畑の家の敷地内に植えてあるヤマボウシの花が見ごろを迎えていました。
今年は去年より上のほうにたくさん花がついていて、写真を撮るのがちょっと難しかったです。実際にはもっとたくさんの花が咲いています。
この季節に畑に行くと、必ずと言っていいほど花粉症が酷くなり、その状態がしばらく続きます。花粉をお土産に持ち帰ってしまうんでしょうね。要らないのに。
このところ晴天続きだったようで、作物の成長にもいろいろと影響が出ていて、まあまあ育っているものもあれば、芽が出ていないものもあったり。
一番酷かったのがサニーレタスで、前回行ったときにわずかに発芽していたし、去年などはラッシュアワーの車内のようによく混んだ成長ぶりだったから
今年も・・・と思っていたら、前回とほとんど変わりなし。ということは、全滅ですね。
天気に影響されるのが農業の定めではあるものの、今年は遅霜の影響もあってグリーンピースもほぼ全滅と、今までで一番出来が悪いような気がします。
そこに住んでいるのなら水やりも出来ますが、雨と夜露頼みではね。以前より夜露の量も少なくなっています。近隣の田んぼが減ったからかもしれません。
去年秋に左膝を痛めたこともあって、これまで畑仕事の手伝いを避けてきましたが、今回はある程度育ってきた作物もあったので、その間引き作業をしました。
暑さのなかで膝をかばいながらの農作業はかなりしんどかったですね。昨日あたりからあちこちが悲鳴をあげています。
間引いたのはホウレンソウに小蕪、そして大根2種類。ホウレンソウは筋蒔き、小蕪と大根は点蒔きですが、育ち方にどうしてあんなに差が出るんだろう?
といつも不思議に思います。同じような場所に植えているわけだから条件もほぼ同じだと思うけれど、どれを間引こうか悩むことも多いし、雑草も生えて
いるので、それも取りながらやっているとかなり時間がかかってしまいました。
そしていつも思う。畑に生えているときにはさほどの量には思えないのに、間引いたものを処理するとかなりの量になって、うんざり&疲れるんです。
今日もさっさとブログを書き上げて、掃除もして間引いたものの処理をしなくてはならなくて。鼻水たらしながらになるだろうなぁ・・・
なのでこのあたりで切り上げようと思いますが、最後に探していたわけでもないのに、見て見て♪と自己アピールするように目立っていた四つ葉のクローバーを。
見てお判りのように、すんごく大きかったんですよ。左にあるのが以前採って押し葉にしたノーマルサイズのもの。
クローバーが大きいから幸せもBIGなのがやってくるかどうかはわかりませんが、このところご難続きですのでね。運気転換がはかれればいいなと思います。