昨日の午前中はお日様燦々SUN~!な感じに晴れていて、夕方の部分日食は絶対見られると確信していました。
それなのに、お昼前あたりからだんだん雲が増えてきて、観測時間帯には空全体が薄曇り状態。
この薄曇りというのが観測に一番面倒くさい。以前買った日食観測グラスはどうも品質が怪しげだったのでとっとと捨ててしまいました。
なのでお天気がよければ、紙に小さな穴でも開けて、その穴を通った光で太陽が欠けていく様子を見ようと思っていたけれど、薄曇りでは無理。
もちろん裸眼ではまぶしすぎるし・・・と言っているうちに終わってしまいました。う~ん、残念。次は3年後、か。65歳だな、私。
そしてもうひとつ見損ねたのが、ツマグロヒョウモンの羽化。
朝ごはん前にサナギに変化がないことを確認して、それから1時間ちょっと。
思い出して様子を見に行くと、既に1匹(本当は「頭」と数えるんだそうですが)羽化しておりました・・・
床にこぼれている赤い液体は、蝶の余った体液。赤いのでまるで殺人事件現場のような感じ?(苦笑)
よくよく考えたら、この羽化したサナギはさっちゃん2号、ではなく、おそらく・・・4号あたり?
必ずしもサナギ化した順に羽化するんじゃないんだなと思いました。
おそらく今日もさっちゃんの誰かが羽化すると思いますが、天気がどうもねぇ。やっぱり羽ばたいて旅立つのに雨降りは相応しいとは思えません。
さっちゃん達が全部羽化するまでに、一度はその瞬間を見られるでしょうか。これだけいるんだもの、1度くらいはなんとか見たいものです。