朝から緊急地震速報のあの嫌~な音で驚かされました。揺れの大きかった地域にお住まいの方、怖い思いをされたと思いますが、お怪我などなかったでしょうか?
コロナ蔓延のこの時期に避難を伴うような災害が起きないことを願うばかりですが、このコロナも災害のうち、と専門家が話していたのを思い出します。
それも一地域ではなく全国的なもの。
なのでもっと危機意識を持たないといけないなと改めて思いました。
でも昨日相方が用があって出かけた近くの神社では縁日でかなりの人出があったと驚いていました。お店自体は点在しているくらいだったようですが、三密では
ないかもしれないけれど、ひとつは必ずあるよねぇ・・・
さて、前にお雛様の写真を載せましたが、今月になって、五月人形を出しました。
はい、ピーチボーイこと、桃太郎。
息子が生まれたとき実家から贈られたものですが、うちの息子はもちろんこんなもの(と言っては作った人に失礼よね)や鯉のぼりには全く興味なし。
親の私も、お雛様よりは関心が薄くて(苦笑)、出しそびれる年もままありましたけど、今年はちゃんと出そう!と。
伴の動物がいないから桃太郎さんひとりじゃ寂しいかな?と、脇にお友達を呼んできました。
元々小さなもの好きで、京都などへ出かけた折りにこうした小さな人形を買い集めていました。このふたつは、こま回しと獅子舞なのでお正月にも出すことが
あります。
後の鯉のぼりは地元のお店で買ったもの。小さいのでしまっておくにも場所をとらなくていい。
桃太郎にはガラスケースもあるのですが、狭い場所に置くにはちょっと怖い感じがするので、人形だけにしています。
そういえば子どもたちが小さいときの寝物語に、桃太郎の話をアレンジした「スイカ太郎」というのを聞かせたことがありました。もちろん即興で作った
話なので細かなところは覚えていませんけど、前々から川から流れてきて割ったら子どもが出てくるのに、桃じゃあ大きさが不自然過ぎるなぁと思っていたので
スイカに替えたんです。適当に作った話ですが、子どもたちも桃太郎の話を知っているからこそそうしたアレンジがうけたんでしょうね。
子どもたちも家にいる時間が長いせいか、本を読む機会が増えているようです。うちの子どもたちはそれほど読書家にはなりませんでしたけど、絵本は
大好き。孫ももちろん絵本好きですが、親よりは読書好きになって欲しいなぁ・・・と紙の本が好きなグランマは思うのでありました。