのですが、今日は7時間寝ているのでしっかり覚醒していました~

その後、4時半頃の海

 

朝と同様、外に出るとカメラのレンズが曇ってしまいました。

 

昨日はたくさんヨットが出ていましたが、今日は雨予報だったり台風の影響もあるのか1艘のみ。

 

お昼前の11時頃、雨は少し静かに降ったのですが、その後はこのお天気。

良く晴れています。

ですから、夕方になって暗くなりつつある頃、ここを出ようと思っています。

1時間後の5時半頃

・・・ということで、7時に牛窓を出て帰ってきましたが、今回は行きも帰りも降りる場所をひとつ手前で降りてしまいました。

帰りは稲光がずーっとしていて、それを見ながら帰ってきました。

 

 

 

 

 今日出会った人がヴァイオリンが好きで、特のこの2つの曲が好きだと言われましたのでアップ。

私も同じく好きなので

 こちらは映画からのようです。

Niccolò Paganini - Caprice 24

 

 

 I Musici(イ・ムジチ)より

Vivaldi - Four Seasons (Winter)

 

 

 

 

 

・°*100歳までのカウントダウン

母100歳まであと260・°*

 

 

 

 

 

★致知一日一言 【今日の言葉】2024.8.25

 

追悼・シャトレーゼ創業者 齊藤 寛会長

 

人生には波があって、
ピークが来ると必ず沈みます。
高い波の時に驕らず、
波が来ない時に
失望しないことが大切

━━━━━━━━━━━━━━
シャトレーゼホールディングス会長 齊藤 寛
月刊『致知』2023年5月号
特集「不惜身命 但惜身命」より
━━━━━━━━━━━━━━

本日は、『致知』2023年5月号の特集に登場され
去る8月10日(土)に永眠された
菓子製造小売業界大手・シャトレーゼの創業者、
齊藤 寛さんの名言です。

「おいしいものをお値打ち価格で」をモットーに、
国内730店舗、海外9か国160店舗を展開し、
400点以上の和洋菓子を手掛け、
2024年めでたく創業70年を迎えた同社。

20歳の時に地元・山梨で
僅か4坪の焼き菓子店を開いた齊藤さんは、
ご両親の教えに基づいた〝三喜経営〟を提唱し、
本誌のインタビューにもその重要性を
熱く語ってくださいました。

心よりお悔やみ申し上げますと共に、
故人のご冥福をお祈りいたします。

▼齊藤会長のロングインタビューはこちら
『人生も経営も試練が成長をもたらす』
シャトレーゼホールディングス会長 齊藤 寛

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母の容態(入院14日目)&昨夜から牛窓に&昨日の「訪問診療」の続き&東京物語(1953)

2024年08月24日 20時30分00秒 | 介護

 コロナが広がっている関係で、週末は面会に行けませんので、昨夜牛窓にきました。

(昨日は広い道を来ましたが、その前はイノシシの多分お母さんとうりぼうに遭遇)

今まで行きも帰りも荷物が多くって大変でしたが、大分、少なくなってきました。

本当はバッグひとつで気楽に来たいです。

昨夜はやっと購入したお風呂セットやクッション等を持って来ました。

それから、ミニアレンジ。

こちらに附いたのは9時過ぎだったと思います。

荷物を降ろしたりしていたらすでに10時近く。

岡山を出る時には33℃でしたが、ここは28℃。

やはりかなり気温が違います。

最初は昨日から、次に今日から、続いて明日から、雨が降ると言われつつ、降りません。

今日も牛窓は雲はあるものの快晴です。

 

 

 牛窓に来て何がいいかと言って景色は言うに及ばすですが、この朝散歩

 

日の出です。

 

今朝はお話し好きの旅好きの80歳のKさんと途中で出会い、一緒に歩いて上がってきました。

いつも平たんな道を歩いていることを改めて感じました。

ここは坂道なので、もうハアハア

いい運動になります

Kさんが向こうに見えるのは「淡路島」だと教えてくれました。

 

え~

そうだったのですね。

この島の左方面(北)が神戸だとか。

 

そして、屋島の右手の街はやはり高松で、屋島の奥に見えるのは四国山脈。

 

 

この観音様は随分古いそうで危険なので今年中に解体されるとか。

昨年の秋にここへ行ったのでとても身近に感じます。

外国の方(アジア)がお掃除なさっていましたっけ。

 

いつものメンバーが揃いました。

イギリスの方の奥さんが今日はお散歩にノアを連れて来られていました。

 

ろくを見て、黒のレッドリバーが欲しいと思われて飼い始められたそうです。

 

ご主人様との出逢いは大学だったそうです。

我が家の娘達と一緒です。

 

山を下りていたらご主人が車で帰って来られました。

 

オリーブの木と青空

 

 

 昨夜は暗くて見えませんでしたが、ユリが咲いていました。

真っ白で美しいです

 

 

改めて・・・

バスセット

 

測って購入した茶色の50cmのクッション

この2人掛けと1人用をどこに配置しようかと思案中。

 

今朝の瀬戸内海です。

相変わらず湖のように穏やか。

 

ミニアレンジをあちらこちら置いて楽しみました。

 

 

段々と晴れてきました。

台風10号は逸れた

 

 

今日の果物

ここにはミントがないので、映えません

 

 

 

 

 昨日、眠くて書けなかったので、改めて書いて介護記録に残しておきたいと思います。

昨日の瞑想中、思い立ったのですがとにかく11時半まで「終わったら電話しよう」と続けて瞑想。

その後、すぐに小笠原内科に電話し、いろいろお聞きしました。

24時間体制については昨日書きましたので割愛し、小笠原先生のところでしたら、緊急退院して対応も可能のようです。

誤嚥対策も在宅でOK、夜も本人も家族も眠れるように睡眠のコントロールをされるようです。(夜間セデーション)

とにかく、家族が疲れれてはダメなので、そこのケア体制はしっかりして下さるようでした。

しかし、ここは岡山。

全国から同じような悩みでお電話があるそうで、ソーシャルワーカーさんがドクターの本を持って行くなり何なりして、「こういう最期にしたい」と伝えるのがベストと言われました。

そして、地域包括センター、病院の地域連携室、県の在宅看護ステーション(ここは2回掛けましたが出られませんでした)へまずは電話しました。

どこも立場上、○○がいいとは言えないようですが、退院が決まったらサービスの見直しが入るからその時がチャンスと言われました。

角が立たないように変更することが出来るのではと。

地域連携室の方は母の容態について、全く同じ情報を共有されていますので話が早かったです。

(食事はペースト食1口しか食べられないと言われていましたので、少し遅い情報もあり)

ですから、「今後はもうショートを使えるような段階ではない、食事の前に吸痰しないといけないし(これは練習して私がすることになります)、食事の度に窒息の可能性がある、娘さんは夜は基本的に一人で介護することになるので夜も十分寝ることが出来ない、30分のお買い物も行けるかどうか難しい・・・そう言った覚悟は心身共出来るかどうか、耐えられるかどうかです」と言われました。

これって覚悟をしたら出来る問題なのかなとまず思いましたし、それに寝ない状態にずっと耐えられる人っているのかなとも思いました。

ただ、母が「痛い」とか単語しか話せず会話が全く成立しないと、看護師さん達と同じことを言われましたので「それは違います」と言いました。

母の記憶力は鮮明で(勘違いやうろ覚えももちろんありますが)、会話も成立していますので、母との会話内容をお話しましたら驚かれていました。

最初は構えてしらした感じがしましたが、最後は「私達の年代は子供からの介助や援助はおろか施設入居も危ういですね」と笑っていらしたので意思の疎通がうまく行ったかなと思いました。

ここはケアマネさんが電話をさせれるところだと思っていましたが、家族も患者も相談出来る場所だったようです。

(今更~

結論は「リハビリによってどこまで食べられたりお薬を飲んだり出来るか(飲んでいないのでパーキンソンが悪化)がカギとなるので、しばらく様子をみましょう。そして、退院が決まった時点で決めましょう」と言われました。

