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1995年の阪神淡路大震災がきっかけとなり自動書記で突如絵を描き始める 絵の仕事は26年目 ブログ光のチャレンジは11年

★ 神と人をつなぐ・・宇宙の大法則☆

2017-07-05 | 本の紹介
急激に暑くなり、我家の室内は何と常時30℃を下らない暑さ。

まるで都議選の熱さが乗り移ったかのような!?


ところで、先日大阪であった「保江邦夫さんの講演会」も大変素晴らしいお話だったのですが、

その会場で手にしたこの本『 神と人をつなぐ 宇宙の大法則 』(マキノ出版)

それにも勝る衝撃的な、そして感動的な本でした。

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保江邦夫さんの講演会については、本日(5日)の「misaさんのブログ」にリンクが貼られていて、

何と! その講演が無料で!! 聴けます。(皆さん、ラッキーですよ〜♪)

もしよかったら七夕までに!! ぜひ下記にアクセスして聴いてみてください。
(保江さんの姿とか、会場の映像は無く、音声のみです)

☆ 数千年に一度のチャンス到来? (保江邦夫さんの講演会動画)


misaさん ありがとうございます。
録画を作ってくださった方にも心から感謝です。


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さて、本の紹介に戻ります。

この本『 神と人をつなぐ 宇宙の大法則 』は、稲葉耶季(いなばやすえ)さんという女性との対談本になっています。

稲葉さんは元那覇地方裁判所判事であり、また元琉球大学法学部教授ですが、それにとどまらない多岐に渡る活動をされていて、70代半ばであっても元氣に世界中を飛びまわっておられる方です。

印度で仏教の修行もされ、仏教にも大変詳しい方なので、そういう観点からも保江さんへの質問や「突っ込み」がとても鋭く、また保江さんとも長年の親交のある方であるだけに、理解力も大変優れておられて、

この本はこの聞き手(インタビュアー)があってこそ!と思われる新鮮さと面白さ、そして深さがあります。

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これまで保江さんの本は何冊か読みましたが、この最新刊が私には一番心に(脳にも!)響きました。

どこがというと、それは下記ぼちぼちお伝えしますが、ともかく私の長年の疑問がこの本のおかげで、するすると解けたのです!!


1)この宇宙の成り立ちがわかった!

物理は苦手な私のような全くの科学オンチにも、「素粒子」とか「素領域」とかについて、ビールの泡と液体のたとえを使って、大変わかりやすく説明してくれています。


2)ヘミシンクのフォーカス領域やそのレベルというものがいったい何であるのかがわかった!

私はこれまでヘミシンクがなぜか苦手で一度も試したことは無いのですが、
それでもそういう領域やレベルが確かにあって、それは「科学」(事実)なんだと思っていました。

そしたら、保江さんは、それは(仏教も同じく)「科学では無い」と一刀両断に言うのです。

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(116ページより一部抜粋)

「ヘミシンクは、ある特殊な音を右と左から、若干の位相のズレをつくるように送り込んで、真ん中で変性意識状態(日常的な意識状態以外の意識状態)を生み出す装置というか手法ですよね。

「その変性意識状態に、彼らは経験的に何回も入って、それを自分たちで分類したわけです。

だから、仏教でいうところの「阿頼耶識(大乗仏教でいう深層意識)」みたいなものですよ。

あれも、お釈迦様の弟子たちが必死に瞑想をして、そのなかで自分たちが共通体験した変性意識に名前をどんどんつけていって分類したわけです。」

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私はこれまで自分はあまりヘミシンクが好きで無くても、それは実際に(科学的に)そういう領域やレベルが

(目には見えなくても)存在しているのではないかと、それは事実(真実)なのでは無いかと思い込んでいました。

が、そうではなかったのですね!!!(目からウロコです)


3)魂は死後間もなく個別性を失う!

死後体験をした木内鶴彦さんが、ではどうして自分という「個」を保ったまま死後の世界を探求し、またこちらの世界に戻って来ることが出来たのか!?

