一昨日スズメバチの一撃、いや二撃を受けた相方ですが、かなり腫れは収まってきてほとんどわからないくらいになりました。
でもアシナガバチに刺されたときと症状=腫れ方が全然違います。毒の種類によるんでしょうね。スズメバチのほうが、狭い範囲に集中的にとどまる感じなので、
刺される場所によってはかなり危険なんじゃないかと思います。
畑のような田舎ばかりではなく都会にもたくさんいますので、注意が必要ですね。
さて連日の羽化ラッシュが続いていたツマグロヒョウモンのサナギですが、昨日一昨日はゼロ。
ずっとではないけれど雨模様の天気だったからかもしれません。晴れているほうが羽根が早く乾きますから。
気圧の変化など感じ取って判断しているのかも・・・なんて思います。今日も夕方雷雨になるとか。もし今日も羽化せず明日まとめて羽化したら、気象予報士並み
ですね。
こんなふうに虫は嫌いじゃないほう、ではありますが、それは虫たちが外にいるときの場合。
これが家の中にいるのは、あまりうれしくないどころか、ご遠慮申し上げたい。
その筆頭がアリで、去年も台所にしぶとく出没して私を悩ませました。ゴキブリやハエも嫌だけど、数が違う!ほんのわずかの隙間からでも現れるのが
悩みです。古い家は隙間だらけですので。
先日も何かについてきたのかよくわかりませんが、台所に5、6匹の小さなアリがいるのを発見、買っておいたスプレーをまき散らして追い出した・・・
というより、吹き飛ばした?ガスが強くてどこへ行ったかわからなくなりました。そんなに強くなくてもと思うんですけどね。
その日はなぜか虫づいて?いて、パソコンのある部屋に来たら、窓に大きめのアシナガバチだかなんだかわからないけど、とにかくハチがいて、外に出たがって
いるので、刺されたら嫌だなと思いつつ窓を開けて退出いただきました。
そういうときのハチの攻撃性は幾分弱いように思うので、こちらも殺処分など考えず、平和的な解決を選びます。何度かこういうことがありますが、今のところ
それで刺された経験はありません。
お昼前に洗濯物を取り込みに行くと、そのうちのひとつに何やらついているのを発見。
色が悪いですが、実物はもっときれいな黄緑色、の何かの卵。
こんなところに産み付けるのは、蛾とか蝶ではあり得なくて、検索してみたらカメムシの卵が一番似ていたように思いました。
何の卵でもいいですけど、さすがにここに産み付けられるのはちょっとね。と、さっさと払い落とそうとしても、落ちない。ちょっとこするようにしても、
とれない。かなり強力に産み付けられていて、さすがに直接触るのは嫌だったので、ティッシュで摘み取るようにして除去しましたが、結構力が要りました。
もうちょっと産み付ける場所を選べばいいのに、と同時にその場面を見てみたいなと思いましたね。
さて、ツマグロヒョウモンの羽化が楽しみです。ぶらぶらとぶら下がっているサナギたちの観察も、もうちょっとで終わり。全部巣立ったら?寂しいかも。