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1995年の阪神淡路大震災がきっかけとなり自動書記で突如絵を描き始める 絵の仕事は26年目 ブログ光のチャレンジは11年

憲法第9条を発案したのは大阪の弊原(しではら)さんだった!

2016-06-23 | 希望の光
いつもブログをご訪問いただきありがとうございます♪
今日は政治の話ですが、とても興味深い話ですので、ぜひ最後まで読んでいただけましたら幸いです。


皆さんは「日本国憲法はアメリカから押し付けられたものだ」という、マスコミやいろんな人の意見をうのみにしていませんか!?

実は私も押しつけとまでは思っていないまでも、アメリカの理想のあり方を日本を雛形にして実践するために、彼等によって作られたものなのかな〜なんて、勝手に思い込んでいました。

しかしながら、驚愕の事実を最近知ったのです!!

<9条は誰が初案したか>

何と、かのマッカーサーもそれを認め、1964年(昭和39年)の彼自身の回想録の中で、9条は「弊原喜重郎」(しではらきじゅうろう)の発案によるものであると語っているのです。 

この回想録以外にも、1951年5月5日のアメリカ上院軍事外交合同委員会での証言や、1962年(昭和37年)12月10日の内閣憲法調査会の高柳賢三会長への書簡の中でも、
マッカーサーは(自ら)このことを語っているのです!!



下記はその「憲法調査会事務局文書」のコピーからの転載です。
(漢数字は一部算用数字に変換して表記しています)

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この資料は、元衆議院議員平野三郎氏が、故 弊原喜重郎氏から聴取した、戦争放棄条項等の生まれた事情を記したものを、当調査会事務局において印刷に付したものである。  昭和39年2月


<戦争放棄を提案した日> 

(前略)それは昭和21年の1月24日である。その日僕(弊原)は元師(マッカーサー)と二人きりで長い時間話し込んだ。すべてはそこで決まった訳だ。


<弊原の考え>

問 元師は簡単に承知されたのですか。

答 マッカーサーは非常に困った立場にいたが、僕の案は元師の立場を打開するものだから、渡りに舟というか、話はうまく行った訳だ。
しかし第9条の永久的な規定ということには彼も驚いていたようであった。

僕としても軍人である彼が直ぐには賛成しまいと思ったので、その意味のことを初めに言ったが、賢明な元師は最後には非常に理解して感激した面持ちで僕に握手した程であった。

元師が躊躇した大きな理由は、アメリカの侵略に対する将来の考慮と、共産主義者に対する影響の二点であった。それについて僕は言った。

日米親善は必ずしも軍事一体化ではない。日本がアメリカの尖兵となることが果たしてアメリカのためであろうか。

原子爆弾はやがて他国にも波及するだろう。
次の戦争は想像に絶する。世界は亡びるかもしれない。
世界が亡びればアメリカも亡びる。

問題は今やアメリカでもロシアでも日本でもない。問題は世界である。
いかにして世界の運命を切り拓くかである。
日本がアメリカと全く同じものになったら誰が世界の運命を切り拓くか。

好むと好まざるにかかわらず、世界は一つの世界に向かって進む外はない。
来るべき戦争の終着駅は破滅的悲劇でしかないからである。

その悲劇を救う唯一の手段は軍縮であるが、ほとんど不可能とも言うべき軍縮を可能にする突破口は
自発的戦争放棄国の出現を期待する以外にないであろう。

同時にそのような戦争放棄国の出現もまた空想に近いが、幸か不幸か、日本はその役割を果たしうる位置にある。
歴史の偶然は日本に世界史的任務を受けもつ機会を与えたのである。

貴下さえ賛成するなら、現段階における日本の戦争放棄は対外的にも対内的にも承認される可能性がある。
歴史の偶然を今こそ利用する秋である。

そして日本をして自主的に行動させることが世界を救い、したがってアメリカをも救う唯一の道ではないか。

また日本の戦争放棄が共産主義者に有利な口実を与えるという危険は実際にありうる。
しかしより大きな危険から遠ざかる方が大切であろう。

世界はここ当分資本主義と共産主義の宿敵の対決を続けるだろうが、イデオロギーは絶対的に不動のものではない。
それを不動のものと考えることが世界を混乱させるのである。

