まだ暗き落穂ひろいの雁の群
まだくらきおちぼひろいのかりのむれ
屋根の上鳴きながら飛ぶ白鳥の群の長へとエールをおくる
寒露は、現在広まっている定期法では太陽黄経が195度のときで10月8日ごろ。
暦ではそれが起こる日だが、天文学ではその瞬間とする。
期間としての意味もあり、この日から、次の節気の霜降前日までである。(Wikipediaより)
寒露初候の鴻雁来(こうがんきたる)は、雁が北から渡ってくるころのことを言い、10月8日から12日頃まで。
冬を日本で過ごす渡り鳥のことを「冬鳥」といいます。
その年に初めて訪れる雁を「初雁(はつかり)」、渡ってくる頃に吹く北風を「雁渡し(かりわたし)」といいます。
ツバメと入れ違いに雁が北から渡ってくる頃、雁は日本で冬を過ごし、暖かい春になるとシベリアの方へ帰っていきます。(暦生活より)
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網走市の濤沸湖(とうふつこ)は白鳥の飛来地になっています。
10月中頃初飛来するようなので楽しみですね。
白鳥はわりと低空で飛ぶので白鳥の声が聞こえます。
昔は家の中に居ても聞こえましたが、今の家は気密性が高いので聞こえなくなりました。
前後して雁も渡ってきますが、高い空に→型に飛ぶ雁の声は聞こえませんね。
朝夕に畑で食事をしている時はうるさいと思います。
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今日は俳句の例会があります。
北海道一古い句会ですが、年々仲間が減り淋しい限りです。