シンAyumilky作業日記

趣味と言われながら本気で作成する男の日々の作業日記です。

コンテスト

2006-09-13 23:19:00 | ノンジャンル
コンテストに応募を始めて今年で3年目。ここ2年は年に2、3作作り5、6ヵ所に応募している。年に1つは入選しているので、正直な所、宝くじよりかは当たると思っている。作品を送る場合、もちろん作品ありきだが、書類で半分決まると言っていい。特に映像作品はまず作品よりも人もしくは書類を見るので、書く時はそれなりに神経を使う。興奮してあんまり浮き足立った事を書いてもいけないし、かと言って、こちらの熱意は伝えなければいけないし、そのあたりのバランスと駆け引きはちょっとした恋愛の駆け引き、ラブレターに似ている。今年は年始めに「HUMAN」で落選してから、2つ目。それも自主製作映画なので非常に厳しい。書類はそんな悪くはないと思うが、コンテストの趣旨などがからんでくるので、一概にどうこうは言えない。内容が問題ありと思われれば落選だが、その辺の判断も人それぞれ。
とにかく今年から来年に駆けては「Shaberaruru」に賭けてみる。


自主制作映画

2006-09-13 00:27:00 | 自主制作映画
この歳になって出た結論だが自主制作映画は作らない方がいい。自分は撮影するのにさんざん家族、友達に迷惑をかけた。結果、友達はみんな離れて行った。当時は作る事に優越感にひたって、作品は失敗し信頼関係をなくした気がする。そして自主制作映画は、基本的にどの作品もつまらない。大きなコンテストで入選した作品がレンタルビデオ屋に置かれているのを見たが眉をひそめる作品ばかり、またこれまで上映会で見た様々な作品にしてもそう。自分の作品も当てはまると思う。自分はこれから自主制作を作ろうとする人にはやめて、プロの業界に入って地道に努力する事を進める。その方がより高いレベルの作品を作れる。餅屋は餅屋。その中で切磋琢磨鍛えられた方がいい。ただ自主制作を撮ってひとつだけ良かったのは、無期限に自分の作品に向き合えると言う事か。それが物になる確率はほとんどないが。