最後に私がお話で出していた「〇〇クリニックは本当の24時間体制、365日対応ですよ」と言われました。

そして、「今のクリニックは外来を持っているの無理だし、看護師さんも沢山持っている訪問看護ステーションがいいです」

「〇〇クリニックにお話を伺ってみます」と電話を切り、○○クリニックの電話を掛けたが1時15分頃。

ここも受付から優しい感じでした。

そして、1時間位話をしました。

結論は「お電話があったことをドクターに伝えます。退院の時期が見えてきたら、『訪問診療(専門)にしたい』ということを伝えて、こちらにお電話下さい」と言われました。

 

 その後、Rちゃんから電話がありました。

「お母さん、今日も面会に行きますか 行く時迎えに来て下さい。昨日はRちゃんは5時半まで寝てしまっていました」

ということで、4時過ぎに出て行って来ました。

母は目を開けていました。

最近は左向きが多いので回って顔を見て声を掛けると微かににっこり。

「おしりが痛い」「腰が痛い」と言いましたので看護師さんに伝えると「又、体位変換しますね」

母の様子を伺いました。

モニターの説明もして下さいました。

「言語聴覚士さんが(嚥下の体位が独特だそうです)上手に食べさせて下さって、主食9割、副食4割食べました」と言われましたので本当に嬉しかった

(今はまだ昼食のみで、徐々に増やしていくそうです)

Rちゃんが「お母さん、大きな食器を考えたらダメよ。小さいよ」

「そうか。。。そうだよね」と思いました。

看護師さんが続けて「でも明日、明後日はお休みです」

言語聴覚士さん、お休みのようです。

看護師さんでは怖ろしくって食べさせられないと言われていました。

折角食べられているのにと素人は思いますが、続け過ぎもよくないのでしょうか

帰り際母が「バナナが食べたい」と言いました。

そうだよね、食べたいよね

母に何か希望を持たせたくて「ご飯が食べられるようになったら、おうちに帰れるからね。今日は新しいドクターともお話して、おうちに来て下さるようにして下さるからね」と伝えると「うんうん」と微かに頷きました。

その前にRちゃんが「家に帰りたい」と聞いていましたが、母の返事は微妙~~~。

こんな状態では自分でも無理と思ったのか、私に迷惑をかけると思ったのか。。。

 そう言えば、今朝、お散歩の時にKさんが言われたのですが、お母様の最期の頃、お母様は何としてでも生きようとなさっていたそうです。

理由を聞いたら少しでも生きて年金を子供達3人に残したいと思われていたとか。

「親ってどこまでも親よねぇ」と。

「もしかしたら我が家の母もそうなんでしょうか」と言うと「そりゃあ、そうよ。それが親と言うものよ」

長生きはしてほしいですが、苦しいのに無理にがんばっているのだとしたら・・・考え込んでしまいました。

私が母と同じ状況になった時、そんな愛情深いことを考えられるとは思えない

(そんな大した年金もないですし

友人の友人は、お金をやはり息子さん一家の為にたくさん使って、心身共も支えてきましたが、今、がんで入院していても1日でも付き添いはしてもらえないそうです。

「忙しい」と。

そして「お金がないと子供は振り向いてくれないのよ」と言われたそうです。

こういうお話、とてもよく聞きます。

若い人達は年金の保証もないので、生きるのに精一杯なのでしょう。

やっぱり、日本は大切なものを失ったとしか言いようがありません。

原因は何か

Rちゃんは学歴社会だと言っていました。

こういう時、よく思い出すのは「東京物語」。

私が生まれる前の映画ですが、何回か観ました。

北マケドニアの友人がこの映画を何度も観たと言っていました。

 フルヴァージョンのようです。

 

東京物語(1953)

 

 

 

 

 

 昨年の今日は母は7月16日の私の誕生日に入院後、やっと退院して帰ってきた日です。

去年も大変な目に遭いまたし、食事の形態もがらっと変わったわけですが、それでも母は元気でした。

1年経った今年はかなり弱っています。

コロナに罹ったのが大きな原因だったのかどうか

 

 

2023年8月23日

ちょっと落ち込み中(明日、退院)

 

2023年8月24日

母の退院&秋の空

 

 

 

 

 

・°*100歳までのカウントダウン

母100歳まであと261・°*

 

 

 

 

 

 

★致知一日一言【今日の言葉】2024.8.24

 

最新刊|人生百年時代の生き方の教科書

 

越えても越えても峠あり。
しかし、必ず峠は越えられる
━━━━━━━━━━━━━━
日野久三郎(弁護士)
〇月刊『致知』2004年3月号
特集「壁を越える」より
━━━━━━━━━━━━━━

地球が一公転するごとに
季節の四季は巡ってきます。

しかし、人生の四季は一回限りです。

青春、朱夏、白秋、玄冬
――中国古代の五行説は
人生の四季をこう表現しました。

年齢的にいえば、
青春とは25歳くらいまでのことに
なるでしょうか。

朱夏は50歳、
白秋は75歳、
玄冬はそれ以降となるでしょう。

いまから半世紀前の昭和49(1974)年、
100歳以上の人口は500名を超える程度でしたが、
現在では9万人を突破し、
その数は年々増加傾向にあります。

人生百年時代が、
まさに到来したと言えるでしょう。

玄冬の「玄」には暗いという意味がありますが、
同時に奥深いという意味もあります。

その意味では、奥深いところから
新たな息吹をもたらす時期が
玄冬であると言えるかもしれません。

その時代を各人がどう過ごすかが
非常に大事になってきますが、
本書には白秋・玄冬の時代を
どういう心構えで生きればよいか。

そのための心得、知恵が説かれているのが、
このたび、弊社から新たに刊行される
こちらの一冊です。


『人生百年時代の生き方の教科書』

 

収録されるのは、次のような60話。


・人生の後半をどう生きるか
外山滋比古(お茶の水大学名誉教授)

・人生は美しいことだけ 覚えていればいい
佐藤愛子(作家)

・運がよくなる秘訣
宇野千代(作家)

・朝顔の花が咲く条件
五木寛之(作家)

・一期一会
瀬戸内寂聴(作家)

・「くれない族」 では幸せになれない
曽野綾子(作家)

・真冬の枯れ木にも花を咲かせることはできる
千玄室(茶道裏千家前家元)

・希望は失望に終わることはない
三浦綾子(作家)

・人は創めることさえ忘れなければいつまでも若い
日野原重明(聖路加国際病院理事長・名誉院長)


後半生を豊かに生きる心得を、
各分野の人生の達人60名の叡智に学ばんと、
珠玉の逸話を掲載しています。

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母の容態(入院13日目)&訪問診療について&面会

2024年08月23日 23時55分00秒 | 介護

 今日も又、暑かったです。

最高気温は昨日と同じで37.2℃、最低気温は昨日よりも高く26.8℃。

もうこれが最後の猛暑かなと思いましたが、明日もまだ36℃はありそうです。

 週末はコロナの為に面会が出来ないそうですので、牛窓に行こうかな~、岡山にいる方が今は落ち着くなかな~と悩んで、夕方になってから決めようと思っていましたが、今日の気温を見ると牛窓の最高気温は34.6℃、最低気温は26.0℃だったようですので、やっぱり岡山よりは涼しい。

それに山の中はもう少し気温が下がります。

ということで、牛窓に来ました。

今日の果物

 

 

 

西側の朝顔

今まで見ることの出来なかった最後の1種。

 

 

