Over 60's yukinokoブログ

実家の片づけ、そして義母を送って、次は自分の生前整理だな

「気になる=コンプレックス」な話

2020-06-17 08:41:23 | えとせとら

昨日ようやく、ツマグロヒョウモンの幼虫の最後の1匹がサナギに変身して、しめて計12匹。1ダースですね。

そのうちの9匹が、同じ鉢の片隅にひしめき合うようにぶら下がっています。

ほぼ同時にサナギになったものもあるので、羽化のとき、この密状態がどう影響するのか、ちょっと心配です。

 

明日明後日と畑に行きたいと思っているのですが、なにせ梅雨の真っ最中。予報はかんばしくありません。

それでも相方は行く、と言う。

実働1日になりそうだけれど、とりあえず行ってくる予定です。

 

さて、何を書こうかしらとネタに困る今日この頃。毎日更新していると、こうなるのも当然なんですけどね。

 

国会もそろそろ閉会のようですが、たまに予算委員会などの模様を中継しているのを見ることがあります。決して長い時間見るわけじゃなく、例えばお昼前の

天気予報が見たくてテレビをつけたらちょっと早かったから、くらいな程度。

安倍首相など、政府側が答弁しているところが映っていると、その近くに座る大臣も一緒に画面に映っているわけですが、閣議のときの席と同様、大臣席にも

序列ってあるんだなと思います。

例えば首相のすぐ隣は麻生財務相で、そのお隣が高市総務相、だったかしら。省庁の挌によるんでしょうね、きっと。

 

そうした政府側答弁のとき、答弁している首相や大臣その人よりも私の目に留まるのが、実は高市大臣の膝がしら。

 

総務相という仕事柄、ジャンボ宝くじの当選番号抽選会などで挨拶するときの彼女を見て、脚がきれいだということは知っていましたけど、色白のつるんとした

きれいな膝がしらをしています。膝「小僧」なんてとんでもない!

LIKEゆで卵のその膝がしらを見るたび、お住まいは畳ではなくフローリング中心で、四つん這いになって雑巾がけや草取りなんかしたことはないだろう

なぁ・・・などと思ってしまう私。

 

そんなふうに、膝がしらや脚のきれいさに目が行くのは、翻ると自分のその部分にコンプレックスを持っているからにほかなりません。

 

ずっと畳中心の和生活だし、義母が毎日のように雑巾がけをしていたひとだったので、嫁の私も追従していました。

相方の仕事の手伝いなど、庭の掃除や草むしりには四つん這いでなければやっていられません。もちろん畑仕事にしても。

そのせいで私の膝小僧の下は皮膚が黒ずんだ状態で、いくら洗ったりこすったりしてもきれいになりません。

20年くらい前になるかなぁ、その頃膝が少し出るくらいのスカート丈が流行っていて、そういうのを穿いて出かけたとき、ふとガラスだったか鏡だったかに

映った自分の黒ずんだ膝が丸見えなことにかなりショックを受けました。ストッキングの下のすね毛には気を遣っていたのだけれど、盲点だった・・・

今じゃパンツばっかりでスカートなどほとんど穿きませんけどね。

だいたい脚も細くないし(「太い」と認めようよ~:苦笑)O脚だし、去年左膝を痛めてからそのO脚のカーブがひどくなったように思います。

脚ばかりじゃなく、足のほうにも問題が多々あって。

偏平足で外反母趾、なので幅広の靴しか履けません。若い頃はヒールの華奢な靴も履けたのに今は昔・・・・・・(遠い目)

緩めの靴ばかり履くことになるので、靴の中で足が動いてつま先の方がぶつかる感じになるからか、爪の変形も起きています。巻き爪もあるし、踵も乾燥肌で

夏場でもカサカサ。なので、素足にサンダルなんて夢のまた夢。

今はビルケンシュトックのサンダルを履いています。もちろん靴下着用。冷え予防でもありますが、素足を出せないからというのが主な理由です。

上りのエスカレーターに乗ると、前のひとの足元に目が吸い寄せられます。きれいな踵のひとを見ると、とてもうらやましい。そしてそのひとが私より

明らかに年上だとわかると、悔しささえ覚えます。くっそーっ!!負けている・・・・・・(笑)

手にも目が行きますね。爪を噛むくせがあってとても短い爪なんです。おまけに指も太くて短くて、しわが多いし、ばね指のせいで関節が太くごつごつして

いるし。嗚呼、駄目ダメの連呼になってしまう・・・・・・

 

もちろん自分のコンプレックスからだけじゃなく、興味があるからついそこに目が行く、ということもありますよね。相方も私も、歌番組など観るとミュージシャンが

使う楽器がとても気になります。

若い頃とは違って、今では体のパーツの見た目がどうこうよりも、ちゃんと動いてくれることのほうを重要視するようになりました。

たとえ見た目が悪かろうと、今のところは痛みや動かしにくさは多少あっても、さほど不自由ないのだもの。少しでも長持ちするように心がけたいと思います。