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1995年の阪神淡路大震災がきっかけとなり自動書記で突如絵を描き始める 絵の仕事は26年目 ブログ光のチャレンジは11年

☆ 『悟りハンドブック』ドルフィニスト篤 著(ナチュラルスピリット)

2017-07-28 | 本の紹介
著者の「ドルフィニスト篤」さんのことは、個人的にはお名前と顔ぐらいしか存じ上げず、直截お話したことはありません。

妻の綾子さんと共にスピリチュアルTVに出演されていた間も、私は他の番組は見ていたのに、お二人の番組はなぜか一度も見たことがありません。

綾子さんがイルカのチャネリングをされているらしいということは、何となく知っていましたが、どういうわけかこれまであまり興味が湧かなかったのです。

たぶん彼等の波動が高過ぎて?私にはうまく理解が出来なかったのかもしれません。

というのも、これも<私>の「考え」に過ぎず、『 すべては「私」が創り出している 』のかもしれませんが。。。

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そういうわけで、この本『悟りハンドブック』(ナチュラルスピリット)を手に取ったのは、たまたま101キャンドルライトのご縁でお二人をお見かけする機会があったからです。


もし一般書店でこの本を見かけたとしたら、そして彼等のことを全く存じ上げなかったとしたら、本を購入したかどうか?わかりません。

なぜならあまりにも本の装幀などが地味で、表紙のイルカの絵からもエネルギーを感じることが、<私>には出来なかったからです。

これは「だからあまり波動が高く無いのでは?」という意味では決して無く、ただ<私>にはそう感じられたというに過ぎません。

ただ単に波長が違い過ぎるから!?かもしれません。


けれども、著者の「まえがき」と「あとがき」を読み、目次を見ているうちに、徐々に「面白そうだな」と思い始めました。

というわけで、まだ本文を読み終えたわけではないのですが、一足先にご紹介させていただきました。

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ところで、これまでの私は「本の紹介はまず読んでから。。」ということをモットーにしていましたが、今回はかなり例外です。


以前、読まずにご紹介した本の失敗例!?として、『 アナスタシア 』がありました。

そして、読み終えた後で、「ん!? 何かどこか違うな」と感じたのですが、今回のこの本は大丈夫!!という氣がします。


ちなみに、なぜ『アナスタシア』をうさんくさいと思ったのかと言えば、女性に対してあまりにも男性的な視点でしか見ていない点。

もしもこれを女性が書いたのであれば、もっと違った印象を受けたのではと思いますが、これは「男性(著者)好みのアナスタシア」であって、実際のほんものの「アナスタシア」では無く、この著者の創作した「物語」に過ぎないと感じたからです。


その後、最近になって保江邦夫さんの本で「アナスタシア」というところが本当にロシアにあり、

そこの村の人々だけが「UFO」の部品を組み立てることが出来る(なぜならそれは有機的なものであって、単なる機械的な道具では無いから)ということを知りましたが、

物語に出てくるその一人の女性は、もしかしたらその村に住む人たちの代表(象徴)的存在として本に描かれたのかもしれません。


いずれにしても、「これは何かあるな。。」と直観していたら、やはりその後「アナスタシア」ブームが到来して、結局今やすっかり「金儲け」や商売の手段にされてしまった感があります。

なので、これも昨日書いたように「スピリチュアルバブル」の一つなのかもしれません。

そしていつの日にかそのバブルがはじけた時に、やっとほんものの「アナスタシア」が一般の人々の前にその自然な姿を現すのではないでしょうか。

「イシタバイ」のように!?


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さて、話がすっかり横道にそれてしまいましたが、

この『 悟りハンドブック 』を読み終えたあかつきに、果たして<私>が「悟り」を得ているかどうか?

あるいは、ちゃんと理解出来るかどうか?はわかりませんが、


<私>を思い出すこと、それが悟りです!

という本の「副題」(キャッチフレーズ)にとても心惹かれます。


マスターゲート氏の本を初めて手にした時のような鮮明な心のときめきとはまた少し違いますが。。。


もし興味を持たれた方は、ぜひ「まえがき」だけでも目を通されてはいかがでしょうか?

きっと私と同じように、その全文をもっと深く読もう!と思われるに違いありません。



本日も遊びに来ていただきありがとうございました。


下記は宇宙画『 イシタバイ 』です。
(これはまだポストカードにはなっていません)





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