最後の収穫

朝の瞑想をしている時、昨日届いて読み始めていた小笠原先生のところへお電話してみようと思いました。

長く私のブログを読んで下さっている方の中には覚えておられる方もいらっしゃると思いますが、3年ほど前メールを差し上げたことがあります。

やはり思い悩んだ結果でした。

電話の受付のスタッフからして感じがいい。

ソーシャルワーカーの方が話を聞いて下さったのですが、張り詰めていた糸がほっとしてプツンと切れたようで、泣けてきました。

言われたことは今のクリニックは24時間対応となってはいますが24時間対応のクリニックではないと言われました。

24時間対応と言われていてもクリニックによって実情は様々とのこと。

勧められたのは病院の地域連携室や地域包括センター他、2つ。

その後それぞれに電話を掛けてみました。

わかったのは外来を持っているクリニックはやはり物理的に限界があること。

そして、最後に電話をしたのは訪問診療のクリニック。

クリニックと言っても訪問のみ。

文字通り24時間365日対応。

(24時間対応というのは、電話をかけて通じるということをが最低限のベースのようですので、それぞれ違うわけです


 午後3時過ぎ、Rちゃんが電話して来てくれて「一緒に面会に行きます」

 

行くと、母は微かににっこり。

「おしりと腰が痛い」と言いました。

そして、「バナナが食べたい」。

看護師さんのお話によると朝、血圧を測る時力が入るみたいで、180位になるそうですが、その他は降圧剤のパッチを貼っているので安定しているそうです。

担当医がバカンス中らしく現在女医さんが現在診て下さっているそうです。

食事は言語聴覚士さんによって。

お昼ご飯のみ。

今日は

9割と4割食べたそうです❤️

しかし、残念なことに、土日はお休み。

折角、食べられていますが・・・。

明日、明後日は面会出来ません。

スタッフが土日は少ないそうで、電話対応も難しいと言われていました。

まだ半分も書けていませんが、又落ち着て整理したいと思います。

・°*100歳までのカウントダウン

母100歳まであと262・°*

★致知一日一言【今日の言葉】2024.8.23

相を変え、運命を変える

真の活学は人間の相を変え、
運命を変える
━━━━━━━━━━━━━━
安岡正篤(東洋思想家)
○月刊『致知』2024年9月号
特集「貫くものを」総リード【最新号】より
━━━━━━━━━━━━━━


●上記の安岡先生の言葉を踏まえて、
総リードにはこう書かれています。

最近、ある人からいただいたお手紙に感動した。
お手紙にはこう記されていた。

「人の心は触れるものによって変わる、
という言葉をいただきましたが、
まさに私は『致知』に出会ったおかげで
志ができ、すべての物事に
感謝するようになりました(中略)。

たくさんの災難が起こりました。
しかし、それも学びの一つとして
受け入れることができるようになりました。
今まで、私の人生は暗くて
良いことなどないと考えてしまっていましたが、
光に満ちていたことに気づくことができました」

そして、お手紙はこう結ばれていた。

「刑務所という所へ来てしまった身として、
今後も世のため人のため、生きていく所存です。
それができて初めて、『致知』を学んだ、
と言えるのではないかと思います。
この覚悟を磨くため、今後も
『致知』を座右に置き、精進を続けます」

仕事にも人生にも真剣に生きている人の
心の糧になる──
この理念を46年間貫き続けてきたことで、
『致知』は多くの人の人生に
光を与えるお手伝いができている。
そのことを『致知』の制作にたずさわる者として、
何よりも嬉しく思うのである。

★バラ十字会メールマガジン(毎週金曜日配信)

古代人と渦巻きと螺旋


バラ十字会日本本部AMORC


【ぜひお友達にもこのメルマガを教えてあげてください】⇒

https://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M1142648&c=3304&d=ed84

こんにちは、バラ十字会の本庄です。


━…………………━

文章を以下に転載していますが、古代エジプトのナカダ文化の陶器、縄文の火焔式土器など、古代の渦巻きと螺旋の写真が挿入されていますので、下記のリンクをクリックしてお読みください。

https://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M1142649&c=3304&d=ed84

(渦巻のスピリチュアルな意味|古代人が生命の象徴とした螺旋の模様)

━…………………━


東京板橋では熱い日が続き、アブラゼミが大合唱をしています。

そちらはいかがでしょうか。


台風10号が発達しながら日本に近づいているようです。どうかお気をつけください。



◆ 渦巻きのスピリチュアルな意味

今回は、渦巻きと螺旋(らせん)のスピリチュアルな意味についてお話ししようと思います。

そのために、今では多少使い古されてしまった、「スピリチュアル」の意味を再定義しておきます。


・ 「スピリチュアル」の定義

「スピリチュアル」というカタカナ語は、日本では様々な意味に使われ過ぎて、かなりあいまいになってしまっています。

しかしここでは特に、心の奥が静かな喜びに震えるような体験が持つ性質のことをスピリチュアルと呼ぶことにしましょう。



一例ですが、たとえば次の場面を想像していただきたいのです。


あなたはアラスカの高緯度の地方、澄んだ水の波ひとつない湖のほとりで、ひとりで風景を見ています。

今は夜明け前で、周囲には物音ひとつしません。

オーロラで薄く輝く星空が、少しずつ明るくなってきて、雪をかぶった遠くの山々の頂上近くが、ピンク色に染まり始めました。

そしてその日の最初の陽光がひとすじ、地平線から射してきました


(イラスト:オーロラと星空と湖の日の出)


思い浮かべていただけたでしょうか。



このようなとき、その体験には何か、心の奥を揺さぶる厳かさがあるのではないでしょうか。


「スピリチュアル」(spiritual)という英語は本来、このような性質のことをおおむね表していました。


参考記事:『スピリチュアルとは?本当の意味を簡単に解説、4つの実際の例、「感じる」というキーワード』

https://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M1142650&c=3304&d=ed84



・スピリチュアルだけれども宗教でなく(SBNR)

歴史を100年ほどさかのぼると、このような厳かな(スピリチュアルな)感動を人に与えるのは、多くの場合に宗教に関連する事柄だったようです。


しかし今や、ネイチャー・ウオッチングや音楽や、ヨガや瞑想など、さまざまな体験で私たちは、静けさや厳かさを楽しんでいます。


そして、個人の好みや傾向のこの変化を表すのに、「スピリチュアルだけれども宗教でなく」(SBNR: Spiritual But Not Religious)という言葉が、数十年前から米国でたびたび用いられるようになっています。



単純化を怖れずに語るとすれば、それは、宗教とは別のアプローチで、外部にある偉大な何かと、あるいは内部にある偉大な何かと、親密に心を通わせることであるように思われます。



この内部にある偉大な何かは「ハイアーセルフ」などと呼ばれたりすることもありますが、多くのバラ十字会員はむしろ「内なる自己」(inner self)という言葉を用いています。


・ 渦巻きと螺旋(らせん)の違い

渦巻きと螺旋はどう違うのかということが気になる方もいらっしゃることと思います。私も気になっていました。


調べてみると、通常渦巻きとは、半径が大きく(もしくは小さく)なりながら巻いている平面上の図形のことを指します。


この渦巻きの中央部を平面に対して上方または下方に引っ張ったときにできる立体的な図形が、螺旋と呼ばれます。



しかし、渦巻きと同じ意味で螺旋という言葉が用いられることもありますし、つるに巻いたアサガオの茎の形ように、半径が変わらない立体図形も螺旋と呼ばれます。


・渦巻きと螺旋と、古代人のスピリチュアリティ

下の写真は、火焔式土器と呼ばれる縄文時代の遺物です。

この土器には、いたるところに螺旋がデザインされています。

(写真:笹山遺跡で発掘された火焔型土器)


これからご紹介する、バラ十字会の研究家が書いた記事にも、古代エジプト人が描いた見事な渦巻きが登場します。



おそらく古代人は、渦巻きや螺旋に強いスピリチュアルな意味を感じていました。

言い方を変えれば、強く心を動かされていました。


なぜでしょうか。主に次の2つの理由があると思われます。


1.月とヘビに対する信仰が、渦巻きや螺旋に関連していること

興味深いことに、古代エジプトでもメソポタミアでも、日本の縄文時代でも、古代人の多くが、月とヘビのことを神だと見なしていました。


月の満ち欠けとヘビの脱皮が、不老不死と結びつけて考えられたためだと推測されます。



参考記事:『縄文文化の精神性』

https://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M1142651&c=3304&d=ed84



