もこにゃんとばあば

もこにゃん もうすぐ八才(2015年生れ)
登場数は少ないですがヨロシク!にゃん

寒天の日

2022-02-16 05:05:43 | 川柳

効果大 かんてんぱぱの レシピ集

(高齢者にはとってもよさそうですが食べ方に気を付けないとだめですよ。

2005(平成17)年2月16日、NHKテレビ番組 ためしてガッテンで寒天が取り上げられたのを機に、寒天が大ブームとなったことにちなんで、長野県茅野商工会議所 長野県寒天加工業協同組合などが放送日となった2月16日に記念日を制定しております。

同番組にて、寒天は食物繊維が約80%以上と豊富 お腹にたまりやすい 血糖値の上昇を緩やかにする 血圧を下げる効果も期待できるなど、食べ合わせや食べ方によってはダイエットや健康面での効果が期待できる食物として紹介されました。

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寒天には、食物繊維などの栄養素が豊富に含まれるため、以下のような効果が期待できます。

●便秘を解消する効果

食物繊維は、大腸内で水分を吸うと膨張して便のかさを増し、柔らかくします。 このような便が腸壁を刺激し、排便が楽になります。柔らかい便は痔の予防にもなります。

また、現在主流となっている欧米型の食事を続けると便の量が少なくなり、大腸内に長く滞留するようになります。

大腸内で発ガン物質やそれを助ける物質ができた場合、体内にとどまり吸収する可能性のある時間も長くなります。

また、動物性たんぱく質や脂肪を多く摂ると悪性の物質ができやすくなるという実験結果も出ています。

寒天を食べることで腸内に食物繊維を増やすと、発ガン物質が吸着され排泄されるので大腸は影響を受けにくくなります。

また、腸内細菌のバランスがガンの予防や発生に関わりがあるといわれます。

食物繊維は腸内細菌の中でも善玉菌を増殖しやすくする働きもあります。善玉菌は、腸内で悪玉菌の増殖を抑えたり有害物質が吸収されることを防いでくれます。

●動脈硬化を予防する効果

動脈硬化を進行させる最大の因子は、血液中のコレステロール量の増加です。

その予防のためには、善玉コレステロールが増え、悪玉コレステロールが減ることが理想的とされています。

寒天は、食事に含まれる余分なコレステロールの吸収を防ぎ、コレステロール値を下げることがわかっています。

寒天に含まれる食物繊維は、胆汁酸が腸壁で吸収されることを防ぎます。

胆汁酸は脂質の消化を助ける主成分ですが、使われても腸壁から吸収されて肝臓でリサイクルされます。

しかし、食物繊維が胆汁酸の再吸収を防ぐため、胆汁酸は新たに肝臓でつくらなければなりません。

胆汁酸の成分の原料はコレステロールであるため、新しい胆汁酸を合成するために体内のコレステロールがそれだけ少なくなるのです。

●糖尿病を予防する効果

人間の血液中にはブドウ糖と呼ばれる、体を動かす上で重要なエネルギーが含まれています。

このブドウ糖が細胞へと運ばれて筋肉や臓器で使われています。

ブドウ糖は食物を消化・吸収することで作られ、血糖ともいわれています。

ただし、この血糖は多すぎても少なすぎても体に悪影響を与えてしまいます。
そのため、食後に血糖が高くなりすぎないようにインスリンというホルモンが働き血糖値の調節をします。

糖尿病はインスリンの分泌障害によって、食物としてとり入れた糖質の体内利用がうまくいかず血糖値が異常に高くなる病気です。

日本人の糖尿病患者のおよそ95%が、2型糖尿病と呼ばれる食べ過ぎや運動不足などの生活習慣病が原因となる生活習慣病であるといわれています。食物繊維を多く摂るようにすると、胃がその内容物を腸へ送りだすスピードが遅くなります。

そのため、腸壁からの糖質吸収にも時間がかかり血糖値の上昇も緩やかになります。

さらに、食物繊維を長期にわたって食べ続けると、インスリンの働きが良くなり、ブドウ糖の代謝が高まるともいわれています。

●肥満を防ぐ効果

食物繊維そのものはノーカロリーですから、多く食べても太り過ぎの心配はありません。

しかも、食物繊維には吸水力があり水分を吸うとかさが増えますので、 少量でも満腹感が得られます。

また、糖質の吸収に時間がかかるので満腹感が長持ちするというメリットもあります。

またその結果、肥満に起因する高血圧の症状を防ぐ効果も期待されています。

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肥満・動脈硬化・糖尿病・便秘→どれも高齢者には予備軍が多いんではないでしょうか?

私もポッチャリ系 血圧高め 糖尿病予備軍 気を付けないとすぐ便秘になある すべて当てはまるようです。

今更遅いなどとは思わずに 味噌汁に寒天を入れ ゴボウを多く食べ 気を付けています。