シンAyumilky作業日記

趣味と言われながら本気で作成する男の日々の作業日記です。

「松永 歩の最低映像展2.0」開催まであと43日‼︎ 道路使用許可を電子申請でした話。

2025-01-12 00:34:12 | 展覧会

寒くなりましたね。こんなに寒くても猫舌の自分はコンビニでペットボトルのコーヒーを買う時、コールドなんですね。

さて、いよいよ2月23日(日)に埼玉県川口市にあるシアター&バーの「第8電影」で開催される「松永 歩の最低映像展2.0」まで、あと43日となりました!

今日も人に「いよいよですね!忙しいでしょ?」と言われましたが、正直、準備はほとんど終えており、あとは開催まで体調、メンタル面を崩さぬ様心がけるのみです。

 

昨年、フライヤー配布のために警察署に「道路使用許可」を電子申請を行いましたが、先日、ようやく無事許可をいただきました。あとは、警察署に許可書をいただければ終わりです。

今回はそんな電子申請の方法をできる範囲で説明します。

電子申請はインターネットから行います。

県警のホームページから上にある「申請・届出」から「電子申請」に入り、「(電子申請)道路使用許可に関する申請・届出」に入ります。次は電子申請の欄の「道路使用許可申請(別ウィンドウで開きます。)」をクリック。

そこでIDとパスワードを入れるところがありますが、「利用者登録せずに申し込む方はこちら」をクリック。

そしてメールアドレスを入力します。するとメールが送り返してきます。

メールの中のリンクをクリックすると道路使用許可申請書が出てきます。

入力する項目が多いです。最初はちんぷんかんぷんで警察署に問い合わせの電話を何度かしました。

いくつかわからなかった点に道路占用許可番号があります。ここは「省略」でいいそうです。

また、道路種別は市役所に問い合わせてくださいと言われました、

「現場位置図」「作業帯図」をpdfで添付する項目があります。どちらも同じ様にグーグルマップを元にした地図に人の配置点と行動範囲のメートル数をグラフィックソフトで記入して作成しました。

あと、緯度経度情報がありますが、Googleマップから数値を出し、Number(エクセルみたいなソフト)に数値をコピー&ペーストし、csvのデータを作成しました。

最後に、その他の書類という項目に配るフライヤーを添付しようと思いましたが、容量が重くて添付出来ませんでした。

そして、データを入力し終えると、返信のメールが来て、そこからリンクへアクセスができ、審査状況を見ることができる様になります。

 

10日が過ぎ「処理中」と出たままでした。正直、フライヤーの内容を提出していない事もあり、審査が通らないのでは?と思いました。

そこで、警察に問い合わせた所、内容に関するメールが送られてきていないのなら、お金を支払えば審査が進みますと言われました。

支払いはクレジットなどの電子での支払いのみ。自分はクレジットで2500円支払いました。

それでも状況が変わらなかったので、2日後に警察署に電話すると翌日には「完了」と出て、許可の連絡票がダウンロードできる様になりました。

あとは許可書を取りに行くだけです。

入力はなかなか大変でしたが、実際に何度も警察署に通うよりかは1回で済むので楽です。

そんなこともあり、2月12日(水)JR川口駅東口 午後12時から14時にフライヤーを配ります。

興味のある方はぜひ、お受け取りください。

あと、1月の29日(水)以降に川口市の朝日新聞の折り込みでフライヤーが入ってます。近隣の方はぜひ、そちらもお受け取りください。

今回は道路使用許可申請を電子申請でしたお話しでした。

 

こちらが配られるフライヤーです。よろしくお願いします!

 


2024年総括ならびに展示物の紹介。

2024-12-27 23:26:12 | ノンジャンル

寒くなりましたね。今年ももう数える事あと3日となりました。来年の2月23日(日)に開催される「松永 歩の最低映像展2.0」まではあと2ヵ月きりましたね。日々少しづつ、準備をしております。皆様のご参加お待ちしております!