そして、春分から夏至、秋分から冬至に至る月が、天空で描く道筋が渦巻きであることや、ヘビの巻くトグロが螺旋形であることから、渦巻きや螺旋が不老不死という意味と結びつけて考えられたのだと思われます。


2.強烈なエネルギーの現象、生きものの成長・生殖に関連して、渦巻きや螺旋が自然界にたびたび現れること

竜巻、渦潮など、螺旋の形をとる自然現象のいくつかは、強いエネルギーによって生じています。

たとえば竜巻は、北極周辺から低緯度地方の上空に下りてきた寒冷渦(cold vortex:コールド・ヴォルテックス)と地上の気温差のエネルギーによって生じる激烈な現象です。



また、巻き貝、松かさの鱗片の配置、ヒナギクの花の中央、ネジバナの花の付き方、ヒマワリの種の配置など、自然界のデザインにはいたるところに螺旋が表れ、その多くが生きものの成長に関連しています。



参考記事:『自然界に見られるフィボナッチ数列|なぜ黄金比と関連?』

https://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M1142652&c=3304&d=ed84



このことから古代人は、渦巻きと螺旋を、強いエネルギーや生命力を結びつけて考えたのではないかと思われます。


それを受け継いでいるのか、あるいは直接の体験に由来するのかはわかりませんが、人間の生命力も渦巻きや螺旋と関連しているという考え方が、ヨガや太極拳など、長い歴史を持つ伝統で唱えられています。


さて、バラ十字会の専門家が書いた記事『渦巻きとらせんの神秘』を、下記にご紹介します。


▽ ▽ ▽

◆ 記事:『渦巻きとらせんの神秘』

The Mystical Spiral

ディニ・ヤコブス

By Dini Jacobs


(写真:森の中に作られた迷宮、アンモナイト、迷宮の古代の壁画


・ エネルギーの流れを表す渦巻きという象徴

渦巻(Spiral)は、エネルギーの流れを表わすために、太古の昔から用いられていた神秘的象徴で、世界中のさまざまな遺跡の道具類に見ることができます。

エジプトの先王朝時代の陶器や、神殿の石壁の彫刻に渦巻の模様が使われています。

また、西ヨーロッパや南北アメリカ大陸や東洋の、巨石からなる遺跡やストーンサークルにも見ることができます。


渦巻は現在もなお、さまざまな宗教団体や神秘学派で用いられています。

また、神秘的な象徴として一般にも使用されています。


・ 渦巻きと太陽の軌跡

幾何学的図形の中でも、渦巻は極めて古くから使われていたので、何か特別な意味があるに違いないと、考古学者は長い間考えていました。

渦巻きが表していたのは、一年の4分の1の期間に、太陽が空に描く軌跡であることが、研究と数々の実験によって明らかにされています。


春分から夏至までの間、太陽が空に描く通り道は右回りの渦巻きで、太陽はこの渦巻きを、外側から内側へとたどります。

夏至が過ぎると、内側から外側に進み、秋分には元の点に戻ります

一方冬期には、左回りの渦巻きをたどり、冬至までは外側から内側へと進み、その後春分に最初の点へと戻ります。


・ 渦巻きを組み合わせた模様

2つの渦巻を組み合わせた模様が、多くの古代文化で共通して使われています。

そこから発展した3つの渦巻を組み合わせた象徴も現れました。

しかしどの象徴においても、ひとつひとつの渦巻は3ヵ月という期間を意味しています。


3つの渦巻を組み合わせた象徴は、人間の胎児が子宮にいる期間を表していると考えられています。



・ 自然界に見られる渦巻き

自然界で見ることができる形には、異なる構造であるにもかかわらず、同じ数式に従っているものがあります。

渦巻状の運動はマクロコズム(macrocosm:大宇宙)の中に様々な種類のものを見ることができます。

最もよく知られている例は、美しい渦巻銀河であり、星々でできた腕を優美なカーブを描いて外側に伸ばしています。


ミクロコズム(microcosm:小宇宙)では、自然界や人間の体に見ることができる、さまざまな形と周期がその例です。


・ 渦巻きと人生と生物の成長

渦巻は、人生の展開やあらゆる生物の成長がたどる自然な進行を表しています。


その渦は常に大きくなっていき、同じ地点を通ることはありません

渦巻の性質からして、それは必然的なことであるように思えます。


そして、変化と成長、カオス(chaos:混沌)の中にある秩序、相反すると同時に同じであるものを、渦巻は見事に表しています



(写真:古代エジプトのナカダ文化第2期(紀元前3400 年頃のゲルゼー文化期)の渦巻模様のある陶器のつぼ)


・ 物質界と非物質界からなる秩序であるコスモス(Kosmos)


ギリシア人は、ものごとの物質的な面と非物質的な面を総合して、有機的統一体として把握することの重要性に気づいていました。


ギリシア語の「コスモス」(Kosmos)は「秩序」を意味していて、そこには、次のような考え方が反映されています。

つまり、物質はそれ自体の運動と秩序があるから存在しているのでもあり、成り立ってもいるのだという考え方です。

言い換えれば、物質とは振動であるということです。原子核の周りを回る電子の運動や、分子の中の原子の振動、DNA鎖の中の分子のリズミカルな運動などについて考えるとその意味がお分かりになるでしょう。



同じように、人間の意識が生まれ、進化していくということは、意識の構造を継続的に、より洗練されたものにしていくということであり、ひとりの人間というミクロコズムを、より秩序あるものにしていくということです。

このような観点から見ると、渦巻は魂(soul:ソウル)が永遠の生命に向かって進化していくことを象徴しています。


・内向きの運動と外向きの運動、二重のらせん

単純な二次元の渦巻には、いくつかの特徴的な性質があります。

それはその源から始まって、その源に戻っていきます。それはすでに起こったことの意味を明らかにし、新たな光を当て、その結果として起きる新しい発見へと私たちを導きます。

渦巻は過去の説明であり、未来の予言なのです。



時空(space-time)という四次元の世界では、渦巻は圧力の低い領域の周囲で形成され、上向きもしくは下向きに圧力をおよぼす、らせん状の流れと考えることができます。

たとえば竜巻や台風を思い浮かべると良いかもしれません。

渦の中心に、それとそっくりなもうひとつの渦ができ、らせん状の流れが2つ重なると、内向きの運動と外向きの運動が組み合わせられます。



人間の本質の核心には、このような二重のらせんがあります。

上向きのらせんは、人間の意識が高められることを表現しており、下向きのらせんは人間の身体が物質化され、物質の領域で進化することを象徴しています。

それによって全体的な存在、つまり「生ける魂」を、二重のらせんが創造しているのです。


・ 瞑想と意識の上昇とらせん

私たちが殿堂内や自宅で瞑想するときには、私たちは自身の意識を〈創造主/神〉の精神に同調させようと試みています。

そのような時には、上に向かうらせんとして自分自身の意識を視覚化することができます。


創造されたすべてのものを包み込むような大きさの渦になるまで、ずっと広がっていく円として、らせんを思い浮かべます。

意識を上昇させている間に、私たちはある「滞在の場所」に到達します。

バラ十字会員には〈天上の聖所〉として知られている精神の状態です。


・ 渦巻きと迷宮(labyrinth:ラビリンス)

渦巻と密接に関連しているのが「迷宮」です。

迷宮とは、二重になっている渦巻と考えることができます。アメリカ先住民族のホピ族は迷宮のことを「母なる地球」の象徴と呼び、地下にある彼らの聖なる場所「キバ」(Kiva:円形の大広間)を、それになぞらえています。