未来を約束するものは、たえず新しい思想に向かって創造発展していく道だけである。

共産主義者は今のところはまだマルクスとレーニンの主義を絶対的真理であるかのごとく考えているが、そのような論理や予言はやがて歴史のかなたに埋没してしまうだろう。

現にアメリカの資本主義が共産主義者の理論的攻撃にもかかわらずいささかの動揺も示さないのは、資本主義がそうした理論に先行して自らを創造発展せしめたからである。
それと同様に共産主義のイデオロギーもいずれ全く変貌してしまうだろう。

いずれにせよ、ほんとうの敵はロシアでも共産主義でもない。
このことはやがてロシア人も氣付くだろう。
彼らの敵もアメリカでもなく資本主義でもないのである。

世界共通の敵は戦争それ自体である。   (以下略)

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<今年2月25日放送の『報道ステーション』(テレビ朝日)>

「自主憲法制定」を掲げた岸信介内閣で設置された憲法調査会における〝音声テープ〟が存在。

(下記はそのテープに録音されたもの)
憲法制定当時に中部日本新聞の政治部長だった小山武夫氏による、憲法調査会での発言です。

「第9条が誰によって発案されたかという問題が、当時から政界の問題になっておりました。
そこで弊原さんにオフレコでお話を伺ったわけであります。

その『第9条の発案者』というふうな限定した質問に対しまして、弊原さんは『それは私であります。
私がマッカーサー元師に申し上げて、そして、こういうふうな第9条という条文になったのだ』ということを
(弊原さんは)はっきり申しておりました」



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ということで、「アメリカから押し付けられた憲法だから変えなければ」というような、間違った変な理屈は、歴史の真実や事実をよく知らないで、自分たちに都合よくねじ曲げて言っているに過ぎないということに初めて氣づいた私です。


国民の大多数の反対や抗議の声を無視した安保法案の通過から一年。

やっと参議院選挙で私たちの意志を示すことの出来る機会がもう一度巡って来ました。
いよいよ正念場です。

皆さん必ず投票に行きましょう!!!


特に関西の人はこの弊原さんが大阪門真出身の戦後初の総理大臣であったことを知って、ぜひ誇りを持って欲しいです。
(実は私もこの資料を読んでそのことを初めて知ったのでした) 


「こんな先見の明を持った人があの敗戦の混乱期の日本に居たのか!?」とびっくりしました。

マッカーサーに対してもこのように堂々と自身の意見を述べ、彼を説得することが出来たことで、あの第9条が生まれたのだと知って、ますます平和への想いを深くしています。
そして日本人としてもこれから先の世界に対する責任を感じて、何としても平和憲法を守り抜きたいです!!


政治の話だからと敬遠しないで、そしてまたマスコミや他人の意見に振り回されることなく、ぜひもっと真実を多くの人に知って欲しいと思い、ある勉強会での資料をお借りして転載させていただきました。

貴重な資料を提供していただき心より感謝です。 



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今夜は特別な満月☆ 明日は夏至♪

2016-06-20 | お知らせ&催しのご紹介
久しぶりのブログ更新です。 更新の無い間もご訪問いただきましてありがとうございました。

私自身はずっと元氣でしたが、パソコンがフリーズしやすくて、そしていろいろ出かけることが多くて、更新する時間が取れませんでした。

近況報告やらお知らせしたいことはたくさんあるのですが、まずは

今夜の満月のこと。そして明日の夏至のこと。

天下泰平さんからのメルマガによりますと、正確な満月の時刻は 今夜20:02 だそうです。

そして明朝の夏至は7:34 とのことです。


7月22日には、八ヶ岳にて、大規模なイベント「 よあけて であえて 〜夏至の祈り2016 〜 」があり、錚々たる出演者の方々がもう本日からぞくぞくと八ヶ岳に大集合!!!

夏至の(内輪の)儀式やお祈りもされるとのことで、私はこのブログを書く少し前、午後7時頃からなぜか急に顔が上氣して身体全体が熱くなる程の不思議なエネルギーを強く感じています。

私は普段はあまりそういうエネルギーを感じる方では無く、今回も特に何も八ヶ岳やそういった儀式やイベントに関連しているわけでも無いのに、よほど何かのご縁があるのでしょうか?