さて、年末最後ですので、今年2024年の総括をしたいと思います。今年1年は映像展の準備に明け暮れる1年でした。まずは、昨年暮れにあるサイトの広告を見て、埼玉県川口市にあるシアター&バー「第8電影」さんへ個展の企画を持ち込んだ所から始まります。

そして、今年の1月にLINEで会議。話が決まって、実際に自分が「第8電影」さんへ伺いました。皆様、ご存知の通り、年始早々、能登半島での震災が起こってたこともあり、いっそ入場料は募金にしようと持ちかけた所、「第8電影」さんからの承諾もあり、10月開催と決まり、話はとんとん拍子に進みました。

話が決まった時の写真です。右は支配人の岡本滉太さんです。

そんなこんなで、フライヤーのデザインや予告編なども作成して、10月の開催に向けて準備していました。ちょうど、6月になりますが、認知症になっている母が骨折で入院、緊急手術をすることとなりました。

実はその頃、自主制作映画「プレゼント」がドイツのハンブルク映画祭で上映されることもあり、現地に行こうか悩んでましたが断念していたところでした。たまたま行かなかったことで母の搬送に付き添えたので、ドイツ行きは見送って正解だったと思います。

ただ、手術、入院、退院、そして介護生活をすることもあり、10月の開催は見送ってくれとの唯一の家族、姉の意見。

そして、「第8電影」さんからは延期の承諾もらい、改めて2月の開催にさせていただきました。

ただ、延期すると言っても楽ではありませんでした。広告や映像、パネルの訂正はもちろんですが、一番大変だったのは能登半島への支援を成立させることでした。

今では、水害の件もあり、能登半島の支援の必要性の強さは伝わってますが、その頃はどこの機関も能登半島の募金を年内で締め切りますと言ってたため、いろいろな所へと当たってみました。結果、輪島市の市役所が「能登半島地震輪島市義援金」として、来年でも受け取ってくださるという事になりました。

そして、夏頃はフライヤーを50ヵ所へ一通一通手書きの手紙つきで送りました。あまりの大変さにその時は気持ち的に折れそうになりました。

9月には映像の提出に集中し、10月からは退院してきた母の介護をしつつ、少しづつ作業をしました。

どの作業もですが、納得いく作業ができてます。特に10月開催では間に合わなかった漫画の作成が11月頃にようやく完成したのが嬉しかったです。

1年かかりました!第2話!これも自分の映像と思ってください!

絵本2冊と一緒に展示します!乞うご期待!

あと、アート作品「HUMAN」もほぼ完成してますが、これも思いの他、時間がかかりました。

正月に甥っ子にプレイしてもらって、最終的に決めたいと思います。

ここ数ヵ月で準備したのは絵コンテ、表彰状、プレート、ネームプレート、リストストラップです。

全作品の絵コンテです。データのないものもあり結構時間と手間がかかりました。

少ないですが、表彰状も展示します。最低8ミリ映画祭と東京コンペの表彰状は珍しいと思います。

アンケート用紙も作りました。これが自分の目的です!皆様、どんどんお書きください!

そして、アンケート箱と義援金を入れる箱です。宜しくお願いします。

これは当日、来た関係者にかけるためのネームプレートです。これは時間がかかりました。これを見て、あの作品のあの人だと分かっていただければ幸いです。

当日、入場料を支払っていただいた方々にはこの様なリストストラップを付けていただきます。これで、出入りは自由です。

展示物を表示するプレートです。「HUMAN」にもいくつか用意します。

アンケートに答えていただいた方、ならびに義援金出していただいた方で、ほしい方、先着15名に缶バッチをプレゼント致します。その他、ポスターもありますので、よろしければどうぞ。

あと、映像展の台本も作りましたね。映像展の日が近づくにつれ、台本通りではなくていいのでは?と思えてきています。当日、たどたどしくても率直に思ったことを話そうと思います。

もうひとつ、昨日、警察署にフライヤー配布のため、道路使用許可所の電子申請を行いました。結果は来年です。

以上が今年行った作業です。今年はやるだけやった感があります。

本番は来年の2月23日(日)です。皆様で楽しいイベントにしましょう!宜しくお願いします!がんばれ!能登半島!

 

 


「松永 歩の最低映像展2.0」でナビゲーターをされる山村夏民さんの紹介

2024-11-27 20:32:35 | ホームページ

皆様、お久しぶりです。

早くも11月も今週いっぱいですね。2025年2月23日(日)に埼玉県川口市にあるシアター&バーの「第8電影」で開催される「松永 歩の最低映像展2.0」まで、あと3ヵ月を切りました。

ここ最近の作業としては映像展に必要な備品の作成、漫画の作成、アート作品「HUMAN」の作成に追われてます。

あれこれ、必要と思うものを買ってますが、結構、必要なかったりする物もあって、ロスにもなってますが結果的に納得がいく物を揃えています。

 

そう。先日、また、能登半島では震度5の地震がありましたね。これからもまだまだ心配です。

今回、「松永 歩の最低映像展2.0」では、能登半島の被災地である輪島市を支援するため、集まった入場料をすべて義援金として寄付することに致しております。

ぜひ、皆様もご賛同いただければと思います。

 