この「キバ」を通して、以前の世界からホピ族が出現したという言い伝えがあります。

迷宮の中の線と通路のすべては、創造者の普遍的な企画が具体化されたものであり、この企画には、すべての人が〈人生の道〉を歩む上で従わなければなりません。



知られている最も古い迷宮は、エジプトで発見されたものであり、紀元前19世紀にさかのぼります。

しかし最も有名な迷宮はもちろん、クレタ島のミノス王のラビリンスであり、神話のアリアドネの糸の話で知られています。



迷宮は、作られては破壊され、広げられたり狭められたり、また、姿を消したり現れたりします。

それは正しい道を知っている人にとっては秩序正しい〈宇宙〉であり、道を見失っている人にとってはカオス(混沌)です。


(イラスト:迷宮)


ウィリアム・ブレイクの言葉には、こうあります。


私はあなたに黄金の糸の端を渡します。

ただ、それを巻いて糸玉にしなさい。

この糸があなたを、

エルサレムの壁の中に作られた

天国の門へと導きます。


△ △ △

以上の記事は、バラ十字会日本本部が季刊で発行している雑誌『バラのこころ』に掲載されたものです。


この雑誌の170号(電子書籍版)が、ECサイトのAmazonで、8/26(月曜日)の午後3時59分まで無料です。


下記のURLをクリックして手に入れてください。


https://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M1142653&c=3304&d=ed84



記事内容:宇宙のクウィンテセンスを求めて-中世とルネッサンスの錬金術師はどのように瞑想したか/ウィリアム・ブレイク/一日の行動を振り返る/宇宙のガイドという恵み/自由、与えるのか奪うのか/自然界と調和して生きる(格言)/バラ十字古代エジプト博物館のコレクションから -音楽にまつわる遺物



また、他のバックナンバーはご購入することができます。



今回も最後までお読みくださり、ありがとうございました。


また、お付き合いください。(^^)/~


==============

■ 編集後記

サルスベリが咲いています

https://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M1142654&c=3304&d=ed84

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母の容態(入院13日目)&面会へ&「最期まで家で笑って生きたいあなたへ」

2024年08月22日 23時20分00秒 | 介護

 本当に今年の夏は厳しいですね。

ひたすら忍耐の日々です

今日の最高気温は37.2℃、最低気温は26.2℃でした。

明日はもっと上がって38℃と27℃予報だそうです

 

 

 朝のお散歩より

 

 

雲は秋の雲なのに・・・

 

昨日、今日、教会のカギがしまっていました。

 

おみかんが大きくなっています。

無花果や花梅も実が熟れています。

 

 

我が家のお花

朝顔は南側も西側も1輪ずつでした。

 

バラは「ドフトゴールド」と「ラ・マリエ」が蕾。

他は咲いて終っていました。

 

八重のジャスミンに蕾が更に付いていました。

 

 

今日の果物

昨日から食卓に乗っているのは秋の味覚の「梨」。

鳥取かと思っていましたら徳島だそうです。

 

 4時前、面会に行く準備を始めました。

多少は気温が下がっていないかなと・・・。

朝、夜勤明けのRちゃんが「起きていたら一緒に行く」と電話をくれました。

実の家族でもないのに

 

 

 母は寝ていました。

いつもならそのまま寝させますが、折角のチャンス。

がっかりさせてはいけないので起こしました。

開口一番「何か食べたい」「飲みたい」

ナースコールを押しました。

それからのぞき込んでいると

「いつでも助けてね」

「何を言ってるの 24時間助けるよ」

看護師さんのお話では今日から昼食だけリハの方が食べさせて下さっているようです。

おもゆ?3割、ペースト食5割を食べたそう。

お薬もだいぶ飲めるようになったみたいでした。

この調子で朝も夕食も様子をみながら増やしていくそうです。

ただ水ゼリーなども看護師さんが飲ませるのは誤嚥が怖いので中止のようです。

点滴も今日はなしでした。

スポンジで口の中を潤すだけ。

辛いでしょうが、訓練中なので「がんばって早くお家に帰ろうね。多くの人が応援し祈ってくれているからね」と励ましました。

「入院のしおり」には面会時間は1時から8時、土日は10時から8時になっていましたが、今はコロナの為に再び平日の1時から4時半のみになっているようです。

 

帰るとこの「なんとめでたいご臨終② 最期まで家で笑って生きたいあなたへ」が届いていました。

読むのが楽しみです

 

 

 

 

・°*100歳までのカウントダウン

母100歳まであと263・°*

 

 

 

 

 

★致知一日一言 【今日の言葉】2024.8.22

 

取材手記/ファンケル創業者の哲学

 

与えられた仕事に無我夢中で取り組む先に、
代えがたい喜びと面白さが味わえるのです
━━━━━━━━━━━━━━
池森賢二
(ファンケル名誉相談役・ファウンダー)
○月刊『致知』2024年9月号
連載「二十代をどう生きるか」【最新号】より

━━━━━━━━━━━━━━

 

 

 

 

★【今日の言葉+α】2024.8.22

夏休みも終わり、
今週から仕事がスタートしたという方も
多いことでしょう。

今年一年も約半分を過ぎ、後半戦に突入です。
そこで本日は、皆様の心の指針や糧になる
WEBchichi厳選記事をお届けします!

【厳選記事】

 

【101歳】裸足になってひたすら前進を続けよ(茶道裏千家前家元・千玄室)

世界一の勝運を呼んだもの(栗山英樹×横田南嶺)

「結果を出せるのは結果を決めているから」(井村雅代×乾友紀子)

「脳力」を極限まで引き出す極意

修行には段位がある——全国の食通を虜にするシェフが修行時代に心掛けていたこと

右耳が聞こえなくなったコロッケさんに、母親が言い聞かせた5つの言葉

「ありがとう」が家族を救う。36万回の感謝を口にした村上貴仁さんの実話

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母の容態(入院12日目)&母と電話

2024年08月21日 23時00分45秒 | 医療、病気

 牛窓の朝

お散歩がてら当分、来ることが出来ないので、ご近所さんに一言、言っておきたいと思いました。

Rちゃんはすやすや

誰も居ない山の上

 

 

雲がかかっている日が多いです。

あとでお聞きしたらいつもの夏はこんなことはないそうです。

そして、冬が殊の外美しいそうです。

 

 

ベンチに腰を下ろして眺めました。

雨が降ったのか朝露なので、濡れていました。

あとで、可笑しかったのが、旅好きの80歳の方が「ここだけは濡れていないわ」と言われて座られました。

「そこ、先程私がハンカチを敷いて座っていました~」

「あらまあ、それでか」

 

 

最初にいらしたのはその80歳の方。

ひとしきり、旅のお話をしました。

「行きたいけれど、お金がそんなにないから行けないかも」という私に、

「何を言っているの 先のことなんて考えず、帰って来たら又行くために貯金をするのよ」

 

そうこうしていると母と娘さんがいらっしゃいました。

このワンちゃん「ろく」だそうです。

「空が秋空になってきたわねぇ~」

 

 

雲が面白い

 

 

 

 

今日の景色

 

6時過ぎに帰宅。

Rちゃんは気持ちよく眠っていました。

帰る準備が整った時、「お母さん、早いですね」

Rちゃんは又、夜勤ですし、暑くならない前に出ようと話していました。

7時に牛窓を出ましたがちょうどラッシュ時。

随分とかかりました。

 久々の教会

珍しく鍵が掛かっていました。

 

 

家に帰るとかぼちゃが生っていました。

 

観賞用みたいなかぼちゃです。

 

朝顔は西側に3輪のみ

 

すでに気温は高くて、エアコンを付けてリラックス。

今日の果物

今日は1時から当然、面会に行く予定でしたが暑い上に頭痛。

様子を見ながらお薬も結局2回飲みましたが・・・。

面会出来るように帰宅したのに、残念。

母が待っているに違いないと思いましたので、申し訳なくて。。。

友人に話すと

「その気持ちは分かるけど

自分を許してあげないと

倒れたらおばあちゃん喜ばれないし周りに迷惑かける事になるよ」

自分を許すかぁ・・・なかなか難しい。

行けなくても何か方法はないかと思い考えました。

昨日、スマホを充電して帰りましたので、電話かラインビデオで様子を知ることが出来ます。

そこで病院へTEL。

しばらくして、看護師さんから母の電話を使ってお電話がありました。

母は何を言っているのか理解不能でした

でも、一生懸命話してくれました。

看護師さんの話に寄りますと、昼食時にゼリーのようなものを食べたそうです。

又、お薬も一部再開したそうです。

その上「本人は嫌だったかもしれないけれど入浴もした」そうです。

「状態も落ち着いているので、無理をされないように」とおっしゃて下さいました。

良かった

母は順調のようです

明日は会いに行けますように。

 