それについては長くなりますので、ぜひこの本で詳細をお確かめください。


そして、保江さんはその死後体験で彼が見て来たものを大変信頼されていますが、それは科学的、理論物理学的に言ってもつじつまが合うというか、実際に見て来た(他には誰もそんなことは出来無い!)ことを素直にそのまま信じておられるのが、私には大変意外でした。

その理由についても、この本で語られています。

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私は自分の父が亡くなってしばらくしてから、夢に亡父が出て来て、「これからもっと遠いところに行くから、あまり夢にも出て来れないこと、私のことについてもあまりかまってやれない、会いに来れない」(言葉は多少違いますが)というようなことを伝えてくれたことがあり、

その意味についても保江さんの説明で、「そうか、そういうことだったのか!」と納得がいきました。



4)前世の記憶ではなく全体が与えた情報!

元クレオパトラだったという人が何人もいるというのはお笑いですが、それもあながち間違いとは言えないのかもしれません。

保江さんは「アカシックレコード(宇宙の全記録の貯蔵庫)」の記憶は、別の人に与えることも可能だと言います。

稲葉さんの質問:木内さんが子供のころ、河原でお姉さんと遊んでいるとき「危ない!」という叫び声が聞こえたそうですね。

叫んだのは魂になって時空を移動していた自分だったと語っています。
これはどう解釈されますか。


これに対する保江さんの答えについては、長くなりますので、ぜひ本で確かめてください。


それではなぜAさんの過去生の記憶とBさんの過去生の記憶とが全く同じでは無いのか?

過去生の記憶を持って生まれてくる子どもたちはどうしてそのような記憶を持って生まれて来るのか?

そういうことについても、保江さんは大変うまく説明されていて、私はなるほどと思いました。

これまで謎だったこと、知りたかったことが初めて理解出来ました。




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稲葉さんは「輪廻転生」はあるという結論を持っておられるのに対し、保江さんは無いと言われています。

この部分についてはお二人は平行線ですが、もっと詳しく知りたいところです。


5)「肉体に霊魂が宿る」のではなく「霊魂に肉体が宿る」!

この本のハイライト!は幾つもありますが、私にとって最も興味深かったのはこのことです。

「受精ではなく受肉」ですと保江さんははっきりと言われています。

「霊魂というひな型に、所定の決まったエネルギー、つまり素粒子をどんどんどんどん入れていくことで、初めて卵になり、それが分割していって、稲葉耶季という人間のちっこいのが発生する。

まず霊魂ありきなんです。」

「そっちが先。霊魂はいわばプループリント、青写真、設計図というわけです。」


私がなぜこの話にもっとも共感したかと言えば、自分自身が初めて妊娠した時に、

「あっ、今何かお腹に入ったな!!」となぜかふとわかったからです。

それは実際にはまだ妊娠しているかどうかもわからない時期だったのですが、

八尾の当時住んでいたところの近くにある高安山の方から何かが降りて来た感じがしたのです。

そしてそれが宿ってから(ほぼ同時ぐらいに)娘の肉体が出来ていったと思えたのです。


普通は妊娠何ヶ月かの折りにどこからか魂が入って来るというふうに考えられていますが、
実はそうでは無かったのですね!!


魂の方が先にあって、その魂(ひな型)の中に肉体を入れるというか、鋳型の中に液体を流し入れるような感じで? エネルギー(素粒子)が入っていって、それで赤ちゃんが出来上がるのですね。


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長くなりますので、この辺で終わりますが、(他にもワクワクする話がいっぱいで)

ともかくこの本は私にこれまでの疑問を解き明かしてくれる衝撃的な、そして最先端の理論物理学の話が満載で、

久しぶりに夜更かしして一息に読んでしまいました。

宗教(スピリチュアルな世界)を科学するということは、こういうことなのかな!?と思いました。

(保江さんは宗教を科学とは認めておられませんが、、、)


それにしても、世界でも最先端をいく理論物理学の話でありながら、こんなにもわかりやすく、納得のいく、しかもユニークなたとえ話で教えてくれる保江さんに、そして稲葉さんにも心から感謝です。

対談相手の稲葉さんあってこそですが、ほんとうにスキッと胸の空(す)くような話の連続で、久しぶりに本を読む楽しみを深く味わいました。


あ〜〜〜〜〜〜〜これまで生きて来てよかった、
この本に出逢えてほんとうによかった☆
と心から感動しました。

マキノ出版の編集部の皆さまにも心より感謝です。

ありがとうございました!!!




こんな長い文を最後まで丁寧に読んでくださった皆さまにも、心より感謝です♡

ぜひともご自身でもこの本を読んでくださいとお薦めしたい(出来れば七夕までに!)です。

私にとっては(マスターゲート氏の本と並ぶ)最高の価値ある本です♪


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