曇り空です。そのうちこの空から落ちてくるのは雨粒なのか雪のかけらか・・・・・・
先日ニュースで、大手製紙会社が再生紙の古紙配合の割合を偽っていた、と報じられました。
我が家では即捨てられるような紙、トイレットペーパーやティッシュ、そしてキッチンペーパーはもちろん再生紙で、それも古紙100％のものを使うようにしているのです。
仕事で使うコピーや印刷用のA4紙も古紙100％のもの（と信じて）買うようにしていたのに・・・・・・
今回の偽装は、世の中のエコ心を踏みにじるものですよ。
それにしても古紙が不足している、と、これもニュースで聞いてちょっと驚き。
私が以前、子ども会などで古紙回収をしていたころは、古紙がだぶついていて値段がとても安かったのに・・・
業界の言い訳を聞くと、古紙配合の比率を上げたときに品質を維持できる技術や能力がない、とのこと。
常々思っているのだけれど、日本の紙って、質がよすぎるんじゃないでしょうか？
どうしても長く残しておかなくてはならないものはさておき、ちょっとした紙などはもっと質が悪くてもいいのでは・・・
私が使っている「再生紙100％」の表示の商品、本当に100％使われているのだろうか？？？う～ん、ものすご～く気になります・・・・・・