 

眠くって又、何を書いたか書かなかったか。。。

 

 

 

 

・°*100歳までのカウントダウン

母100歳まであと264・°*

 

 

 

 

★致知一日一言 【今日の言葉】2024.8.21

 

アラン・ドロンが『致知』で語った言葉

 

私は他人から受けた善も悪も
決して忘れません。
特に不当な悪は忘れません
━━━━━━━━━━━━━━
アラン・ドロン(フランスの名優)
○月刊『致知』1983年7月号
━━━━━━━━━━━━━━

●フランスの名優・アラン・ドロンさんが
88歳で亡くなりました。
ドロンさんはいまから40年以上前、
『致知』に登場されています。

『致知』について説明を受けたドロンさんは、
『致知』を手に取りながら、
こう述べられています。

「私は日本語は読めないが、
フランスには、これに相当するような
雑誌は出ていませんね」

また、日本には『致知』をはじめ
リーダーを育てる書物が多いことを聞いて、

「さすが、立派なものです。
それだから、
日本の経済は成長してきたのでしょうね。
日本の企業が黒字で資源が少ないのに、
どんどん伸びていくのは
そういう背景があるからでしょうね。
たいへん、羨ましいです」とも。

世界中に夢を与え続けたドロンさんの
ご冥福を祈ります。

コメント (4)
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母の容態(入院11日目)&コロナ陰性・個室解除&面会へ

2024年08月20日 22時27分15秒 | 医療、病気

 昨夜は一晩中雨が降りました。

雨の音を聴きながら眠りたかったので、窓のそばで窓を開けて寝ました。

ユリも瑞々しい。

 

 

6時過ぎ頃に少し雨が止みました。

瀬戸内海はいつもよりももっと静かでまるで湖のよう。

 

9時過ぎ頃には青空

幻想的です

 

今日の果物

 

 

 10時40分、病院の男性の看護師さんからお電話がありました。

「値が高くなったので」と言われたのでドキッとしましたが(低くなったと言われる方もいましたが)、「隔離解除になりましたので個室からお部屋移動して頂きます。」

そして、「飲み込みの評価後、食事や投薬が出来るかどうか、これで大きく変わります」

「面会は1時~4時でデイルームが狭いのでお部屋でして頂きます」

 その後、11時、ドクターからもお電話がありました。

ドクターは「ウイルス量が下がったので隔離解除になりました。」

「飲み込み機能が低下しているので今後食事や薬が飲めるように嚥下訓練(リハ)をして、1~2週間様子を見て、その後食べられないなら、又、その時今後にについて話をします」

 

 

 とにかくひとまず本当にほっとしました。

そして、面会に行くために準備を始めました。

 

1時に牛窓を出ました。

いつもよりは気温が低かったですが、やっぱり日中は暑い

しかも2号線バイパスが混んでいましたので、疲れました。

今後、母が入院中どちらで暮らそうかと考えていましたが、暑い間は牛窓との往復は無理と判断しました。

今日はまだ荷物を引き上げないで帰ってきました。

 

 

 岡山の家の朝顔

2輪咲いていました。

西側は1輪。

そして、Rちゃんに一応メッセージを送っていたところ、「今日は夜勤明けなので少し寝て一緒に面会に行く」

3時半に約束をして一緒に面会に行きました。

母は最初、何事が起こっているかわからない風でした。

すっかり変わり果てて・・・

かわいそうに

でも、私がわかり、Rちゃんもわかり・・・。

続いて「喉が渇いたので甘い水がほしい」と言いました。

ナースコールをしたところ1回目はすぐに来て下さいましたが、2回目は

母は喉が渇いてたまらないようでした。

でも、口を潤す程度。

 

母に写真を見せ、手紙も読んで聞かせました。

母は「誰も来てくれなかった」と何回も言いました。

コロナだったと言ってもなかなか理解出来ないようでした。

「解除の電話があったので、急いで来たのよ。明日から毎日来ることが出来るからね」

「10日間、一人だった」みたいなことを言いましたので、びっくりしました

凄すぎ

隔離されている間も数えていたのでしょうか。

わたしなんて、今日、何曜日だったっけ・・・と特に牛窓でぼぉ~と過ごしているとわからなくなったりしていました

「もう15分過ぎています」と看護師さんに言われて「又、明日来るから」と別れました。

 

 

 

 私は夜、牛乳とか置いておけない物を取りに牛窓に帰るつもりでした。

Rちゃんが夜勤明けで明日、お休みなので「一緒に行く

Rちゃん、今、一緒に来ていますが、明日の夜には又、夜勤だそうです

明日、早目に帰って、面会してから、仕事に行くと言っています。

 

 

 

 Rちゃんはここ牛窓の家を見るまではあまり牛窓で老後を暮らすのはよくないと思っていたようですが、景色とちょうどいい大きさに大絶賛。

「絶対、ここいいですよ。岡山の家は広過ぎる」

いろいろ配置換えをしてくれて、あれこれおしゃべり。

月末に3日間、お休みがあるので「野菜を植えに来よう」

岡山にも野菜を植えてくれたりします。

 

 

 

 息子家族は夜勤明けの明日からロサンゼルスのディズニーランドへ。

5月の時点ではすでに決めていました。

多分、3月頃から

来年は上の子が中学生になるので最後と思ったのでしょう。

お嫁ちゃんが大のディズニー好きで、その為にバイトもがんばり、年に数回行っているようです。

昨日、息子より「26日には帰るけれど、おばあちゃん、どう

でも、外国の人からしたら考えられないことのようです。

娘からも「将来面倒みられないから上手にお金を使って長生きしてね」

確かに子供達には年金もないかも。。。

子供世代の大変さがわかるので何も言いませんが日本は戦後、大切なものを失ったようです。。。

 

 

 

 

・°*100歳までのカウントダウン

母100歳まであと265・°*

 

 

 

 

 

 

★致知一日一言 【今日の言葉】2024.8.20

 

最悪の時こそ最高である

 

失敗や挫折、艱難辛苦の時こそ
自分を変えるチャンス、
より成長させるチャンス。
そうやって捉えると、
いいことも悪いことも
人生で起こることはすべて最高、
これ以上のものはないと思える。
そういう心構えで努力すれば
必ず花が咲きますよ
━━━━━━━━━━━━━━
正垣泰彦(サイゼリヤ会長)
○月刊『致知』2021年11月号
特集「死中活あり」より
━━━━━━━━━━━━━━

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母の容態(入院10日目)&サボテン「白星」

2024年08月19日 20時40分00秒 | 植物

 今日は牛窓に来て初めて、岡山でも梅雨以来の雨が降ったようです。

朝から曇ってはいましたが、日の出が見られました。

 

 

昨日、猪が出るとお聞きしたので安全な道を歩くことにしました。

 

大きな紅い太陽が目に入り急いで見える場所へ。

 

 

昨日、ご近所さんがここは津波も来ないし、土砂崩れもないと言われていました。

石が多いので古墳も多く安全で、「阿弥陀山」と呼ばれているとか。

 

確かに大きな石や古墳がとても多いです。

 

 

ここの家は確か画家の方のお住まいだった気が・・・。

 

 

