昨日、無事に光回線の工事が終わって、こうしてブログを書くことも出来ています。
午後からの工事予定だったのですが、お昼の準備をしているときにインターフォンが鳴り、工事のお兄さんが「工事は午後からなんですが、ちょっと1時間くらい
外の作業をしてまた後で来るので、しばらくガタガタします」とのこと。
最近こうした工事をする人はちゃんと社名や名前を名乗ることがほとんどなのに、そのお兄さんは「インターネットの工事の者ですが~」とアバウト。
事前に電話をかけてくるはずだったのに、と思ったらそのことについてはあとで弁解していました。午後から天気が崩れる予報だったので、その前にある程度
作業したかったんでしょう。
12時半くらいには一旦立ち去りましたが、その後の作業にはなかなか訪れず。いつくらいになるんだろうかと思っていた3時前に今度は電話がかかってきて、
4時くらいになるという話。まぁいいか。それならとゆっくりお茶をして、4時少し前にインターフォンが鳴ったので、あら少し早いじゃないのと思ったら
生協の宅配でした。
次週注文の生協のカタログを見ながら待つことしばし。やっと工事のお兄さん再登場になったのは4時半くらいだったでしょうか。
それからおよそ1時間で家の中の工事なども終了して、そこからは私が設定をしたわけなのですが、ちょっと悩ましかったですね。
まず、電源の少ない昭和な我が家なので、これまでも延長コードなどを駆使(たこ足配線の危険性が気になりますが・・・)して使っていたのですが、
モデムやWi-Fi、そしてパソコンの電源をどのようにとっていたか、わからなくなってしまいました。
壁にはコンセントが2口あり、ひとつは電話機単独で使っていて、もうひとつに延長コードなどをつなげていたのは確かなんだけれど。
いつも見慣れている家の中の風景って、それがどうなっているのか気に留めなくなっているからでしょうね。
仕方なく息子に電話すると、彼も同じようにあまりちゃんとは覚えてはいなかったものの、ヒントになることを言ってくれたことでなんとか思い出すことが
出来ました。
全ての機器の電源が入った状態でようやく接続の設定をする段になって、次にどの取説に従って作業するべきなのか。私の頭の中は「?」マークだらけ。
手元には、プロバイダのニフティから最初に送られてきた工事に関する書類の中に接続に関するページがあるし、モデムやWi-Fiにもそれぞれ取説が。
三択問題、ですね。まさしく。
パソコンとWi-Fiの接続設定はしなくてはいけないだろうな、と思ったので、まず最初にWi-Fiの説明に沿って作業。無事に接続が出来てしめしめ♪な感じ。
ただ、その後私がしなくてはならないことは何なのかがさっぱりわからず。
ニフティやモデムの取説を見ながらいろいろやってみたものの、うまく出来ない状態にイライラしてきました。
なにしろ工事後22時までに設定を、などと書いてあったりするものだから、余計に焦りが募ります。
あーだこーだとやっていて、ふと思う。
もしかして、もう私、何もやらなくても、いい?
そうなんです。結局何もしなくてよかったのでした。なぁ~んだ!時間の無駄だったな。
夕食の準備などしながらだったので余計に疲れてしまいましたよ。
ADSLから光に変わった実感はまだ何もなくて。おそらく写真のアップロードとか、ファイルのダウンロードのときにそれを実感することになるのかと思います。
こうした便利な機器って、使い始めるまでが何かと面倒だなと買い替えるときなどに思うわけですが、その面倒は便利の代償、ということなのかもしれません。
特に私のようなシニアにとってはね。