前の晩も少々その気があったのだけれど、夜中、右の肩甲骨と背骨の間の筋だか筋肉(同じもの?)だかにかなり激しい痛みがあって、そこから先あまり
眠れませんでした。
起きてからも何かと痛くて・・・・・・
最初に疑ったのはいわゆる五十肩でしたけど、「腕が背中に回せなくてブラのホックが止めにくい」とかの症状はなく、逆に背中に手を回す動作は全然痛みを
伴わない。
少し前からその場所の凝りがひどいなとは思っていましたが、それにプラスして、今回の畑行きで薪を置く棚を仮設置するときの手伝いをしたことが痛みの
原因だと思っています。
畑の家の暖房は、薪ストーブ。
造園業ということもあって、仕事で伐採などした木のうち薪に使えそうなものをとっておいて乾燥しておくのですが、だんだんその置き場に困るようになって
いました。常時畑の家に住んでいるわけではないので、消費量がそれほど多くないんです。
でもこれから先、もしかすると畑の家が終の棲家になる、かもしれない。そうなると薪のストックはいくらあってもあり過ぎることはないし、そうした木を
全部ごみとして処分するとそれはそれで経費がかかるというもの。
ご近所で薪ストーブを設置しているお宅には必ず薪棚があって、たくさんの薪が積まれています。我が畑の家にもいよいよその薪棚を設置することになった
わけなんです。
相方は不要になったもので何かをこしらえることが好き。廃物利用と言えるでしょうけれど、新たに材料を買って作るのではなく、他人様が要らなくなったものを
いただいて、それを加工して今回の薪棚も作っていました。
去年、造園工事をする際にお客様のところで要らなくなったカーポートのアルミの柱とか、ご近所のお宅で使われずに余っていた、これもカーポートの屋根材を
いただいてきて、現場仕事のない間にこつこつと作っていたわけです。
だいたい組み立てが出来た状態で今回畑に持って行ったわけですが、トラックへの積み下ろしと仮置きする場所へ運ぶときにさすがに相方ひとりでは無理なので、
私も手を貸しました。それがいけなかったんですね。
柱はアルミなのでそれほど重くない、と思っていたのだけれど、棚板の木材がそこそこ重く、もっと簡単に持ちあがるかと思っていたら大間違い。
それに最近あまり重いものを持たなくなったこともあると思います。自分の非力さに呆れました。
朝起き抜けのときよりは少し痛みも和らいだものの、何かの拍子に痛みが走ります。ただの筋肉痛で少しずつ収まる、というものであってほしいなと思います。
ぱっとしない話だったので、最後に畑の家で咲き始めたダッチアイリスの写真を。
毎年咲いて、植え始めのときよりずいぶん株が増えました。いつもは満開を少し過ぎた頃に見ることが多かったけれど、今年のような咲き始めを見るのは
初めてじゃないかな。蕾が顔を出し始めるときはまるで黄色の色鉛筆のようだなと思いました。
私はどうもこうした白と黄色の組み合わせの花色、いわゆる「目玉焼きカラー」が好きなんです。よくよく見るとこの白は真っ白・・・とは言い難いけれど、
まぁ大目に見てやってください。