Over 60's yukinokoブログ

実家の片づけ、そして義母を送って、次は自分の生前整理だな

仏壇まわりの混沌との熱い闘い

2023-09-29 08:52:04 | 暮らしのあれこれ

今朝、起きてまずラグビーの試合がどうなっているか、スマホで確認。

ちょうど後半に入ったところで、その時点では確か17対8?寝ぼけまなこの老眼で見たので確かではありませんが、とにかく勝っていました。おっ!いいぞいいぞ♪

我が家は衛星放送は見られないのでラジオの中継を流していたものの、う~ん、毎度思うけれど野球と違ってわかりにくい!それに朝家事をしなくちゃならないので、一旦オフにして。

生協の注文をパソコンで途中までやったところで、試合が終わる時刻を過ぎていることに気づいて慌ててラジオをオンにすると同時に、スマホで勝敗を確認。

あ、勝った!と思ったと同時に点差がかなりきわどいことに気づいてぎょっとしました。

サモアはレッドカードでひとり少ない状態だったのに、どうやら後半は火事場のなんとかでしょうか、反撃がすごかったようですね。

試合間隔も日本のほうが中10日で断然有利だったのに、イングランド戦同様、最後のほうで息切れしちゃったのでしょうか。

とにかく勝ちは勝ち。残すアルゼンチン戦も勝ってほしいですね。

 

ラグビーも熱い闘いでしたが、私も昨日は仏壇まわりの混沌と闘いました。

蒸し暑かったけれど、昨日はちょうど可燃ごみの収集日。出せるものは出したい!と頑張りました。

仏壇の下の地袋と仏壇本体の中から全部出してみましたが、こんな狭いスペースなのに、奥が深いとまるで底なし沼のよう。次から次へと出てくるんです。

一番残念な発掘?は、義母が亡くなったら棺の中に納めたいと思っていた、西国三十三か所参りのときの御朱印を押した白装束。

包んであった紙には、義母の旅衣装と書いてあり、縞の合羽に三度笠のイラストも。それを書いた(描いた)のは私です・・・・・・

存在は覚えていたけれど、しまったところは忘れていた、いや、仏壇まわりやその地袋も見たんですよ、一応は。でも奥深くにあったので気づかなかったんです。あー痛恨のミス!

他にもおいそれと処分できないもの、どうしてこんなにあるんだろう???と思う仏具の数々。真鍮製の花立なんか3つも出てきました。

誰が使ったのかわからないけど硯箱が、それも二重に入れ子にして入っていたり、使ったところを一度も見たことがない打敷も3組。そのうち2組はシミがひどくてちょっと使えない

状態でした。

結婚して2年目の暮れに相方の祖母が亡くなっているのですが、そのときに使った葬儀屋さんの名前が入った書類入れなどの箱も。どうしてこんなものとっておいたんだろう。

そしておびただしい埃!閉め切ってあるのに、いったいどこから入ってくるんでしょうね。

ものの量と埃にうんざりしながらも、ごみ収集の時間が迫るなか休まずに作業しました。名古屋市の可燃ごみ袋は10、20、45リットルの3種類。最初のうちは10リットルのものに

入れていましたがそれでは到底足らず、20リットルの袋を追加。それも最後にはパンパンになるほど。

いきなりごみ袋に入れるのはちょっと、と思われるものや不燃ごみはそれぞれまとめて、なんとか収集時間までに作業を終えました。

必要なものは仏壇の中や地袋に入れて。特に地袋は手前半分程度の深さまでしか入れないようにしました。

見えないものは存在を忘れてしまうということを改めて実感しましたね。

来週水曜は不燃ごみの収集日。月に一度しかありませんから、出し忘れのないようにしなければ。そして遺産分割も無事に終わったら、義父母の使っていた古いタンスなどを処分

したいと考えています。ちょっとずつ中身を出してきましたが、それでもまだ残っていたりします。

いったい一軒の家の中のものってどれくらいあるんだろう。考えると空恐ろしいものがありますが、私の目指すところは「いつでも引っ越せる身軽な暮らし」。その目標に向かって

進むのみ、です。