やせ細る 真冬の海の シロクマや
(なんということでしょう、熊から人間にもそんな事態が起こるやも・・)
アメリカとカナダに本部を置く動物保護団体「Polar Bears International」が2月27日に制定した国際的な記念日。
国際表記「International Polar Bear Day」地球温暖化などの影響で北極圏の海氷は年々小さくなっていることから、北極圏で暮らすホッキョクグマの住処も失われつつあることが懸念されております。
また、地球温暖化の影響は北極圏を流れる海流にも影響し、ホッキョクグマの餌となる魚等も減少傾向にあるとのデータを裏付けるように、近年ではやせ細ったホッキョクグマが各地で多数発見されております…。
こうした現状を世界的に広く認知してもらうため、同団体が中心となって地球温暖化防止に対する呼びかけが行われております。
日本国内においてもホッキョクグマを飼育する動物園が中心となって、例年2月27日を中心にホッキョクグマの生態保護を目的とした各種イベント等が行われております。
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地球温暖化は風船のように膨らみ、気づかないうちにある日突然爆発するのかも知れません。
地球の大地も大気もいつも気にして暮らすようにしないと‥ですね。