今日はどなたにもお会いしないなぁ~と思い帰ろうと下っていたら、80歳の女性の方が上がって来られて「随分早いね」。

彼女はオリーブ園の入り口まで車でいらしています。

今日はオリーブ園についていろいろ教えて下さいました。

しばらくして、昨日我が家へご案内したお母様が今日はひとりでワンちゃんと来られて「お早いですね」

昨日交換したスマホの着信がなかったということで、確認しましたが番号は間違っていませんでしたので再度鳴らしてお互い確認。

ワンちゃんはレッドリバーだそうです。

名前は「六?ろく?」

イギリスの方のノアちゃんも同じ犬種。

どちらも真っ黒で毛がピカピカ光っています。

 

白いユリが目に鮮やかです。

 

今日の果物

ふと外を見ると雨が降っていました。

あまりにも静かに降っていましたので気が付きませんでした。

 

一日を通して雨が降りましたが、傘がいらない程度でした。

午後から少しまとまって降ったようです。

雨音がしないので気が付きませんでした。

10時頃、昨日お聞きした病院跡のお花屋さんに行ってみました。

ここは毎週月曜日がお休みのようですが、開けておられました。

 

 

何か手入れの要らない(お水をしばらくやらなくても大丈夫な)グリーンを探しました。

サボテン

でも、見ているとどれもユニーク。

なかなか決められませんでした。

やっとこれ

 

陶器の鉢に入れ直して頂きました。

この子はメキシコから来ました

 

外観とシフォンケーキのお店

 

今日は太陽の陽射しはないものの湿度が高くて朝のお散歩の時もここでもじんわり汗が

 

前島フェリー

片道5分

 

ホテルリマーニ

きれいに倒れないように包んで下さいました。

水遣りは月に1回、たっぷりと流れるくらいに。

先週の月曜日に水遣りなさったそうで、次は月末位に。

置く場所は家の外でも中でもいいそうですが、太陽の光に当てること。

 

我が家のニューフェイスです。

よろしく

名前は「白星(しらぼし)」ちゃん

メキシコ生まれです。

 

 書類のことで証券会社の方が3時頃いらしたのですが、その方がすぐにサボテンの存在に気が付かれました。

彼女は最初に勤務した岐阜での最初のお客さんに「サボテンは人とコミュニケーションが出来る」と聞かれたそうです。

こちらの話を聞いてちゃんとそのようになるとか。

植物ってそう聞きますが、サボテンの能力は他を上回るとか。

成長はかなりゆっくりですが、確実に応えてくれると言われていました。

すでに我が家に連れて帰って来る時から話しかけているので聴いていてくれているかな

 今日も3時前の2時50分、病院に電話をして、母の容態をお聞きしました。

大きな変化はなしとのことで、ほっとしました。

そして、明日はいよいよコロナの検査だそうです。

もし陰性になっていたら、個室解除だそうです。

検査は朝でも結果は午後からとのことで、ドクターからお電話があるそうです。

この時に、退院、転院などの今後のお話があるのかと思っていましたが(あるいは予後)、いずれにしても退院はすぐには難しいと言われていました。

嚥下訓練などが始まるからなのか、詳しいことはまだ不明です。

大きな総合病院なので、急性期が過ぎたらそこに居ることは出来ないはずですが・・・。

明日、ドクターが何と言われるか。

担当看護師さんには母によろしく伝えて欲しいと伝言をお願いしました。

夕方のNHK岡山ニュース「もぎたて」より

今年の猛暑日

 

ちなみに2枚目の写真の高梁は岡山県高梁市のことです。

高梁は暑いイメージがあります。

今年の猛暑は記録を塗り替えています。

・°*100歳までのカウントダウン

母100歳まであと266・°*

★致知一日一言【今日の言葉】2024.8.19

笑いは最大の武器

笑われる存在になると無敵です。
相手に自分を認めさせようなんて思わない。
笑いが最上の武器、
そう子供の頃から思ってましたね
━━━━━━━━━━━━━━
井上ひさし(小説家、劇作家)
○月刊『致知』2024年9月号
連載「千年の名言」より
━━━━━━━━━━━━━━

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母の容態(入院9日目)&ご近所デビュー

2024年08月18日 20時25分00秒 | 生活

 昨夜は真面目に10時過ぎには目が冴えていましたがお布団に入りました。

月が煌々と照って、海に反射しているのを見ながらいつしか眠っていました。

目が覚めてたのは4時過ぎなので6時間くらいは眠っています。

この時期、段々と夜が明けるのが遅くなっていて暗かったのですが、起き上がってごそごそ。

5時15分頃、家を出てお散歩へ。

 

瀬戸内市牛窓

今日の日の出時刻:05:26:28 AM
今日の日の入時刻:06:47:51 PM

明日の日の出時刻:05:27:13 AM
明日の日の入時刻:06:46:39 PM

 

1分ずつですが日の出が遅くなり、日の入りが早くなっています。

 

今日も曇っている感じでしたので、日の出はどうかなと思いつつ・・・

 

 

でも、昇ってきました。

 

 

 

太陽は雲の帯の中に一旦消えましたが、

 

又、顔を出しました。

 

 

オリーブ園の頂上には今日は誰もいませんでした。

 

ここで梅干を入れた七穀米入りご飯のミニおにぎりを持って来ていましたので美味しく頂きました

 

 

この畑は夏は春はキャベツ、冬は白菜がいっぱい植えられてもっと牧歌的で美しい風景が見られます。

 

ここで「ローマの丘」の方を覗いていたら、お散歩の方が上がって来られました。

お聞きしたらローマの丘まではかなりあって、猪も出るから止めておくように言われました。

そして「どこからいらしたの

「そこの下の方です」

「えどこ」で、大抵次の私の返事くらいでこの会話は終わるのですが、この方、何度か話をかわそうとしましたが、よほど気になられたようで、「あそこかしら」「ここかしら」と10回くらいは聞かれました

言っても良かったのですが、どこの方がわかりませんでしたのでちょっと躊躇しました。

でも、「どちらからですか」とやっと口を挟めたのでお聞きしたら、ご近所さんでした。

元ペンションのオーナーさん。

そこから話が弾みました。

彼女のお年は80歳

お若い

旅がお好きだったようで、いろいろ聞かせて下さり、牛窓情報や、介護の話まで。

この方も介護をなさったそうです。

牛窓で介護するのに十分なサポートが受けられるのか、自分の今後の為に話をお聞きしたところ、京都だそうでした。

京都まで通っていらしたそうで、「介護は最後までしておきなさいよ。自分の納得の為に。その後の人生が全然違ったものになるから」と言われました。

結局、皆、環境や親との関係性が違いますから一概には言えない問題ですが、介護者が「納得出来たかどうか」というのはポイントが高そうです。

旅はご夫婦でいろいろなところへ行かれたようです。

「75歳までは行けるから・・・」と言われていました。

アメリカを2週間かけて縦断したり、最後は南極へ行ったと言われていました。

(その後は国内

でも、私の両親の共通の友人の女性は生涯独身で海外旅行を楽しんでおられました。

どこででも眠れるし、何でも食べることの出来るやはり豪快な方で、多分、150ヵ国以上は行かれたと思います。

80歳を過ぎても行かれていましたっけ。

 それから、「イギリスの〇〇さんと同じ黒い犬を飼っているご近所さんが上に来ているから挨拶していた方がいいよ」

そこへ、イギリスの〇〇さんがノアちゃんと来られました。

今日のノアちゃんは上に犬がいるのに気が付いたせいか、興奮状態でした。

このワンちゃん達、フラットコーテッド・レトリーバーかなぁ~

又、お会いした時にお聞きしてみよう。

ノアちゃんとお別れして、上に上がりました。

そこには先程の女性が先に行っておられ、あと母娘さんがおられました。

すぐご近所の方々です。

そこで、結構皆で立ち話をしました。

牛窓の生活情報や携帯番号など、たくさん教えて頂きました。

そして、我が家をいつも見ながら「かわいいから中を見てみたい」と思ってらしたそうです。

この時は陽が昇ってきて暑くなってきましたので「いつでもいらして下さい」とお伝えして散り散りに別れたのですが、

 

