起きてすぐ確かめたのが、ラグビーの途中経過。
ちょうど前半が終わったところで、9-14でリードされていました。まだノートライか・・・さすがラグビー発祥の地。でもよく頑張っているなという印象。
我が家はBS契約をしていないので視聴出来ず。ラジオ実況はわかりにくいので聞きませんでした。
6時になってラジオをつけたら、ちょうど試合終了の時。結果を聞いて、やっぱりという気持ちとあれだけ頑張って練習してきても倒せないイングランドの強さを思い知った
気持ちが湧いてきて。でもニュースで試合経過を聞いて、特に前半は本当によく頑張ったんだなと思いました。
一次リーグ残り2試合。どちらも格上相手ですが、この敗戦を活かして勝利に繋げてほしいものです。
さて、片づけ本はこれまで山ほど買ってきたはずの私。
さすがに最近は、どんな新しい本が出てももう得るものはそれほどないだろうと思えてきました。
それなのにまた買ってしまうのは性、というものかなあ。今回買ったのはこちら。
紙もの整理の本は別の方も書いていますが、ここはやっぱり「60歳からの」というところが購入の決め手。
日々ポストに投函されるDMやチラシなど、結構こまめに処理しているほうだと自分では思っているんです。
でも先日スマホを買い換えたとき、前にスマホを買ったときの契約書類やチラシを処分したのだけれど、思っていた以上にたくさんあって。
こうしたしまい込まれた紙ものが、見えないところにかなりあるはず、と感じたのです。
我が家は自営業なので、仕事関係の書類などは7年保存が原則。毎年確定申告が終わると、7年前のものを嫌と言うほどシュレッダーにかける作業を行います。
でも家の中のいろいろな書類って、保存する期間が決まっているわけではないからかえって溜め込むことになりがち。
生命保険は毎年契約内容のお知らせが届くと古いものと入れ替えしているのに、どういうわけか自動車保険と火災保険の証書の入れ替えがうまく出来ていないことも気になっていました。
ここ、と場所を決めて一か所、引き出しの中に入れているものの、中はそういったかなり大事なものが大事に扱われないまま混沌とした状態で収納されていて、とても見苦しいし
いざという時探しにくい。
こういう本を読むと、片づけスイッチが入る私。読んだ本に影響を受けやすいんでしょうね。すぐ冷めるのが何ですが。
まあそれでもいいではないか。ちょっとずつでもやっていけばいいのだ。やらないよりはまし、と信じて。
昨日の午後、相方が競馬中継を見ている傍らで、混沌とした引き出しの中身の仕分けを始めました。
自動車保険のうち、仕事で使っているトラック2台のものと自家用の軽ワゴンとに分けて、自家用のものは一番新しいものだけ残し後は処分。
火災保険は自宅用のものは既に分けてあったので、仕事用のものだけになっていました。それを処分しやすいように自動車保険の証書と年ごとにまとめて。そのあと仕事用家庭用
それぞれ作ってあるファイルボックスにクリアファイルに入れて収納。毎年もらっている(欲しいわけではないけど)自動車保険の手引きの冊子も、古いものは古紙回収に。引き出しの
中はこれでかなり少なくなりました。
その次にこんなに溜まっていたか、と思ったのが、マイナンバーカード申請書。
さすがに義母のものは処分してありますが、親子3人分(息子はまだ住民票を移していない)のものが2回分、いや3回分?溜まっていたんです。これも最新のものだけ残して処分。
保険証券にしてもマイナンバーカード関係にしても、個人情報だらけ。保険証券は紙が大きいので、個人情報のところだけローラー消しポンで消しましたが、マイナンバーカードの
ほうはシュレッダーで処理するため、決めてある箱の中へ。これがまたすぐにいっぱいになるんですよね。後でやらなくちゃ。
まだ処分が面倒な古い年賀状もあるのですが、昨日はそこまでで終了。
さてこの本ですが、文字を読むことが好きな人にはそこそこお勧め出来るけれど、たまにイラストがあるものの文字が多くてわかりにくい、と感じる人も多いかも。
この本を土台として、もっと写真などを多くしたムック本があってもいいのではないかと思いました。
それに大切な事柄、パスワード管理をする用紙のテンプレートが巻末に載っていてコピーして活用、などと書いてありますが、これをきれいにコピーするのはかなり難しいのでは
ないかと思います。ページをうまく開ききれずに歪んでしまいそうな気がする。
それから複数の紙、例えば取説と保証書をホチキスでとめて、とあったけれど、後に処分するとき針を外すのが面倒では?とも感じました。もっとも古紙回収にホチキスの針が
ついたままでも、再生処理するとき磁石などで回収出来るからいいとも聞きますが。シュレッダーにかけるとなるとないほうが望ましい。
生前整理とか終活とか、いずれにしても人生の片づけは待ったなしだなと改めて思いました。今年は実家の片づけもやったのでね。
60代も半ば過ぎてしまったけれど、体力・気力、そして視力のあるうちに。