夜中に雷の音で一時目が覚めましたが、相方はそれを知らず。その後しばらくして雨が結構降ってきたのを相方は知っていましたが、私は気づかず寝ていました。
雷嫌いの私は耳がよくなくてもその音で目が覚めてしまうけれど、雨音のほうはあまりよく聞こえないんです。
そんな就寝中に見た夢の中で、美容院でシャンプーしてもらったら髪の色が真っ黒になっていたのにそれに気づかず、近くにいた人に「ずいぶん印象が変わるんですね」と言われて
鏡を見てぎょっとした、という場面がありました。
そのとき嫌だ、と思ったんですよ。ごくごくたまにだけれど、鏡の中の自分を見て髪をまた染めたら少しは若く見えるのかな?なんて思うことがあるけれど、どうやら心の奥底では
黒髪に戻すことは拒否しているようです。もっともカラスのように真っ黒だったのでね。顔とのギャップが激しかったからかもしれない。
昨日あたりからどうも頭がくらくらするんですよ。めまいとまではいかないと思うけれど、ぼ~っとした感じがひどい。
特に大量に汗をかいた後がひどいですね。今朝も湿度が高いせいか既にTシャツもタオルもじっとり。
念のために血圧や体温も測定してみましたが、特別高いということもなく。これすべて暑さ疲れからきているのかも。とりあえず栄養ドリンク飲んでおきました。冷たいものを飲むと
少しは頭もすっとする感じはします。一時しのぎでしょうけどね。
さて、それほど訪問者の多くないこのブログ、まだ今日の記事も更新していないのに、なぜだかいつもより多めのアクセスがありまして。アクセス解析を見ると、#香典返しから
お越しの様子。
即返しについて書いた記事へのアクセスのようですが、短時間で決めなければならないことが本当に多くて。思案せずに決めてしまって、後からやめておけばよかったと思うものも
いくつかありました。その一番大きなものが私にとっては即返しでした。あくまで私というか我が家にとって、であって、即返しをやってよかったという人ももちろんいるはず。
今年は身内で3件の葬儀を経験して、兄のときは除いて、義母と姉のときには支払いにも関わっています。
短期間に大きくお金が動くわけで、葬儀会社への支払いは数日以内だったりするじゃないですか。だいたい見積金額でわかってはいるものの、実際支払うとなると財布の痛いことったら。
特に姉の時など、ほぼほぼ身内だけの葬儀だったのに、こんなにかかるんかい!!??と打ち合わせの段階でかなり頭に来ました。互助会の掛け金なども使って姉夫婦が出して
くれましたが、私が担当したお寺さんへのお布施も加えると100を超えるなんて。
昔「人は死ぬとゴミになる」という本があったような気がしますが、遺品整理をしていると確かにその通りだと思わざるを得ません。
なので死ぬ最後の時、つまり骨になるだけの時=葬儀にお金をかけるなんてもったいない!ということで、私の葬式はこうして欲しいということを予め子どもたちに伝えておかなくちゃ
と思っているところです。
まず通夜はなしの一日葬。最後のときにどこに住んでいるかはまだわからないけれど、近くに知り合いがいなければ身内だけにしたい。
本当は戒名もつけてもらわなくてもいいとも思うんです。でもそれでは子どもたちが困るというのなら、一番安くて簡単なのでOK。ちなみに、姉が亡くなったときの戒名もとても
さっぱりとしたもの。両親には院号がついたなかなかご立派なものですが、姉は別の宗教を信仰していて、仏教を信仰していたわけでもないし。ただお墓にお骨を納めるにあたって
つけておいたほうがいいから、くらいな感じ。
6月に亡くなった兄の戒名も漢字3文字のすっきり系。でも兄も姉もいい戒名だなと次姉も私も思っています。
香典も供花も拝辞にすれば後々面倒が減るというもの。
法事関係は、みんなで集まって食事がしたければどうぞ、くらいにしたらいけないかな。要するに、あとは残った人の都合のよいようにしてもらえばいい。
お墓もいずれは墓じまいしたいですね。うちのお墓の近くに管理料を払っていないお墓があって、連絡を求める札が長いこと立ったままになっています。うちのお墓よりずっと新しく
仏様も40代の若さで亡くなった方なのに。そういうのを見るにつけ、墓の在り方を考えざるを得ません。
でもお墓のある墓地は公共の管理で、市外に住む私たちでも1年に1500円という安い管理料なんですよ。お墓参りには行きづらい距離だけれど、管理料のことを考えたら続けていくのも
ありなのかもしれません。
などとエンディングのことを書いてみましたが、暗い気持ちで書いているわけではなくて、残りの人生を楽しむためにも自分の要望を明らかにしておくだけのこと。
こうして書いているうちに、頭のぼ~っとした感じも少しは改善してきたようです。今週末には暑さも少し和らぐとのことなので、もうちょい頑張りましょう。