さて、今回は「松永 歩の最低映像展2.0」でナビゲーターを務めていただく「山村 夏民」(やまむら なつみ)さんの紹介です。

現在、お仕事をする傍ら、S県の演劇スクール「メイアクターズアカデミー」で演劇などの勉強をしております。

今回、自分がお願いしたのは以前の自分の作品に出演していただいたことがあったのと、一年ほど前に都内のあるイベントの上映会にも参加していただき、そこで登壇にも飛び入りで出たこともあり、当然ですが人前に立つのが好きな方だと思ったところからでした。

特に今回の映像展の台本の内容は、山村さんに合うのではないかな?と思って依頼しました。

山村さん(もちろん私もです)が来てくれたお客様に受け入れられることを望みます。

 

それでは、少しだけ何点か山村夏民さんへのインタビューです。

 

・映像展に参加するきっかけは?

 以前出演させていただいた、松永作品映画がきっかけでお声を掛けて頂いたから。

 

・山村さんの活動、もしくは活動歴を教えてください。

 松永作品「この世は嘘で成り立ってます。」

 演劇などの活動歴は、仕事としては現状特にないです。

 

・映像展のナビゲーターとして見て欲しい点は?

 皆さんの頑張りの結晶でもある映像もそうですが、この日のために松永さんががんばって作った「HUMAN」も是非見てください。

 

・最近ハマっていることは?

 Sound Horizonという音楽グループが再燃して大好きです。

 

・最後に一言、お願いします!

 来てくださった人全員、楽しんでいただけるように、精一杯がんばるので、盛り上がっていきましょう!!

当日はコメンテーターの岡本さんと私の色違いの服装で登場する予定です!よろしくお願いします!

 

 

 

 

 

 

 

 

 


「松永 歩の最低映像展2.0」に展示されるその他の作品。

2024-11-13 19:40:22 | 展覧会

早いもので11月も半ばになってしまいました。

2025年2月23日(日)に埼玉県川口市の映画館&バー「第8電影」で行われる「松永 歩の最低映像展2.0」まであと3ヵ月半になります。

当日の会場の備品の準備がまだまだ終えておりませんが年内にはなんとかしたいと思います。

これまでは展示パネルを公開することによって、当日の内容を紹介してました。

今回はその他に展示される予定の展示物の紹介です。

⚫︎ 表彰状2枚から3枚ぐらい。とりあえず、最低8ミリ映画祭大賞の表彰状と音の彫刻コンクール審査員特別賞の表彰状は展示します。(もちろんレプリカです。)

⚫︎ 全作品の絵コンテ

⚫︎地球儀(Shaberaruruという映画で使用しています。)

⚫︎大きな絵(プレゼントという映画で使用しています。)

⚫︎長編の脚本

⚫︎漫画(クリアファイルで展示します。)

⚫︎絵本1つか2つ。(ひとつはクリアファイルで展示されます。)

以上の予定です。

絵コンテはまだわかりますが、なぜ?映像展なのに漫画や絵本も?と思う方もいると思います。

なぜなら、これも自分にとっては映像となりうるものなのです。

特に漫画「ルービックマシン ビフォア」は1年ほど前にジャンプルーキーというサイトに投稿して、1年かけて第2話を描いてます。現在も執筆中です。

時間がかかっている理由として、スキャンした原稿を線だけを残すため、ドット単位でくり抜いてるので色を塗る過程の作業をするまでに、半ページに5時間ほどかかってしまいます。また、色を塗るのも極力、塗りつぶしのツールを使わないため、普通に描くより手間がかかってます。

別にそんな事しなくても。とは思いますが、ここは自分のこだわりです。

話の内容ですが、ロボット漫画です。精神病「統合失調症」にかかった人しか乗れないロボット(マシン)という設定です。

絵本の内容もそうですが、基本的に自分も障害者ということもあり、障害者を扱った作品です。

ただし、映画の方は一切障害者はテーマにしていません。病的に感じるかは観る人の自由です。

今回の映像展の売りとしては「ルービックマシン ビフォア」の第2話の先行公開もあります。

それを楽しみにしてくれてる方もいます。1話8Pなので、なんとか当日には間に合わせたいと思います。

がんばります!

ジャンプルーキーというサイトで1話目公開してます!よろしければご覧ください!

https://rookie.shonenjump.com/users/1325423796296024069

 

 

 

 

 

 

 

 


「松永 歩の最低映像展2.0」に展示されるパネルの紹介⑩「松永 歩の最低映像展2.0 開催に至って」

2024-11-03 13:46:26 | 自主制作映画

今日は秋晴れでいい天気ですね。早くも11月に突入しました。皆様、いかがおすごしでしょうか?