 

クサギ

ジャスミン見たいです。

今日は葉っぱが匂いました。

お薬みたいな匂いでした。

 

先日行った「ロッサ」周辺

 

 

ご近所のペット同伴可のホテルには名古屋、滋賀、京都、大阪、和泉、福山、愛媛等などのナンバーの車が連日停まっています。

 

家の近くまで帰ると母娘さんとワンちゃんが見えましたので、「寄って行かれませんか」とお声を掛けると「では、図々しく」とおっしゃってお母様がいらっしゃいました。

娘さんの方はワンちゃんを繋ぐ場所がないということで先に帰られていました。

私もまあ、まだ片付けていないところへ恥ずかしげもなくお通ししたとものだと思います

でも、喜んで下さいました。

「かわいい。やはり眺めがいいですねぇ」

そして、ベランダで又、あれこれ教えて頂きました。

お花やケーキ店、ヨガ教室、ゴミ収集場所やゴミ袋等など。

今日は一気にご近所さんデビューした感じです。

ここはご近所付き合いはあまりないそうですが・・・。

皆さんが地元の方でないので、それぞれが生活しているという感じだそうです。

生活パターンも週末だけいらっしゃる方から、来ては泊まらずバラの手入れだけして帰られる方も。

でも、この1~2年で人気が出たのか空き家になっていた家が全部埋まったと言われていました。

皆さんのお話を合わせると「牛窓で十分最期まで生活出来る」でした。

特に車の運転が出来るなら問題なし。

救急車もすぐに来てくれるし、ヘルパーさんも大丈夫とか。

「もう貸さないで、介護が終わるまでは来れる時に休養に来られたらいいんじゃないの

 

 

 

 

ユリがたくさん咲きました。

来年にはもっと増えるかな。

 

今日の果物

 

今日も風があり、お昼前まではエアコンを付けませんでした。

その後も大丈夫だったかもしれませんが(31~33℃くらいでしたが)、TVで熱中症のことをよく言っていますのでエアコンを入れました。

母の病院に電話した午後3時頃

雲が出てきました。

 

 

「光る君へ」のあと。

ちょうど日の入りの時刻でしたが、太陽はどこに沈むのかな

 

今日の母は変わらず熱もなく、血圧調整しているので血圧も落ち着いているそうです。

ご飯は鑑定士さんが「まだ」おっしゃっているのでまだダメだそうで、とろみをつけた水ゼリーくらい。

お薬もまだ(パッチのみ)。

ここで、家ではエンシュアが好きで日に3本飲むこともあったことをお話して、エンシュアはダメなのかお聞きしてみましたが・・・「ああ」という感じではありましたが、看護師さんでは何とも言いようがない感じでした。

手紙を入れていたことをお話して、その反応があったかどうかお聞きしたところ、手紙も壁に貼って下さっているようで、写真などを見せると微笑んだりもしているようです。

ですから、今日は伝言をお願いしました。

手紙に書いた内容と同じようなことですが、いつも想っていること、多くの人が祈ってくれているので、がんばれ

今日の看護師さんは殊の外優しい、多分前回も同じように感じた方だったと思います。

「伝えますね~」

 

 

 

 

 

・°*100歳までのカウントダウン

母100歳まであと267・°*

 

 

 

 

 

★致知一日一言 【今日の言葉】2024.8.18

 

悲しみが愛を育む

 

悲しみを経験したがゆえに
他人の悲しみや苦しみに
心から寄り添えるようになる。
辛い体験がその人の中に
潜んでいた愛を育んでいく
━━━━━━━━━━━━━━
鈴木秀子(文学博士)
○月刊『致知』2024年9月号
連載「人生を照らす言葉」より
━━━━━━━━━━━━━━

●文学博士である鈴木先生は、
日本や外国の文学作品に秘められた
人生や仕事の知恵を読み解いていかれます。
9月号で取り上げられたのは
谷川俊太郎さんの詩「春に」。
物事に遭遇した時、
心に込み上げる二つの相反する思い。
複雑な自分の心とどのように向き合うか。
そのヒントを探ります。

鈴木先生の好評連載
「人生を照らす言葉」の魅力はこちら

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母の容態(入院8日目)

2024年08月17日 21時31分00秒 | 介護

 日中はまだまだ普通に36.0℃を超えてきますが、今日は海風が吹いてエアコンが要らない気がしました。

今朝は起きるのが少し遅くなりましたので、山の上までは歩けませんでした。

それにスニーカーは持って来たものの、素足に履くと靴擦れしました

 

実際はもっと暗いです。

昨日、しっぽがふさふさの動物が素早く走り抜けるのを見ました。

タヌキ キツネ

ローマの丘の遺跡

 

この光から向こうはもっと鬱蒼としていましたので行くのは止めました。

 

 

 ホテルリマーニ

 

 

あちらこちらに古墳

 

 

 

裏山のユリ

 

 

今朝の雲は秋の雲のようでした。

 

屋島

 

今日の果物

ベランダにメジロが小枝をくわえて飛んで来ました。

 

 

 週末なのでヨットが沢山出ていました。

 

 

 

お昼過ぎ、見ると干潮。

もっと良く見ると歩いている人や

 

 

ボートが見えました。

 

 

4時頃の海

夕方の空

 

 

そして、夜空

 

 

 

 今日も午後3時に病院に電話をしました。

容態は今まで同じ。

お熱はなく、でも、痰が多いので吸引していること。

食事は欠食で、とろみをつけた水ゼリーのみ。

質問や言葉、例えば「おはよう」等に反応するが会話はなし。

痛み刺激に対しては大きな声で「痛い」。

・・・ということで、レベルは変わりなし。

写真は見せてそばに置くと目で追う。

手紙は見せて下さったのかどうか(入れてあることに気が付いて下さったのかどうかも)不明。

ベッドに一人で座ることが出来ないのでベッドを起こして座る感じと言われましたが、これは家でも同じ。

嚥下訓練は隔離解除後に嚥下調整士さんが入り、食事開始となるようです。

少し新しいことがわかりました。

 

 

 その後、Rちゃんから電話があり、又、寄ってくれたようですが、車がないので「お母さん、今はどこ

コロナ解除後にドクターの話があるので、その後、家に連れて帰ろうと思っていることを話したところ「お母さん、それは大変よ」。

可能な限り、看護師さんやヘルパーさんに助けて頂くつもりだと話すと、「とにかく解除になって面会に行く時はRちゃんも一緒に行くから電話して」。

早くコロナの隔離解除になり嚥下の訓練が無事に始まることを願うのみです。

面会出来るようになれば母の元気も出るのではないかと思いますし、出来ることもきっとあると思います。

 

 

 

 

・°*100歳までのカウントダウン

母100歳まであと268・°*

 

 

 

 

 

 

★致知一日一言 【今日の言葉】2024.8.17

 

イチローもその実践者だった

 

やらされている百発より
やる気の一発
━━━━━━━━━━━━━━
中村豪(愛知工業大学名電高等学校・
豊田大谷高等学校硬式野球部元監督)
○月刊『致知』2012年8月号
特集「知命と立命」より
━━━━━━━━━━━━━━

●いくら指導者が熱を入れても、
選手がやらされているという意識では進歩はない。
やる気の一発はやらされている百発にも勝る。
高校時代の教え子・イチローは
その最たる実践者だったといいます。

 

 

 

 

★バラ十字会メールマガジン(毎週金曜日配信)

 

昨日、添付するのを忘れていましたので、本日の昼頃、追加アップしておきました。

ここに、簡単アップしておきます。

 

今週のタイトルは「ヒューマニズムとバラ十字会の関係」

━…………………━

文章を以下に転載していますが、ブリューゲルの絵画など、ヒューマニズムをより深く理解するための写真が挿入されていますので、下記のリンクをクリックしてお読みください。

https://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M1140793&c=3304&d=ed84

(ヒューマニズムとは何かを簡単に解説|その精神・意味と歴史上の運動)

━…………………━

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