それとも単なる「氣のせい」!?(笑)

何が起きるのかはよくわかりませんが、もしよろしければ、皆さまもぜひご一緒に今夜は満月に向かってお祈りされてはいかがでしょうか?

ちなみに私は18日の夕暮れにとっても美しい十三夜のお月さまを見ることが出来てうれしかったです。

偶然にもこの日は亡くなった友人の七回忌だったので、その友人からのメッセージ( 私はとっても自分の人生に満足しているよ♡ )のようにも感じられて、とても印象的でした。

今夜は所によっては雨模様だったりくもりで、もしかして満月の姿が見られないかもしれませんが、空を眺めるだけでも「宇宙との繋がり」は感じられるのではないでしょうか。


そして、明朝の午前7時半〜8時までの間においても、ぜひ
新しい光の世界に入る「愛と平和の祈り」を、八ヶ岳に参集される方々と共に
(それぞれの心の裡で、自分の好きなやり方で)実行していただけましたら幸いです。


22日のイベントはまだ若干の席が空いているそうで、追加募集でまだ明日午後5時ぐらいまでは申し込み可能のようです。

急遽このブログを見て現地に行ってみたくなった方、ぜひご参加されて、後日ご報告をしていただけましたら大変嬉しいです♪


詳細は下記の「やつは」のHPをご覧ください。

 やつはHP 「よあけて であえて」


それでは大至急のお知らせまで。 

更新が満月の前にぎりぎり間に合ってよかった☆ です♡



このブログをご覧いただいた皆さま方のご幸運とお幸せ☆への想い も込めて、今から私も心からの感謝と共にお祈りしますね♪




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17周年記念写真☆と動画映像USB★ のサプライズ!!!

2016-06-14 | 日記
gooのシステムメンテナンスが無事終了したので、ブログを更新しようと思っていたら、突然の宅配が届き、中を開けてびっくり!!!

何と「テレパスアート17周年記念の集い」の折りの大量の記念写真と、
動画映像のUSB
が入っていたのです。

あれからもう丸2年も経ったので、あまりにも思いがけなくてとっても驚きました。
おたよりやメモは何も入っていなかったのですが、箱に貼られていた送り状から送り主はわかりました。

当日手伝ってくれていた姉も娘も私も写真を全く撮っておらず、おかげさまでほんとに素晴らしい記念になりました♡ 

おまけに動画まで撮影制作してくださったなんて・・・ 

ほんとうにありがとうございます!!!!!


それにしても写真のみならずまさか動画までいつのまに撮られたのでしょう!? 
どこにいつそんなビデオカメラがセットされていたのか?? 全く思い出せません。
(あるいは携帯で撮った写真とかを動画にし直して?くださったのでしょうか・・)

それとも、もしかして送り主の方とは別の誰か絵のお客様がこっそりと撮ってくださっていたのでしょうか?
何も覚えていないのですが、本当に感謝でいっぱいです。 

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ただ、せっかくの動画なんですが、USBをパソコンに差込んでもなぜか開かず。

私のパソコンに取り込んであるアプリケーションではどうやらダメなようで、どこからかダウンロードして?何か必要なものを取り込まないと見られないようなのですが、全くのパソコンオンチの私なので、何をどうしたらいいのか?? さっぱりわからず、一人で首をひねっています。


もしかしたらビデオデッキがあると見ることが出来るのでしょうか???
残念なことに私はビデオデッキを持っておらず、プレーヤーを借りて来たとしても器械操作が苦手なので、果たしてちゃんと見ることが出来るかどうか? 