さて、2025年2月23日(日)埼玉県の川口市にある「第8電影」で開催される「松永 歩の最低映像展2.0」まで4ヵ月を切りました。

ここまでは気になる映像展の内容を展示パネルから紹介してましたが、今回は最後のパネル紹介です。

パネルは「松永 歩の最低映像展2.0  開催に至って」の挨拶文です。本来なら当日ご来場した方だけにお見せすればいいのですが、当日、どうしても来れない方もいると思いますし、何よりなんで?入場料を全額、能登半島の輪島市へ寄付されるのか?ご理解していただけると思います。

そうなんです。ここ9回パネルからの作品の紹介をしてましたが、大事なことは能登半島への寄付なのです。

パネルは次の通りになります。ご覧ください。

 

文章は以下の通りです。

「松永 歩の最低映像展2.0」開催に至って

 

ご来場ありがとうございます。準備期間1年を経て、ようやく開催する事ができました。

この度、こういう形で映像展を開く事ができ、まずは協力していただいた「第8電影」支配人である 岡本滉太様、並びに関係者様方に感謝したいと思います。

今回、この映像展を開催をしようと思った時は、能登半島の震災が起こって間もない頃で開催するべきかとても悩みました。

実はこの映像展はこれで3回目となります。1回目の時は14年前でちょうど 東日本大震災の直後でした。

その時はこの止まった時間をなんとか前に進めなくては、そんな漠然とした思いだけで開催したと思います。

結果、この映像展を被災地に捧げますと銘打ったものの、具 体的に何をしたわけではなく、自分の中ではまだ漠然としていて答えが出ていませんでした。 翌年、開催された2回目の時もそうです。

そして、今回の映像展。1年前に能登半島で大きな震災が起こりました。これは無視できる事ではないと感じました。

今回3回目になる映像展では「第8電影」様の承諾もあり、お客様からいただいた入場料と集まった募金はすべて能登半島の被災地である輪島市を支援するため、義援金として寄付する事に決まりまし た。

常識的に考えて、大きな収益のあるイベント、または知名度のある方、団体などがその様な活動をするからこそ意味があるのであり、いくら収益が入るかわからない立場の者がすることではないという非難の声もありました。

だからこそ、微力ではあっても寄付することに意味を感じ、来ていただ いたお客様には「能登半島地震輪島市義援金」として、お支払いいただければと思います。 入場料は1,000円となっております。ご理解の程、お願い致します。

今回、開催するに至って、人とのつながりがいかに大切かと言う事を学びました。

この映像展には、自分に作品を作り続ける勇気を与えてくれた恩師、故・野村久康先生をはじめ、たくさんの人が関わってます。(すみません。ここからは敬称略にさせていただきます。)

まず、現在も活動を続けている「ダンスパフォーマンス蟲」の木村由。「チャトはどこだ」でどこまでも付き合ってくれた、お父さん役の杉山敏正。

また、自分の作品には欠かせないと思わせてくれた 存在、旧友でもある、のぼる役の植野智之。いつまでもヒロインである食べ子役の大西朋子。そして、 「のぼると食べ子」の音楽を作っていただいた杉山由美。

また、「滴聲の断片」で演奏、「Shaberaruru」 で熱演してくれた小池龍一。そして、長年の相談友達でもある冬子役のマリッチ。音楽を作っていただ いた萩尾雅彦。

文句も言わず楽しく前向きに演じてくれた「この世は嘘で成り立ってます。」の深澤健悟、山村夏民、田口綾子。

「あたまがおかしくなっちゃった」で協力してくれた静岡県東部地区の方々。

また、アート作品「HUMAN」で自分に創作とは何たるかを肌で教えてくれた村山尚嗣。

そして、自分の最後の作品になる「プレゼント」のヒロイン、仲本みつき、横内春佳。プロ根性を見せてくれた新井裕士。急遽,飛び入り参加してくれたDAN。メインテーマを作っていただいたメカ・エルビス。

その他、まだまだ作品を陰で支えてくださった方は書ききれません。 この30年、作品に関わった方、全員に感謝します。

そして、何より我慢して支えてくれている姉に。

最後に、14年前のあの震災から全て変わってしまったこの世界で、人とのつながりを考えさせてくれ たこの最低映像展とこの時間を一緒に共有する事ができた皆様に感謝したいと思います。 ありがとうございました。                                                       

   2025年2月23日   松永 歩

 

このパネルが無事に当日、飾られることを願います。

パネルの掲載する通り、最低映像展と震災は離せない関係であり、あくまでこのイベントは能登半島輪島市への義援金として寄付するイベントなのです。

皆様のご協力をお願い致します。