昨日の夕方、サザエさんが始まる頃だったでしょうか。スマホに着信があり、見ると義母が入所している特養から。で、一瞬ドッキリ。
恐る恐る出ると、いつも連絡をくれるOさんの明るく爽やかな声。あ、この声の感じなら悪い連絡ではなさそうだな、と少し安心。
話の内容は、足先などが冷えるので、レンジで温めて使う湯たんぽを準備してもらえないか、というものでした。
元々手足が冷たい体質の義母。暖房の効いた部屋にいても、やっぱり冷たいのでしょう。
寒のうちなので、今ならまだ売っているはず。ドラッグストアかホームセンターで入手して持って行く予定です。
さて、昨日の午後はずっと都道府県代表女子駅伝に見入ってしまいました。
最終の9区に入ってからもしばらくトップ争いが続いていたので、決着を見届けないと、という気になりましたね。これがどこか1チームがぶっちぎり状態なら途中でやめていたかもしれません。
それに、高校駅伝もそうだけれど、京都の町を走るのを見ているだけで、行った気になるみたいなところがあります。あ、あの辺り歩いたことがあったっけ、なんて思いながら見るうち、京都に行きたい気持ちが
高まってきました。
コロナ禍以降はもちろんですが、ここ数年ずっとご無沙汰。名古屋から新幹線で40分弱で着いてしまうほど近いのに。
コロナ前に奈良に出かけたとき、京都まで新幹線で、そこから近鉄に乗り換えたのですが、京都駅からは一歩も出ていません。
そういえば若い頃、朝一番の新幹線で京都へ出かけて、昼までに戻るという荒技?をしたことがあったっけ。そんな早くに開いているのは清水寺くらいでしたが、朝の清々しい空気の中での参拝は気持ちよかった
という記憶。でも、なんでそんな早くにひとりで京都へ行ったのだっけ???そっちの記憶はさっぱりありません。
京都に出かけると、あちこち参拝したり、時には展覧会を観たりしたのち、最後に錦市場に立ち寄ってお漬物など買って京都駅へ戻るのがお決まりのコースでした。
今度出かけるときには、古い町家が並ぶ辺りを散策したい。観光客が多くて意外に耳に出来ない、ネイティブな京都弁での会話も聞きたい。などなどと考えているうちに
行きたーい!!!
はい、気持ちだけはMAX。
でもさすがに若い頃のように、もしくはJRのキャッチコピーのように「そうだ、京都、行こう」とはなかなかいかないです。第一このコロナ禍、そしてインフルも流行期。その他諸事情もあるじゃないですか。
寒いこの季節の京都もいいけれど、ひとりで出かけて不整脈がひどくなったら・・・とか、余計なことも考えるとなかなかお尻が上がりません。
でもバイトが終わって、事情が許せば日帰りでサクッと出かけたい。バイトが終わる頃は寒さも落ち着いて人が多くなるのは必至だけど、人気観光地を避ければなんとかなる?
すぐに、とはいきませんが、今回のバイトが無事終了したときのご褒美として、京都行きを候補に加えることにします。楽しみが待っていると思うと、頑張れそう・・・かな?