昨日当地方も梅雨入り宣言がありまして、一週間ぶりで真夏日から解放されました。
就寝時にはひんやりとしていたのでよく眠れたのですが、今朝起きて外に出たら、むわっとした空気・・・さわやかさは欠片もない、な。
じめじめとした鬱陶しい天気の続く梅雨時にさわやかさをもたらしてくれるのが、紫陽花。我が家でも順に咲き始めています。
白いアナベルが見ごろになってきたので、昨日活けてみました。見た目繊細なアナベルですが、見かけによらず強靭。これだけ大きな花をつけて茎もそんなに
太くないのに頭が下がったりしません。
元は小さな鉢に植えられたものだったのに、相方が鳩小屋の横にある水道の近くに置いたら、西日も当たらないし水分にも困らないこともあってぐんぐんと
成長。
今ではその水道を使おうとするときに邪魔なくらいに茂っています。
が、しかし。
今年相方は、いつもより花つきの悪い紫陽花のことを気にしています。
このアナベルはたくさんの花を咲かせているのだけれど、他に地植えにしている数種類の紫陽花の花つきがとても悪く、数個しか花が咲いていないんです。
そりゃ庭師としては悩ましいですよね、職業柄・・・
いつもと同じ時期に剪定したはずなんですが、どこをどうご機嫌を損ねてしまったのやら。とりあえず、お客様のところではたくさん花が咲いているようなので
ほっとしています。
我が家にも何種類かの紫陽花があるわけですが、どちらかと言えばピンク系は少なくて、青や白が多い。私と相方の好みの傾向が出ていますね。
昨日スマホのアルバムを見ていたら、数年前に撮ったガクアジサイの写真が目に留まりました。
好きだなぁ、こういうブルー。でも今年、咲いていません・・・・・・
来年はきっと咲いてくれると信じて。
さて、昨日記事にしたツマグロヒョウモンの幼虫ですが、その後サナギになった子?はひとつもなく。
相変わらずの食欲で、ビオラもスミレも葉っぱがほとんどなくなってしまいました。栄養不足でサナギになれないのかしら?
気になってちょくちょく様子を見ているんですけどね。ちょっと心配です。