ファイル一覧メモだけはパソコンの画面上で見ることが出来たのですが、それを見ると、中には亡娘の姿も写っているらしくて、せめてそれだけでも見たいなと思うのですが、どうしたら見られるのかわかりません。

私の友人知人はほとんどウィンドウズで、マックを持っている人はあまりいなくて、駅前のパソコンショップやパソコン教室でもマックは扱っていないのです。

残る望みの綱はすぐ近くのケーズデンキです。

ケーズデンキにパソコンを持って行けば操作の仕方など教えてもらえるかも?しれません。

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とは言うものの、実は娘が亡くなって以来、写真の整理をするのも、遺品を整理するのもつらくて、なかなか作業がはかどらず、引き取ったたくさんの荷物もまだそのままになっています。

それらの段ボール箱の中には、生前に娘が自分自身できれいに整理した登山や旅の風景などの大量のアルバムと、歌が好きだった彼女が「一人カラオケ歌いまくり」と称して、あらゆる歌手の歌をカバーして一人で歌いまくっている動画とかもたくさん保管されているのですが、そんなのを見たらきっと大泣きして、目も開けていられないぐらいになると思い、コワクて触ることも出来ず・・・。

秋になって「三周忌」が済んだら、大丈夫かなぁ? 見られるかなぁ?

こんなことを書いているだけでも、もう、うるうるしてしまいます。


なのでこの送っていただいた写真も動画もこのままそっと封印しておこうかと思います。
見たいけれど、見るにはまだまだ勇氣の要る私です。

写真を入れて整理するための新しい「フォトアルバム」も三冊も!添えてくださっていて、送り主の方の優しさと思いやりにとっても心が癒されました。 

このようなブログを通じてですが、心よりお礼申し上げます。
亡娘もどんなにか喜んでくれているに違いありません。

ほんとうにありがとうございました!!!!!







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システムメンテナンスのお知らせ(14日午前中)

2016-06-13 | お知らせ&催しのご紹介
いつもブログをご訪問いただきありがとうございます。

明日というか、今夜0時~から、14日午前中(正午12時まで)の間、

gooのブログのシステム点検のため、いろいろな機能サービスが停止になるようです。


というわけで、その前後の時間帯は何かとご迷惑をおかけするかもしれませんが、もしブログが見られ無くても、gooの都合によるメンテナンスのためですのでどうぞご心配無く。

パソコンのメールとかにも影響があるのかどうか? 器械オンチの私は何がどういうふうになるのか?

さっぱりわかりませんが、もしかしたらブログが見られなかったり、メール送受信が出来なかったり?するかもしれませんので、あらかじめお知らせしておきます。


明日14日午後以降~ 、無事メンテが終了し機能が回復しましたら、その後にまたブログ更新をしたいと思います♪

今後共にどうぞよろしくお願い致します☆
ご愛読に感謝です♡



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花の写真 と「 花の絵」に共通していたメッセージ♡

2016-06-11 | 新しい絵
今日は11日で、私は毎月この日は出来るだけ自宅に居て東北に想いを馳せ午後2時46分にお祈りをしています。

昨日はブログの訪問者数が偶然「111」になっていて、「三位一体」!?のゾロ目の数字を意味深く感じていました。
熊本大地震で被災された方々の上にも、ほんの少しでも何か好い変化や進展が生まれて来ていますように、、と心から願っています。


ところで、いつもメルマガを送ってもらっているほおじろえいいちさんが、新しい本『あなたを「幸せな変容」に誘う花の物語22章』を出版されました。

私はほおじろさんの写真のあまりの素晴らしさに、以前水仙の写真(額付き)を購入して以来ずっと部屋に飾っています。

今回さっそくにこの新刊本を読ませていただき、すぐに感想も送らせていただいたので、ここではその中の「リンドウ」の花のことについてご紹介します。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

というのも、以前「フラワーメッセージアート」である方の花の絵を描かせていただいた折りに、(その方は男性でしたが)「りんどう」の花からのメッセージが届いたのです。

その花からのメッセージが、この本にリンドウの花の写真と共に掲載されていたほおじろさんの解説と全く同じ内容だったので、とっても驚きました!!!

ほおじろさんは「リンドウの花からの言葉」としてこのように書かれています。
(P85~ 一部を引用抜粋)

ーーー リンドウの花のエネルギーにはそのような悲しみを乗り越え、ありのままを前向きに受け入れて、地に足をしっかりとつけながらこれからの人生を有意義に生きていく力を与えてくれる。
その結果、悲しい経験が自分への学びとなり、深い感謝へと変わって、その悲しい経験の意味が徐々に分かるようになってくるだろう。

ちなみに伝統的医学では、悲しみのエネルギーは肺に蓄積し、肺の病の原因になるとも言われている。
悲しみをいつまでも手放せないでいると、将来の健康的な生活にもよくない影響が出てくる。
できることならなるべくはやく悲しみを手放しておくことが大切だ。 ーーー



というふうに、第12章において「悲しみを超えて生きてゆく力を与える 」としてリンドウの花の写真が紹介されています。

私がりんどうの花の絵を描かせていただいたのは、昨年の8月のことでしたから、もちろんほおじろさんの花の写真を見るずっと前でした。

その絵の中では「杉の木」=過去の傷や痛みのシンボル と一緒に「りんどう」がその癒しの花として描かれていました。





この絵のメッセージを当のご本人が今も覚えておられるかどうかはわかりませんが、

その時そのお客様がどのような過去の傷や痛みを抱えておられたのか? 
果たしてそもそもそういうトラウマ!?になるような出来事がその方の身の上に実際あったのかどうか?


ということも、私は何も存じ上げ無いままで描かせていただき、また、この絵がその後その方のお役に立ったのかどうか??ということも(残念ながらフィードバックをいただいていないので)今も何もわからないままです。

なので、「隔靴掻痒」というか、大変もどかしいのですが、

このような「花の絵」の場合は、「テレパスアート」のようにわかりやすく即ダイレクトにその方の心に響きにくく? また「何かご相談やご希望をお訊きしてから描く」というわけでも無いために
(この時は「お試し」として「おまかせ」で描かせていただきましたので)、

その効用というか、成果はご本人がご自身で感じ取られる以外に、描いた私の方ではその反響がわかるすべがないのです。


ほおじろさんは長年の波動の研究家でもあり、科学の専門的な方でもあり、写真を撮る時に鳥肌が立ったりして、その花のエネルギーやメッセージをご本人自身が強烈に感じられるそうですので、ほんとうにそれは素晴らしい能力だと私は大変尊敬しています。

またその写真を観ているだけでも何となく普通の花の写真とは違ったものを私は感じるのですが、この本を手にされた皆さまのご感想もぜひ知りたいです。


私は絵は(自然に手が動く「自動書記」で)描けるのですが、「その絵が果たしてその人にとってどうだったのか?」ということになると、「お客様のお役に立って初めてわかること」なので、ご本人からのフィードバックが無ければ何もわからず、そこのところが描く方としては(仕事として)時には少々もの足り無く感じることもあります。

けれども、エクトンには、「あなたのお役目はただ描いてそれを相手に届けるところまで」と言われて、それ以上しつこく「それが相手にとってどうだったか?」については氣にしてはいけないと教えられましたので、その私のお役目を淡々と果たすのみと心がけているのですが、やはりお客様とのやりとりやつながりがある方が、励みにもなりますし、その後どうだったのかな?ってふと氣にしている自分があります。

なので、何年か経って「結婚」や「妊娠」など、また子どもたちが元氣に育っているご報告などをいただくと、とってもありがたく嬉しいです。

直接のカウンセリングとか、チャネリングではすぐにその場で相手の方の反応を知ることが出来るので、その点がいいなと少々羨ましく思うこともあったりしますが、私は私にしか出来無いこともあるのかもしれませんね。

そういうわけで、今回初めてこの本を通して、「リンドウの花の働き」が、ほおじろさんの撮られた花の写真と私の描いた花の絵においても、「偶然そのメッセージが共通している!!!」ということを知ることが出来て、とっても嬉しく感動しました。

花は人間のようにお世辞を言うということも無いので、「心から安心して信じることが出来る」からです。

素敵な本を出版してくださったほおじろえいいちさんに心より感謝して、この本を花や植物の好きな方々にぜひお薦めしたいです。


なお、現在「花の絵」(フラワーメッセージアート)は休止中で、再開については未定です。

絵を描くことは大変力の要ることだと改めて痛感している日々です。
拙い絵ではあっても、大切にしていただけましたら幸いです。



長文を最後まで読んでいただきありがとうございました。

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